GP4

20年前はホイールと言えばGP4というくらいみんなはいていた。 
それくらいコストパフォーマンスの優れたホイールであったが。
今ではGP4はいてるヒト見かけなくなりましたね、すっかり。
#14プレーンで組まれたカタくて重い男のホイール。

ある日、気分転換に久しぶりにGP4をはいて早朝練習に出た。
クルマも少ない気分のいい浦所街道を流していた。
富士見有料合流地点を過ぎて路側帯が狭くなる部分で、路肩のキャットアイに
気づかなかった。突然乗り上げてしまったのでひとたまりも無い。
両足のビンディングがはずれ足はハの字に開き、バイクは暴れ馬状態。
なんとかハンドルだけはしっかり持っていたので大カウンター大会で、落車寸前から
必死に立て直す。左側車線の真中まで飛び出ている。
しかし、運悪く後ろから、たまたまそれも左側車線を、走りやレビンが2速6000RPM
のスピードでかっとんで来つつあったのだ。その直前に踊り出たかっこうで暴れ馬になって
しまった。
最後まであきらめないというのは大事である。
落車は免れ、レビンはこれまた派手な急ブレーキ音と共にスピンしかけた体勢をカウンターあてつつ
回避してくれた。前方50mに止まっている。こっちも漸く両足をつくことができ、肩で荒い息。
ぜえぜえ、はあはあ。
なんか文句言われそうな雰囲気・・・   しばしの沈黙。にらみ合い。
と、ぶろろろろ、と行ってしまった。す、すばらしいテクニック。ありがとさん。

愛車のダメージとしては、ヘッド周りに応力が集中したようで、ヘッドチューブのエンブレムが
ぱっくりとスジが入り、ダウンチューブの塗料にも毛筋ほどの線が入った。
フレーム自体のシワほどにはならなかったのでさほど問題になるレベルではない。
ところがGP4である。全くの無傷なのだ。狂いもしないのである。
あまり強度のありすぎるのも考え物かもしれない。
おかげでフレームにしわ寄せが行ってしまった。


GL330
  朝連に頻繁に出てた頃、流石にGP4の重さに耐えかねて軽いホイールを一セット作った。
#15-16で組んだGL330。これは軽い。フロントはほぼヘリウムと同等である。
 朝連のいつもの坂道で軽さを実感する。ギヤが確実に1枚違う。

しかし、やはり#15-16はやりすぎだろう。普段履きにはデリケートすぎるし、いかにもいかにも
華奢である。

これで千葉の下総のレースに出たのだが、落車の多いこのコ−ス、運悪く集団落車にまきこまれた。
立ち上がってすぐ走り出そうしたがバイクが動かない。
見ると後輪が見事なポテチ。
なぜ「ポテチ」と言われるのかが氷解するほど見事なポテトチップぶりなのであった。

ヘリウム
  GL330なきあと、しばらく前輪だけ330で後輪GP4という組み合わせで乗っていた。
性格の全く正反対のホイールの組み合わせ。これはちょっとどうかな、という組み合わせ
である。
そこで思い切って登場となるのがヘリウムであった。
メーカー完組みホイールというのは実にいい。贅沢な感触が味わえる。完成度が高いのである。
思ったほど華奢な感覚はないし、カタいという感じでもない。
なかなか乗りごごちがいいではないか。これはホイールテンションが結構甘めのせいか。
筆者のように体重もそんなになく、ハードブレーキングやダッシュ、ハードコーナーリングもしない
という乗り手には強度的に不満ということはない。
しかし普段履きに使うには少々気を使わざるを得ない。

実は筆者は既に前輪2回、後輪1回もリム交換している!!
完組みのいいところ=ちゃんとリム交換してくれる。
ヘリウムも1万円でok。
以前はマビックに出さないとちゃんと組みなおせないらしかったが、今では朝霞の某自転車や
カ○○では、おやじさんが自分で組みなおしできるようになったそうだ。

しかし友人のM曰く。
「それって、マビックヘリウムじゃなく、カ○コヘリウムじゃない」
「・・・・・」

ところがである。カ○コヘリウムいいのである。
テンションがオリジナルより高めに組まれていて、しっかり感が向上してる。
フレでないし、オリジナルより全然いい。

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さて、ホイールは完組み全盛の感あり。
今後乗ってみたいホイールは数あれど、さて、次はナニをチョイスしよう。
(ホイール買う金あったらフレームでしょ、という意見アリ。ごもっとも。)
キシリウムかっこいいですね。
シマノWHも凄そうだけどキシリウムのほうがそそります。
スピナージのスポックスは一度是非乗ってみたいホイール。
レーシーでないシチュエーションのバイクにはきっとお似合い。  


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