●2006年3月4〜5日
冬の赤岳登頂成功!3/4〜5、八ヶ岳主峰赤岳2899mに登りました。
2日間とも快晴に恵まれました!
今回のコースは、美濃戸口−美濃戸−行者小屋(幕営)−文三郎尾根−赤岳−地蔵尾根−行者小屋の一部周遊のピストンです。
初日、美濃戸口を10時に出発しました。
行者小屋には15時半に到着しました。
コースの半ばぐらいまでは雪が少なく一度解けた雪が凍ったアイスバーン状態でした。
その後、雪は次第に多くなり行者小屋付近ではおおよそ1mほどの積雪となりました。
山行の無事を願って軽い宴を執り行いましたが、明日に備えて早々に床に就きました。
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赤岳をバックに、テント前で! |
文三郎尾根の直登! |
翌朝3時に起床しました。空には無数の星が輝き、好天を予感させました。
朝方の気温は−16℃でした。
何をするにもすべてが凍りつき作業が捗りません。
そのため、出発は6時少し前になってしまいました。
文三郎尾根の階段は雪に埋もれ、その上を直登します。
稜線の手前に雪原をトラバースするところがありました。
幸い雪が少なく雪崩れの危険は無さそうでした。
しかし、万が一転ぶと谷底へ一直線です。
稜線に出ると、あちらこちらに海老の尻尾が出来ていました。
尾根を暫く登ると岩場にでました。
梯子や鎖が多く返って安全でした。
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−10℃、快晴の山頂にて! |
遠く富士山も見えました |
おおよそ2時間で山頂に立つことができました。
山頂からは360度すべてが見渡せました。
青くどこまでも高い空、そして、白銀の山々が.....
帰りは通年営業の赤岳展望荘側に下りました。
この稜線では、時折、体が浮くほどの突風に吹かれました。
また、地蔵尾根は雪庇に埋もれ、すれ違いがたいへんでした。
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山頂から横岳方面、切り立った狭い稜線を下る! |
山頂を振り返るとそこは斜度45度の雪原でした |
編集後記
冬の八ヶ岳の主峰赤岳に登ることは、私にとっても憧れでした。
またひとつ大きな目標を達成できたことは大きな喜びです。
この年、同じ山域で、前後2週間で4人も亡くなられています。
ご冥福をお祈りします。