| 2003/11/1〜2 有笠山 |
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| ひょんなことからの有笠行き。 発案は金氏である。 なんでもK村さんがとあるリード講習会を受講するというのだが、その料金があまりにも高い金額の為、びっくりして岩場にお誘いしたとのこと。 「そんなんだったら(講習)オレがやるよ!」と言ったとか言わないとか? なんとなく人数も集まり、3人が4人、5人になり、あっと気づくと7人、8人、9人になった・・・・どどどどうなってんの??肝心の中之条キャンプ場はクローズだし・・・・ 金氏もどーしようかと途方に暮れてしまう。出発まであと3日・・・ネット検索でキャンプ場を探し出す。有笠山荘隣のオートキャンプ場はなるべく避けたかったのだ。 暮坂高原オートキャンプ場がまだ空いているとのこと。早速予約を入れておく。とりあえず2サイト。 人数も、結局行き8人、宿泊組み7人に落ち着く。コレならなんとかなるだろう。 |
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| 11/1 | 我々金氏車組は5:30 K駅集合。5時に金氏がウチに迎えに来る。 いつもながら大荷物のわしは、テント×2、プラスチックケース×2、毛布、ザック、に特大トートバッグという布陣である。なんでも積み込める金氏車には、こんな大荷物でも楽勝だ。 5:30には少々早い時間に駅についた我々は、目ざとく松屋を発見。牛丼の朝飯にありつくのだった。Y本さんから少々遅れるとのTelが入るが、こっちはゆっくり松牛である。そんなこととは夢々思うまい。なんと律儀な・・ Y本さんとK村さんを無事拾得。一路東松山ICへ。 予定では上里PA6:30頃だったのだが、6:30現在やっと東松山にたどりついたばかりだった。金氏の携帯が続けざまに着信。別便のH野T海組みは川越ではまっており、遅れるとのこと。かたやM田K暮組は既に上里SA着!さっそくわれわれのヨミの甘さが露呈する。この分だと上里は7時だあね。 M田さん、道が良くわからないので待っててくれるとのこと。 「ん〜、M田さんなら待っててくれますお、きっと。」とカナリ楽観的観測の金氏・・・・ やっと7時ころに上里SA到着。H野T海組みもほぼ同時到着となった。ここで3台無事(?)合流。総勢3台8名の大パーティー。3台揃って一路有笠へ。 偏屈岩 初日は偏屈へ。 林道からのアプローチ激近。5.9〜5.10中心のグレード。初級者講習にはもってこいである。 9時前に駐車場に着いてしまった。(早!) 岩場に着くとさっそくトップロープをセットする。金氏=全国平均の男(10c)となんちゃってチャンピオン(10c)。Jin=ハッピーマンデー(10b)とリスのえさ箱(10c)へ。 偏屈2Fのルートはどれも出だし付近が核心のルートが多いようだ。ハッピー〜の出だしは朝一+久々の外岩場でかなり緊張した。上部はガバガバで快適。リスえさ〜は快適ハング越え。なかなか面白かった。思わずリップで片手ぶら下がり〜〜。 さて、アップの済んだ金氏は1Fの八方美人へ。お目当ての12a☆☆☆である。 ヌンチャク掛けながらのマスターで取りつく。前半部の核心はハング越え。ここまでで11+くらいか?ここから上部垂壁へ突入。ここがクセ者。金氏、ハングドッグでムーブを探るが、かなり悪いボルダームーブだという。ムーブ解決には至らなかったみたいだ。 ナニっ!そんなに悪いの??金氏がその様子では、JinにはとてもできそうもないのでTRトライにする。前半のハング越えまではなかなか面白いルートだ。しかし垂壁に入ったとたん、何にもできなくなる。いろいろ試すが全く歯がたたない・・・・・この部分、ほんの数手の為にムーブがつながらない。結局Jin金二人ともあきらめる。こりゃお呼びじゃないな・・・・ さて、次にJin、目標の低姿勢11b☆☆☆へ。偏屈は☆ルートが多いのだ。 ヌンチャクもかかってないからマスタートライ。今日はまだ誰も触ってないみたいだ。