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きままにじろう99年8-9月
9月25日(土)
台風も過ぎ今日は秋晴れ。
ゆっくりとした土曜日を過ごしました。(編集の○×さんごめんなさい)
久しぶりにホームーページのお手入れです。
とはいってもこのサイトではなくみしゅっくのサイトの
リンク集が去年からそのままになっていたので、デッド
リンクを調べて、さらに項目を追加しました。
この一年でネット人口が増えて、国際結婚というテーマなら、
圧倒的に女性のアクセスが増えています。
とうぜん関連サイトも増えているので、
ちょこちょこブックマークしていたところを
たずねながら、いいかげんなコメントも付けた。
やっぱりアジア系が増えたな。
祭日だった23日に奥田先生の国籍法勉強会に出席した。
韓国の新国籍法がテーマだ。同氏の本ですでに指摘さ
れていることだが、移行措置による施行前に生まれた
子どもの韓国籍取得が、だいぶ危険であることを教わった。
さっそくみしゅっくのニュースコーナーに、訂正
記事を加えておこう。2重国籍にするのは、運動的な
感覚をもった人が、リスクを承知でやるべきものだ
な。これは…。
さて、ついでに鉢植えの手入れもする。
暑い夏でくたびれながら伸びた枝を剪定して、
刈り込んでやった。サフィニア、ベゴニアは、
ほとんど丸坊主になった。
バジルは収穫期である。刈り取って、生で食べる
分以外は、ゴムで縛って陰干しだ。
クーラーの排水パイプのそばに置いたのが良かった
のか、シクラメンが夏を越した。これはどうすれば
いいのだろうか。とりあえず、栄養ボールをやっておいた。
あついときに、クーラーから冷水が流れるので、
うまく温度調節できたのかな。
でも湿気はだめなはずなんだけどな。
がぜん元気がでてきたのは手鞠菊。
梅雨時期に剪定して置いたのだが、すっかり茂って、
丸いつぼみがついている。咲くのは来月の後半かな。
秋まきの種も巻いておかねばなるまい。
寒くなる前にある程度の大きさに育てたければ
そろそろ蒔き頃か。ためしに月初めに蒔いてみたのは
案の定、残暑で溶けてしまって全滅している。
もうそろそろ2回目を蒔いてみよう。
サフィニアの種はもう蒔いてから2週間がたち、
芽が育っている。今年は第3世代ということに
なるが、G3といってもMACと違って品質は、
劣化するのが大半であろう。G2の成績が、実に
良くなかったこともあって、あんまり乗り気に
なれない。やはりハイブリッドだったのだろうか。
サントリーめ、どうやらあっしの負けだ、種を売りなさい。
9月23日(木・祝)
この9月はとんだ月だった。
なんと母親が睡眠薬をドッサリ飲んでしまったのだ。
6月にやった白内障の手術後の経過がトンデもなく
最悪になってしまい。目薬を一日のべ80回も打ちまくる
羽目になって、彼女はずいぶんしょげていた。
雑菌が繁殖した上に、目の中に傷までつくってしまったのだ。
右目を数年前に手術したときは、術後の経過もよく
あっさり終わったこともあり、今回は油断したのであろう。
彼女は、数日後には大好きな畑仕事に出かけてしまう。
目に雑菌が入ったのはそのような手術直後の生活態度が原因だ。
