神戸市須磨区の神社めぐり−その2−


・三社大神宮(須磨区須磨浦通5丁目)

JR須磨駅から須磨海岸への出口のすぐ横にある。
海水浴客達の目にはとまっていないのだろうなあ。

・関守稲荷神社(須磨区関守町1丁目)

鳥居の前ではなぜか魚屋さんがお商売をしていた。
ここは百人一首に
「淡路島かよう千鳥の鳴く声に
     いく夜ねざめぬ須磨の関守」
とうたわれている、須磨の関があったところと言われているが、実際のところは定かではない。

・高吉大善神(須磨区須磨浦通5丁目)

JRと国道2号線に挟まれた住宅街にある。
「大善神」という名が、いわくありげだが、よくわからない。

・村上帝社(須磨区須磨浦通4丁目)

この神社には次のような話がある。

琵琶の名手、太政大臣藤原師長はさらに奥義を究めたいと思い、唐へ渡ろうとした。その途上、須磨に立ち寄ったが、なんと土地の老夫婦が神業とも思える演奏を披露した。
この妙技に感じ入った師長は唐へ渡ることを重い止まったのだが、実は、この老夫婦は、名器「絃上」を持つ村上天皇と梨壺の女御の精霊であったのだ。
村上天皇はさらに名器「獅子丸」を授けたという。
師長が名器「獅子丸」を埋めたといわれる「琵琶塚」が村上帝社の北側、山陽電鉄の線路の向こう側にある。