狛 犬 倶 楽 部

   明石市内の神社で当研究部は現在60対以上の狛犬達を確認した。
  ここではそれらをわかりやすく紹介することにする。


回る狛犬。
試しに作ってみました。いかがでしょうか?
なんかだんだん酔いそうですな。


明石市内最古の狛犬

明石市のみならず東播磨地区でも最古と言われているのが、宝暦4年(1754)の銘が刻まれている、この柿本神社の狛犬だ。

他の神社の狛犬達とは、表情などが全く異なり、非常に興味深い。

特にたてがみの巻き毛は、凹凸が全然違うし、尻尾の感じも違う。

石の材質が違うのか、保存状態もめちゃくちゃいいぞ。
吽形には立派な角がある。
角がある狛犬は、他の神社にもいるが、石造りの狛犬の中では、この狛犬ほど立派なものはなかった。


子持ちの狛犬

狛犬の中には子持ちの狛犬がいる。
左は三社神社(小久保2丁目)の参道途中にいる狛犬。

下の2点は、いずれも姫金神社(大久保町大窪)の狛犬たち。

誰かに似ている狛犬

伊弉冊神社(岬町)の狛犬が、ルー大柴に似ていると思うのは私だけだろうか?

左右反対の狛犬

八雲神社(松江)の狛犬は、通常の配置とは逆に、阿形が左で、吽形が右に配置されている。

それぞれ参道の方に向かって顔を向けているところを見ると、単に配置を誤ったのではなく、最初からそういうふうに配置するつもりで作ったということだ。

何か意味があるのだろうか?

玉を持つ狛犬

よくわからない謎の玉を持っている狛犬もいる。
左は三社神社(小久保2丁目)の狛犬で、上の子持ち狛犬と対をなす阿形の狛犬だ。

下のは素盞嗚神社(魚住町西岡)の狛犬で阿形、吽形とも同じように、大きな玉を抱えている。
この狛犬は、他の狛犬のような「お座り」スタイルではなく、後ろ足が立ち上がっていて、玉に乗りかかるような格好で、とてもユーモラスだ。

どちらがオスで、どちらがメスか?

実は阿形がオスだ。
狛犬のうち、いくつかには阿形におちんちんがついているのもがあるのだ。

左は青龍神社(藤江)の狛犬。
股間をよーく見たまえ。
ちゃんと、ついているだろう。

ちなみに、この青龍神社の狛犬のおちんちんがが最も立派で、最も詳細に形状を表現しておりました。


出番を待つ狛犬

岩屋神社(材木町)の拝殿を脇にまわってみると、かわいらしい狛犬が出番はまだかと待ちかまえている。

果たして彼らに出番はあるのだろうか?

最大の狛犬、最小の狛犬

市内最大の狛犬は、姫金神社(大久保町大窪)の狛犬。
この写真からではわかりにくいかもしれないが、とにかくでかい。
一方、最小は稲爪神社(大蔵本町)の境内にある稲荷神社にある狛犬。
この稲荷神社は、なんときつねと狛犬が同居しているのだ。
と、思ったらもっと小さい狛犬がいました。

朝霧北町の白山明神(山の神)の祠の中にちょこんと可愛らしいのがいました。

町なかにいる狛犬

藤江にある石材店の店頭に狛犬がディスプレイされていました。
とあるお宅の門にいた狛犬。
ちゃんと対になっていた。

こういう威嚇姿勢の狛犬は明石市内の神社にはいない。
魚住町の某ラブホテルの入り口にいた狛犬。

ま、これは、狛犬ではなくシーサーなんでしょうなあ。

おまけ

中国広州を仕事で訪れた際に、仕事先にいた狛犬。

この街では、ホテルやレストランなど、いたる所に狛犬がいた。
左は当サイトへの参拝者より投稿いただいた沖縄の首里城での狛犬写真。
なかなか愛くるしい表情をしている。

後ろの方に手すりの支柱の上にも狛犬が写っていますな。

空中にいる狛犬たち

左の狛犬は神明神社(魚住町清水)の拝殿の屋根にいるぞ。

下の狛犬は、御厨神社(二見町東二見)の楼門にいるのだ。

いずれも見逃すなよ!