| 異常に春が早かった2002年の分蜂 |
私が住む大阪では2002年の春は例年に比べて大変早くやってきました。サクラの花が例年に比べると2週間も早く咲きました。それに合わせたのか自宅(大阪府守口市)で飼っているニホンミツバチも例年に比べると2週間以上早い4月2日に最初の分蜂がありました(2001年の初分蜂は4月19日)。
この機会に全国各地の2002年の分蜂の時期を多くの人の協力で調べてみました。次の表がその結果です。各地とも例年になく早い分蜂でした。サクラだけでなくミツバチも気候に敏感に反応して生活している様子がよくわかります。
場所 初分蜂 その後の分蜂 報告者 鹿児島市平川 2/25 T.S 山梨県中巨峰郡 3/15 4/7 清水 治 長崎県長崎市 3/21 3/25.3/31.4/7.4/8 T.N 大阪府守口市 4/2 4/3.4/15.4/22 菅原道夫 愛媛県新居浜市 4/3 4/6.4/8.4/9.4/14 SONO 大阪府枚方市 4/8 4/19.4/23 菅原道夫 岐阜県西濃 4/15 三重県四日市市 4/18 KOH 兵庫県伊丹市 4/20 4/22.4/24 B.M 静岡県伊豆 4/20 4/25 山本 ***2002年の分蜂の記録をお知らせ下さい*** これまでニホンミツバチの分蜂時期は佐々木先生(玉川大学)の報告によると、東京で4月から6月であるとされてきました。今回の調査では、日本列島全体を視野に入れると気候によっては2月下旬から始まることもあることを示しています。