| 桃の剪定の紹介 トップへ戻る 農作業の紹介に戻る ここで自己流、桃の剪定の仕方を紹介します。 梅の剪定 りんごの剪定 |
| 剪定というものは、奥が深いものです。しかし、基本である、それぞれの枝に十分日光があたるような剪定を心がければ良いと思います。農家からすると、それにプラス、作業性や農薬のかかりやすさ、樹勢と剪定量のバランスなども考慮していきます。それに収量の確保です。 また、気象条件や土質・土壌条件、樹勢などによっても剪定の仕方は変わります。もちろん、家庭用の観賞用の桃の剪定と農家の剪定は違いが出てきます。 それから、桃の場合は、りんごと違って、日陰枝になると、桃の味も落ちるし、すぐに元気がなくなりその枝は元から枯れてしまいます。ですので、大事な枝は、とくに日当たりを考えた方が良いと思います。 |
| 有名な、剪定の流派というと、代表的なものをあげると「大草流仕立て」・「大藤流仕立て」などがあります |
| 一般的な、桃の樹の仕立て方は「開心自然形」。その他、「斜立仕立て」、「Y字形仕立て」、「主幹形仕立て」、 「棚仕立て(棚栽培)」などがあります。 |
| 長野県の篤農家の、桃の剪定の仕方の紹介をします。 |
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わりと元気の良い枝です。 45度後方下より。 |
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このように中心の枝を残し、背中から出ている元気な側枝を切りました。 |
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中心となるべき枝に元気がなくなっています。元から元気の良い側枝がたくさん出ています。 | ![]() |
中心の枝は、3/1ほど切りました。(切り返し剪定・元気を出したいため) 上方に出ている競合する強い側枝は、切りました。 |
| 梅や桃などは、元から元気の良い枝が出やすく、それをそのままにしておくと、大事な主枝・残したい枝が、早く弱ってしまいます。 ですので、背中又は、水平より上方に伸びている元気の良い枝は、なるべく切るようにします。 |
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元気のある枝が、たくさん出ています。 | ![]() |
中心となる枝は3/1ほど切りました。そしてその枝と競合する強い枝を切りました。 |
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強い枝が、たくさん出ています。 45度後方下より。 |
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中心となる枝は、先端を葉芽 のあるところで、少し切りました。 全部の枝を切ると花芽がなくなってしまうので、2本ほど元気の良い枝は残しました。 上方に伸びている枝は、実際は水平方向に伸びています。 |
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こんな枝があります。 | ![]() |
これも同じように、上方に伸びている強い側枝は全部切りました。 主枝の先端は、少し切り返しました。 |
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幼木の主枝の先端です。 下から見たところ。 |
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主枝の先端は、軽く切り返しました。(5/1ぐらい切除) 競合する強い枝は全部切りました。 下から見て、枝の配置が、三角形になるようにします。 |
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こんな枝が3本。 結構、強樹勢です。 |
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こんな感じて剪定しました。 |
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| こんな枝がありました。 品種は、「あかつき」枝に葉芽が着きにくい品種です。 あかつきは、下部優勢の強い品種。 |
主枝の先端は、葉芽のあるところで切り返し。上方向に伸びている強い枝は全部 切除。右側の強い側枝は切除。 真ん中の、短く残した太い枝は、葉芽の部分で残し、基部から枝を出したいと思いました。 |
同じ、枝を、水平方向から見たところ。 本当は、上部の枝もあっても良かったのですが、どれも強樹勢の枝でした。 |
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こんな枝がありました。 下から見たところ。 |
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右の枝は、方向が悪いので切除。 |
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樹勢の弱い、小枝の先端。 | ![]() |
こんな感じで、切り返しました 。 |
| 上方に伸びている強い枝は、必ずしも残してはいけないというわけではなく、弱った枝を元から更新したり、その枝自身の若返りをしたい場合には、残して使用することがあります。 |
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こんな枝があります。 先端が下垂して、元から元気の良い枝が出ています。 |
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先端は、上方に伸びている枝で切り返しました。 元の強い枝は切除しました。 |
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下垂した枝の先端。 不格好な枝です。 |
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先端の上方に伸びている元気の良い枝を残しました。 その先は、良い花芽があるので切らずに、実を成らせようと思いました。 |
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