ハチの体温
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 昆虫は変温動物で、体温はなく外界の温度が体温だと思われています。気温が20℃だとハチの体温は20℃であると考えがちです。  ところが、こんな常識に疑問を持ちいくつもの昆虫の体温を、ハインリヒは測定し、「熱血昆虫記」という本を書きました。われわれのように常に一定の体温は存在しないが、多くの昆虫は、その生活場面に即した体温を持ち生活していることが明らかになりました。セイヨウミツバチでは、巣箱を離れて外に飛び出すときの体温は36℃、花を訪れているときは31℃、巣に帰るときは30℃だそうです。ニホンミツバチでは花を訪れているときは41℃、巣に帰るときは40℃です。セイヨウミツバチよりもかなり高くなっています。

巣に帰ってきたハチの体温は40℃
巣板をおおうハチ。最も体温の高いものは44℃。
巣板は常に35-36℃に保たれている。

ムラサキツユクサの上で花粉を採集するハチの体温は41℃


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