は いカラさん (XSI Plug-in)


名 前
はいカラ さん
概要
背景色・ ワイヤ色など、ビューポート表示を変更するツール群。
ダウン ロード
HaikaraSan25.xsiaddon (右 クリックでリンク先を保存)

HaikaraSan.xsiaddon (旧バージョン。おすすめしません)
詳細 0: 旧バージョンからのアップグレード
1: はいカラさん
2: はいカラちゃん
3: ワイからさん
4: ワイからコピー
5: ユーからさん
6: はいカラPOP
7: HaikaraOptions (Custom Preference) について
8: Toolbar について
9: 既知の問題点
バージョ ン 2.5
形式 .xsiaddon
動作環境 Windows 2000/XP
XSI 5.11 / 6.02 / 6.05
XPOPがインストールされていること(※)

(※)XPOPについて
ポップアップメニューを作るアドオン。はいカラPOP から各機能を
起動するために必要。はいカラPOP を使わないのなら不要だが、
あると便利なので、熱烈推奨

XPOPのページへ http://www.nycg.org/xpop/
備考
全機能の ボタンが入ったツー ルバーあり。
ただし、はいカラPOP から起動したほうが便利。
歴史
2005 年11月 背景色を変えるだけの単機能スクリプトとして、はいカラさんを 開発。

その後 2007年3月にかけて、ワイからさん、ユーからさん、ワイからコピー、
DispFuck、はいカラちゃんの順に、単機能スクリプト開発。

2007年7月 Addon としてまとめる。ついでに統廃合、機能追加。


2007年10月 ver2.5 にバージョンアップ。

・[全体] XSI6以上に対応。
・[Custom Preference] HaikaraSanPrefs を HaikaraOptions に名前変更。
・[ワイからさん] まだDisplay プロパティを持っていない Group/Layer/Partition に対して実行した場合にエラーで落ちる不具合を解消(ローカル Display プロパティを新規で作ることにした)


0: 旧バージョン からのアップグレード


旧バージョン(2.0)がインストールされている場合は、

 1: File > Add-on > Uninstall から、HaikaraSan.xsiaddon をアンインストール
 2: XSI のユーザフォルダ(以下のような場所)から HaikaraSanPrefs.Preset ファイルを手で削除
 3: Yayhoos の CDを聴き、ロッケン ロールする。
 4: HaikaraSan25.xsiaddon をインストール。


以上4つの手順を踏んでください。


HaikaraSanPrefs.Preset ファイルは、

   C:\users\
あんたのユーザ名\Softimage\XSI のバージョン\Data\Preferences


以下にあります(Cドライブに XSI をインストールしている場合)。


1: はいカ ラさん




※モーダルモード PPG のみ。OK後に反映。
概要:
ビューポートの背景色をポンっと変更する。

背景色変えるだけでいちいち Scene Colors とか開いてらんねーぞゴルァ  という時に有効。

使い方:
ポップアップ/ツールバーから起動。
背景色を設定し、OKをクリック。

背景色は左側であらかじめ用意されたプリセットか、Custom を選んで右のカラーセレクタで指定する。


Remember Settings for Next Session
次回起動時に前回の状態を覚えておいてくれる(Custom Preferenceに保存している)。


2: はい カラちゃん




※これは HaikaraOptions の画像.。 設定を保存しておくところ。
 はいカラちゃん自体に PPG は無し。
概要:
ビューポートの背景色をポンポンポンっと次々に変 更する。

背景色変えるたびにはいカラさんを開くのはめんどくせーぞゴルァという時に有効。

使い方:
ポップアップ/ツールバー/ショートカットから起動する。起動するたびにポンポンポンっと背景色循環。

File > Preferences > Custom >
HaikaraOptions 内の
はいカラちゃんTab(左画像)で、循環する色をあらかじめ決めておく。2色トグルと3色サイクルから選べる。あらかじめ用意された色以外を設定したい時 は、右のボタン押して選ぶ。

ショートカット作成熱烈推奨。
ショートカット押すごとに背景色がポンポンポンポンっと次々に変わるのが快感。


3: ワイか らさん




※モーダルモード PPG のみ。OK後に反映。
概要:
選択中のオブジェクト(複数可)の Display プロパティの
内容をイッキに書き換える

オブジェクトごとにワイヤカラーやシェーディングモードを変えたい時にいちいち Display プロパティ出してもしローカルプロパティになってなかったらOK押してローカルにしてワイヤカラーいじったりCopy Static Selected Mode to All をクリックしたりなんてやってられるかっちゅーのっていうか何だよこのワイヤカラーはXSI5 だと普通のカラーセレクタ使えねえのかよゴルァ という人に有効。

使い方:
ポップアップ/ツールバーから起動、色やシェーディングモードを設定してOKをクリック。 ワイヤカラーとシェーディングモードのどちらか一方のみを操作 したいときは、Enable チェックボックスをオン/オフする。


