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きままにじろう2000年9-12月

11月3日(祝・金)

 10月の仕事も一段落、ここらで一休みしようとしたのに、さっそくHと喧嘩の一日。あっしはフテ寝で対抗する。
 外も雨だしな。サルビアがすっかり元気を取り戻して、濃い緑の葉っぱに赤い花を咲かせている。霜の季節まではまだ1か月あるからな。さすがに今年の冬越えは無理だろう。種も収穫しとかなきゃね。赤いサルビアの脇では黄色い手まり菊が満開になっている。白い菊はなくなっちゃったみたい。引越しのドサクサでね。
 この猛暑にもかかわらず、まったく咲かなかったブーゲンビリアは、廃棄してしまおうかどうか検討中。春に植え替えをしなかったので根詰まりなんじゃないかという気もするから、来年もう一度試したい気もするけどね。
 12月に咲くカニシャボのつぼみが大きくなり始めた。

10月26・27日(木・金)

 家と街との中間にある「しいのみ保育園」と、街の中心部にある「青木南保育園」の公開保育にでかける。青木南保育園は市立、しいのみは私立だ。
 なんといっても立て替えたばっかりの青木南の園舎は、すんごい立派で運営もシステマティックな印象。ちょうどご飯の時間だったけど、各学年別の教室に納まって、それぞれのやり方でご飯を食べていた。
 しいのみ保育園は、アットホームな雰囲気。さすがに0歳児は別扱いだけど、それ以上はもう一緒くたになっているって感じ。
 5月生まれの虹太は来年度は0歳児という扱いになるのだということを、初めて知った。0歳児保育をしてくれる保育園は市内には非常に少ない。これで、候補となる保育園は3つに絞られてしまった格好だ。
 家に近いのと、街中のと、その中間。あんまり悩む余地がない。
 ちなみに家から街までは8kmもある。僕は、自転車かバイクかバスでこの間を毎日往復してるんだけどね。

10月21日(土)

今日は、虹太のBCGをしてから、筑波まで結婚式に出かけた。
Hは水戸の友人に会いにいくということになった。

10月18日(水)

虹太のツベルクリン注射をした。
下の前歯が、見えてきた。

10月17日(火)

 市役所の児童福祉課に保育園入園の相談に行く。生まれる前に、6ヶ月から入所できるという話を聞いていたからだ。
まあ、Hがまだ仕事をしていないので、そんなに急ぐ必要はないのだが、3人分の経費を稼ぎ出すのは、近頃ようやく目処がたったとはいえ、つらいので、来年4月にはどっかの病院に勤めてもらわにゃ身が持たん、心が持たんと思っている今日この頃だ。

案の定、来年4月からの入園分の募集が、
11月6日から10日の間に行なわれるという。
これをにらんで市内の各保育所で公開保育が行なわれているという。
その実施日の一覧表も、係りの人がコピーして渡してくれた。
さっそく帰って、Hと保育園めぐりについてはなさなきゃな。

10月12日(水)

 今週は、めっきり寒くなったので、Hも僕もそして虹太も、鼻水を流しながら、怪しげなセキをしている。
 僕にとっては、1月のスリランカ出稼ぎいらい、なんと10か月も続いていた「夏」が終わってしまうという感覚で。
「ああ、このまま夏がずっと続くと思っていたのに」と妙な感傷に浸っている。
 先日の病院で、ツベルクリンを今日受けることになっていた虹太は、病院で体温を測ったら7度6分。あえなく中止になった。
 初めての熱が、初めての予防注射の日とは何たる偶然。先が思いやられる。

10月07日(土)

 ここまで、3か月検診に行かないまま放っておかれた虹太だが、市役所からの要綱では5か月になる以前に受けなければならん。そう書いてある。
 そこで、近所の病院に慌てて電話したのは昨日だった。9日には満6か月になるので、今日しかもうなかった。
 住んでいる川口市では、市内の病院で3ヶ月検診を受けるのが原則になっている。最近はこのタイプの自治体が増えているという話もどっかで聞いた。

 体重8.5kg。生まれたときは、4kgと人並み以上だったのに、ほぼ平均になってしまったのは、残念。
 まあ、いいか。他の赤ちゃんより大きいという虹太に唯一の客観的優位性を確認するのは楽しかったんだけどな。
 散歩しながら、同じくらいの大きさで、きっと月齢が1歳近い子どもを見ては、虹太はやっぱり大きいのだの「自信」を深める一方で、
「ああ、座ってる!」とか、
「あっ、手づかみでご飯を食べてる」
「あああっ、バイバイする!」
なんて、驚いて、
「虹太は大きいけど、お座りも、ハイハイもできないね」
とその「ウドの大木ぶり」を嘆くという、 はたから見れば、ばかげた一喜一憂はそろそろやめたほうがいい。
 人としての能力は、やっぱり学習を積まねばならず、体の大きさとはまったく関係ないのだ。…あたりまえだけど。
 こうして、満5ヶ月直前に受けた3か月検診は、街医者にしては若い、見た目30台のお医者さんから、
「は〜い。元気で結構です」
と言われただけで、なんのドラマ的展開も無いまま無事終了したのだった。

 つまんないから、猛暑にすっかりくたびれてしまったサルビアをばっさり刈り込んでやった。こうしておけば、もういちど、復活して、霜が降りるまで咲いてくれるはずだ。
 今年の猛暑は、厚さの苦手なサフィニアを直撃している。首都圏ではほとんど、くたびれたサフィニアしか見かけたことがない。毎年立派に咲く、横浜市庁のサフィニアも精彩を欠いていたもんな。



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