ガバガバのスタートから2本目上でカンテを回りこむような振りこみムーブ、が、ちょっとキツい。タテカチで振りこんだが、このムーブもシビれる・・・ハング付け根でレストレスト。傾斜はけっこうかぶってるが、おおむね快適ガバ続きだ。要所要所にレストポイントがあるのでつないでいく。ハング左側を越えるライン。ちょっときついムーブをこなすとハング上の大レストポイントだ。あんまり入りこむとテラスになってるからルートがそこで終わった感じになってしまう。テラスまでは入りこまずにニーロックでレスト。でも完璧に休める。 ここで十分レストして、次の細かそうなホールド繋ぎに突っ込むと・・・ちょっと悪いホールドで耐えていかねばならない。数手ガマンでカンテ上てっぺんを取れば事実上終了だった。やったOsm。 金氏もあっさり一撃し、その後TRでY本さんもトライする。ホールドが大きいから人工壁を登りこんでいる人には登りやすいルートだろう。 次は掟破りか、棚からボタ落ちだ。両方ともかなりの人気で混み合っている。棚ボタ11b☆☆が空いたところですかざず入れていただく。よしよし、コレはヌンチャクかかってる。出だしはしめっぽくっていやらしい。フェースを越えて一旦テラスに立ててしまう。ここからスタートか。カンテラインで一度マントルすると、ここでもテラスに完全に立ててしまう。ルートが2度終わった感じになるのだ。このカンテラインからが核心部スタートだ。カンテムーブが楽しい。カチを繋いでフェースへ出て行く。なかなか楽しいムーブの連続だゾ。適度にストレニなフェースムーブをこなして終了。Os。う〜む、途中2度も切れてしまうのが惜しいが、なかなか楽しいルートじゃないか。 金氏もまたまたあっさりフラッシュ。 掟破りはまだまだあかない。ので、2Fの有笠2000へ。これも☆☆の10d。タテホールドの処理が楽しい。 Y本嬢果敢にハローミッチェル10aにリードトライ。人数が多いとビレーする人手にもことかかない。皆のご好意に甘えてわしは結構撮影に専念できたりするのであった。んで、終了点からぶら下がり撮影をトライ。ここだと2Fテラスを回りこむと終了点なので簡単。 今日は星9個ゲット。 |
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| 11/1 の夜 |
中之条のキャンプ場がクローズになってしまったので、しかたなくオートキャンプ場を予約しておいた。 暮坂峠を越えた、暮坂高原オートキャンプ場である。 峠を越えると景色が一変する。ぱっと明るくなり、一面の紅葉に染まっているのだ。そんな紅葉の山腹の中にキャンプ場はあった。季節的にはオフシーズン。混んでいるわけもない。 買出し班と設営班に分かれてちゃきちゃきと準備する。今日はなべの予定だが、当初シンプル水炊きでいこうと思っていたが、やはり女性陣が多く、あれこれと提案がでてくる。中には鳥と豚の油がダメだとダダをこねるのがでてきたりで喧々囂々。うーむ、なんでもいいや。おまかせしちゃおう。結局味噌寄席とポン酢水炊きの2本だてにおさまる。豪華・・・ 買出し、下準備段階、なべ作成、のすべてでてきぱきと動き、働きまわるM田さんとK暮さん。 かたやな〜んもせずさっさと飲み始める金&Jin・・・・ う〜む、、、M田さんってこんなにマメだったんですね。。。ひたすら感心するメンバーなのであった。 H野さんに差し入れで頂いた焼酎がぺろんと空いてしまいました。 珍しくべろんべろんになる金氏・・・・話がぐるぐるぐる・・・ いつもだとわしが先にいっちゃうんだけど今日は金氏がず〜っと先行状態。 んで、とどめで・・・・ 金氏=「やるっきゃないんだよ!」 Jin=「みんなのクライミングの夢は!?」 ってやってたそうです・・・・ |