土いじりが好きなのは渋谷家の伝統(?)である。
もともと親不孝ものの次男であるあっしはともかく
、
性格がかけ離れた兄貴は夫婦で全面的に、母と父を
バックアップしていた。そもそも眼医者は兄貴夫婦の
住まいのそばであったし、クルマで片道15分ほど離れた
老夫婦の住まいに毎日でかけて、医者に見せるというのは
ほぼ共働きの兄貴夫婦であるから、さぞかし大変だったろう。
退職後、ようやく皿洗いを覚えた父もまた、食事を
つくり、目薬打ちを手伝い、家事一切をこなした。
なんとまあ、優等生ともいえる家族の対応だったのだ。
とはいえ、このようなだれに対しても、
「ありがとう」を言うしかない状況こそ、気丈な
母には絶えられないことだったらしい。
病人なんだから我慢しろよとも思うが、
我慢できなかったのか…。
唯一の劣等生であるあっしといえば、いっこうに
顔すら見せないのだ。はは…。
朝8時半に知らせの電話が届き、駆けつけることに。
幸いそんなに強い睡眠薬ではなかったらしく、
丸一日の眠りから彼女はようやく意識らしい意識を
取り戻した。今度はこっちが眠りに落ちて、
「付きそうといったクセに、眠りこけたヤツ」
との悪評を背負う。
翌日市内の総合病院の眼科棟に入院して、
今では目の具合も改善に向かっている。
いまではスッキリとした顔をしているから
なんなんだろう。
9月2日(木)
ちまたでは夏休みが終わったというが、今年の夏は
お盆前後に1週間くらいノボノボしたあと、もうこれ
で仕事だ〜。と思ったものの。なぜか力が入らない。
どうやら、働き方を忘れてしまったらしい。膨大な量
の、原稿の約束を前に、ボーゼンとしながら、ここ
2-3日を過ごしている。しかもタチの悪いことに、特
殊な分野ばかりなので、他人にお願いしてやってもら
うのも困難だ。
こういう9月を向かえたのは、中学校の時以来だ。
小学校の夏休みの宿題は始業式の日に出さなければな
らないが、中学生になると、各科目、最初の授業のと
きまでに仕上げればよい。夏休みが開けると最初の
一週間で40日分を仕上げるのが常であったのはいう
までもない。(え、みんなは違うの?)
夏休みの宿題といえば、かつて中学生を教える塾で
稼いでいたころのこと、珍しい悩みをもった女の子が
いた。
その子が悩んでいたのは「おじいちゃんおばあちゃ
んに、戦争体験をインタビューする」という国語か社
会の宿題だった。なにせ、国語も社会も数学も英語も、
理科以外は全部教えてしまうといういい加減ぶりで、
生徒によっては、3つくらいあっしが担当してしまう
ことが希におきるのだが、彼女もそんな不運にみまわ
れていた1人だった。
北浦和の西口商店街にある風呂屋の娘だった彼女に
は、おばあちゃんが1人いた。インタビューも無事す
み、ずいぶん話も聞けたのだが、「どうしてもかけな
い」というのだ。はて、そのくらいの作文なら、でき
ないあなたではあるまいに、とよくよく話を聞いてみた。
どうやら風呂屋に嫁にくる前はずいぶん良家の出だっ
たらしいおばあちゃんは、終戦直後でさえ、肉を飼い
犬に投げ与えるのが日課だった。彼女にとってみれば、
自分は若いし裕福だったし「良い時代」であったに違
いなく、たっぷりと自慢話を孫に聞かせたらしい。
「戦争時代は大変だったって話をしてくれないのよ!
