明石の住吉神社−その1−

 

山側の宗賢神社に対し、浜側には住吉神社がたくさんある。

摂津国の住吉大神を勧請したのが、これらの住吉神社である。

それでは、明石の住吉神社めぐりの旅へ行ってみよう! 


・住吉神社(大久保町森田)


国道2号線森田バス停の近く、旧街道沿いにあった。

なんか地味そう。

拝殿は面白くないし、本殿もなかった。
この地味な神社にあって、狛犬だけは元気だ!

見よ!この表情!!
「グァー!!」「シィー!!」
今にもその唸り声が聞こえてきそうだ。


尻尾は珍しく背中の方に巻き込んだ形になっている。
拝殿の裏には、明石藩第6代藩主松平信之の供養塔がある。
信之の新田開発をたたえ、立てられたもの。
信之の死から1ヶ月後の貞享3年(1686)8月22日の日付が刻まれている。


・住吉神社(大久保町大久保)

大久保の森田郵便局近くのJR線路南側あたりにある。

ちょっと見つかりにくいぞ。
おっと、わりと立派な拝殿ではないか。

ちなみに右端に写っている、お馬さんは神馬である。
初代神馬像は昭和3年に奉納されたが、太平洋戦争中の昭和17年に供出し、以来平成2年に再建し、奉納されるまでされるまで、台座のみだったという。
赤い前掛けに、脚絆までつけてもらって、嬉しそうなかわいらしい狛犬。
境内には恵比寿神社も。

この境内は子供たちのソフトボールかサッカーの練習場になっているのかフェンスだらけだ。
裏にまわれば、本殿の様子が観察できるぞ。