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| 11/2 | 今日もドピーカン。 ----------- 朝も早よからMっちーことM田さんがまめまめしく働いている。二日酔いの金Jinはなかなか起きない・・・ 朝ゴハンもM田&K暮さんですっかり準備していただいて、我々ほかのメンツは”いっただっきま〜す。”だけ。 ----------- 紆余曲折をへて本日のエリアはサンダンスということに決定さる。ここはアプローチがかなり長そうなのだ。かつ、メンバーの誰もまだ行ったことがない初見のエリア。アプローチオンサイトはかなりムズかしいかもしれない。 出発は10:00になっちまった・・ いくらマメなM田さんにも我々の重い腰を挙げさせるのは至難のワザなのであった。山やさんのてきぱきさと比較して、あまりのずんだらぶりにあきれたのでは・・・・・ サンダンスと古谷ロック 長い西口登山道のアプローチをこなして到着したサンダンスエリア。は、圧倒的なスケールを持つエリアだった。なかなかすばらしい。アプローチが遠いせいだろうか、我々の貸しきりである。ちょっと離れたところに古谷ロックを発見。ここにある夢の浮橋11aは☆☆☆。 サンダンスの左端苔の庭10bと右端さらば友よ10aにトップロープを設定。金&Jin、右壁のビッグプレゼントを物色するもカベが染み出しぎみなのと、なによりカラダが万全ではないことで今日はパス!(内心ホッ!) Jinは古谷ロックの左端10c不思議なルートをやってみるが、ちょっとこじつけ気味ルートか??アップ向きでもない感じ。しかも回収が12bだ!真中ラインの10d、11aのほうがよっぽどすっきりしていて感じよさげであった。 金氏は大地讃唱11b☆☆へ。わしはオンサイト意識していたので、T海さんがビレーに入ってくれた。が、かなり状態がよくないみたいだ。金氏ハングドッグで抜けていったみたい。金氏の2トライ目、方針変更。こんどはムーブを全部教わることにして、ビレーしながらご教示を得る。2便目はさすがに金氏、すんなりRP。やはり核心ホールドが濡れててぬめぬめのつるつるなんだそうな。 使うとこもしっかり教わり、FL。ほんと、、、、初見じゃコレ、ムリよ、、。教わんないと。ありがとさんでやんした。上部はガバガバで快適。 金氏はその後、左隣の若緑11c/d☆☆も2撃。す、すばらしいい・・・・・二日酔いでもこの勢い。 さて、Jinは目標、古谷ロックの夢の浮橋11a☆☆☆だ。同じくコレを狙うT海、Y本嬢と共に古谷ロックへ。徒歩1分の移動。 さっきまで誰もいなかったハズなのにクライマーが一組いるぞ。いつの間に・・・・・サンダンスは通らなかったのかな?? 夢の浮橋にヌンチャクが掛かっている。取りつきでクツを履き始めたそのクライマーは・・・・・ 「あれっ!Aさんじゃないですか!こんなとこでナニしてんですか!?」 「いやー、、、Jinさんじゃあないですか!いやーびっくり。」 と、先方も驚いている。それもそのはず、、、 河又ですっかりお知り合いになり、その後エナジにもご足労頂いた折々にもお話しして、なんとJin’s Web SiteのファンだとおおせられるA氏と、K美さんなのであった。 「いや、読んでますよ ”今日のひとこと”・・・・」と、始まるA氏の散弾銃トーク、、、ワシの書いてる近況をまあ、よくよくご存知なのね・・・ しかも・・・・ザックから取り出すプリントアウトをわしに差し出すそれは・・・・なんと、Jin’s Web Siteのプリントアウト!有笠ヘルケイブの記述じゃないか!光栄です・・ A氏の夢浮トライを見ないようにする+まだ掛かってるトップロープをA氏に使用してあそんでもらえるように下の金氏に伝える為に一旦下る。 その後A氏と入れ替わりで夢浮トライ。ガバガバ快適のOSm。途中しかし、2、3手だけ細かくなるところがあり、そこが核心だ。 T海さんもトライするが、どうしてもそこが越えられなかったのだ。残念・・Y本さんも2本目まで掛けたプリクリ状態で果敢にトライ。ちょっとお疲れモードかな。やはりかぶってるとある程度力勝負になるよね。 終了撤収して下に下りると、A氏たちはもう引き上げたあとだったが、マシンガントークはここでも吹き荒れたらしい・・・
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