ど〜すんの!?」
というわけで、お風呂屋の娘は行き詰まってしまった
のだ。
「バカだなあ。みんなが大変だったって話を書いて来
るんだから、もう一つ苦労話が増えたって、ひとつも
面白くないじゃないか。みんなが苦労していた時代に、
楽々と暮らし、飢えている時代に、肉を食って太って
いたイヌがいたって話の方が、ダンゼン面白いじゃな
いか。
たいへん面白いのでぜひ書きなさい。
ボクだったら、それで20分はみんなに話ができるなと
、
大喜びして、大きな花丸を付けるよ。ウン。歴史的に
非常に価値のあるインタビューになること間違いなしだ!」
と、説得したのだが…。
けっきょく彼女はこの作文を仕上げられずに終わった。
8月16日
ななんと、8月に入ってからこのコーナーの
目次ページを修正するのを忘れてました。
半月も、このページはご紹介されてなかったのね。
陳謝。
8月10日
仕事場にしているぶなのもりのクーラーが完全にいかれて
ナチュラルな気温で長時間過ごす日々が続いている。
おかげで、早く出社して健康的なのだが、昼以降は
うちわだけが動いて頭はロクスポ動かない。
そのロクスポ状態でポーとしていたら、ちとタイム
スリップしたのでご紹介。
終戦それほど経たない東京は、まっこと暑い夏を
向かえていたのだが、クーラーも何もない。
ぶなのもりのメンバーは、ウチワをパタパタさせ、額の
汗を拭いながら、木の椅子に座り木の机でデスクワークをして
いるところだった。
あっしも、400字詰めの用紙に書かれた他人の
原稿に赤鉛筆を入れるのだが、汗がたれたところに書き
込もうとしてアナを開けてしまう始末。
「だめだこりゃ」
と思ったところに、保健所からという細身の若者がやって
きた。半袖の開襟ワイシャツも初々しく、黒縁丸メガネを
かけた彼は、汗をふきふき引き戸の敷居をまたいでいる。
小脇には新種の伝染病の薬だという茶色の瓶を抱えていた。
それは川口保健所のN所長の若かりし姿。
この時代にしては珍しく、ぶなのもりの長髪ぞろいの
メンバーに湯飲みを持たせ、瓶から液体を注ぐと、やや
緊張した声でいうのである。
「この薬は飲みにくいので、私の合図に合わせて一気に
ノドの奥に直接流し込んで下さい。
はい、では、いち、にの、さん…」
「あっ。いかん。これはかの…」
ここでようやく、頭をスチール机に突っ伏していることに
気付いた。PCのディスプレイも「パシッ」と小さな音を立
ててスリープ状態から復帰した。
かの帝銀事件の犯人はまだ捕まっていない。
(これだけは本当!)
8月9日
残暑お見舞い申し上げます。
先週は日光・塩原へドライブに行って来ました。
けっこう夏休みらしいことしてるでしょ。
「満天の星が見たい」とセンチなことをいうので、
予約もなしにテント持って、どこにでも寝れるさと
いうつもりだったのに、相棒に「トイレはどうすんのよ〜」
と嫌われてしまいました。
涼しいところでテントで寝るのは気持ちいいのになあ。
夜になって中で電灯をつければ、テントが闇夜に浮かんで
それはそれはきれいなのに…。
「そこらへんで、しゃがんですればぁ〜」
と思ったのですが口にはしてません。
今度は、テントと電灯をもうひとつ持っていって、
トイレ用のテントを立ててしまえば文句はないだろう。
ただし、電灯は、地べたの端っこにおいてやろう。
きっとテントに映し出される影絵に気づきはしないだろう。
あ、これでは、ただの変態か…。
でも、とくに観光地まわりが好きになれないあっしとしては、
夏といえば、キャンプ。温泉は好きだけど、温泉地の宿の
料理が好きじゃない。質に合わない値段が付いてる観光地
価格に腹を立てる性分は、貧乏旅行時代からのならいしょうだ。
なんとかこっちのペースに引き込まなくては。
インフォシークにあっしのサイトが紹介されてから、
2か月が経った。もちろんサイト全体ではなく、「国際
結婚資料館」だけが紹介されてんだけどね。
そんでもって、当時600あまりだったヒット数は、
なんと現在1400を越えている。恐ろしいことだ。
前のヒットの半分くらいは自分のヒットだったのに。
カウンターがおいてあるのは、日本語のインデックスページ
なので、じっさいの来訪者はもっと多いかもしれん。
でも、「資料館」だけを見て面白いと思える人ってそ
うそういないはずなんだがなぁ。
サフィニアがすっかり夏ばてしているので、半日陰にうつ
し、シクラメンと並べた。今年のシクラメンは好調で、まだ
青々としてるから、もしかしたら夏を越すかもしれん。