歴史:
ワイヤカラー変更機能のみのワイからさんと、シェーディングモード変更機能のみの DispFuck を統合して新ワイからさん誕生。
Wire Color (左側)
Update from 1st Item in Selection ボタン
選択中のオブジェクト(複数の場合は最初に選択したもの)のワイヤカラーが、カラーセレクタに入る。

Cycle ボタン
HSV の循環。テキトーな色のバリエーションが欲しいときに、複数回ワイからさんして色を循環させると便利かも。

Remember Settings for Next Session
次回起動時に前回の状態を覚えておいてくれる(Custom Preferenceに保存している)。
Shading Mode (右側)
Shading Mode ラジオボタン
選択中のオブジェクトの、ビューポート上でのシェーディングモードを指定する。

Override Object Properties
4つのビュー全ての、Override Object Properties をオフにする。
オフにしないと、オブジェクトごとのシェーディングモードは無視され、各ビューの現在のシェーディングモードが優先されてしまうため。


4: ワイ からコピー





※PPG 無し。Preference も無し。
概要:
選択中のオブジェクト(複数可)に対して、ピックしたオブジェクトのワイヤカラーを コピーする。

こいつと同じワイヤカラーにしてえんだよゴルァ というときに有効。

使い方:
オブジェクトを選んだ状態(複数可)で起動し、ワイヤカラーのコピー元となるオブジェクトをピック。


5: ユーからさ ん




※モーダルモード PPG のみ。OK後に反映。
概要:
選択不可オブジェクトのワイヤカラーを変更する。

レイヤやグループで選択不可にしたのはいいけどデフォルトだと色が薄すぎて見えにくいから変更したいでもいちいちScene Colors とか開いてらんねえんだよゴルァ というときに有効。

使い方:
ポップアップ/ツールバーから起動。
色を設定し、OKをクリック。

色は左側であらかじめ用意されたプリセットか、Custom を選んで右のカラーセレクタで指定する。

Remember Settings for Next Session
次回起動時に前回の状態を覚えておいてくれる(Custom Preferenceに保存している)。


6: はいカ ラPOP





XPOP がインストールされていないと無効。
概要:
上記全機能を、ポップアップメニューから起動する。

はいカラさんアドオンの機能を使うのにいちいちツールバー開いてボタン押すなんてやってられっかよゴルァ の人に有効。

使い方:

ショートカットを割り当てて起動。
Keyboard Mapping > Custom Script Commands > HaikaraPop



7:  HaikaraOptions (custom Preference) について


はいカラ さんアドオンの各機能を初めて起動した時に、以下のカスタム初期設定が作られる。

File >Preferences > Custom > HaikaraOptions

Remember〜ボタンがある機能は、この Preference(初期設定)からデフォルトの値を取得する=つまり、次回起動時に、前回起動時の設定が残っている。 よく使う機能は、ここでデフォ ルト値をいじっておくと便利かも。

また、ここではいカラちゃんの循環色を決める。


File > Preferences > Custom からたどり着けるが、はいカラ POP のメニューからもアクセスできる。


8:  Toolbar について


はいカラ さんアドオンをインストールすると各機能のボタンが入った Toolbar が作られる。

View > Toolbars > HaikaraSan Toolbar

俺はどうしてもツールバーからボタンを押してぇんだよゴルァ の人に有効。

が、はいカラPOP にショートカットを割り当ててそこから使うほうが便利だと思います。




9: 既知 の問題点



1)  ワイヤカラーが正確でない問題について

ワイからさんをXSI 5 で使っている場合:

 XSI 5.xx まではワイヤカラーの数値が RGB ではなく、特殊な数値を使っていた。その特殊な数値だとわけわかんないので、普通の RGB(あるいは HSV や HLS)で決められるようにしようとしたのがそもそものワイからさんの開発動機だった。
 しかしこのスクリプト内のRGB をワイヤカラー用の特殊な数値に変換するルーチンが甘いよ うで、正確に色が反映されないことがある。具体的には、少し色が暗く なってしまうようである。

 例えば、ワイからさんで RGB を

    0,  1,  0

 と入力したとする。本来であれば R =0, G = 255, B = 0 になるはずであるが、実際に設定された色を拾って調べてみると、

     0,  224,  0

 となっていたりする。

  しかしこのルーチンは作者が作ったものではなく、WEB で見つけたんだか XSI のサポートに質問したんだったか忘れたが、いずれにせよ他人様の力を借りていて、作 者自身はその仕組みをよくわかっていない。 なので、直しようがない。Orz

解決方 法: あきらめ てください。
※解決してくれた方には生ビール1杯(約500ml を提供させていただきます)


ワイからさんを XSI6 で使っている場合:

 XSI6 以降ではワイヤカラーの値が RGB で決められるようになった。 なので、上記 XSI5 のような RGB→ワイヤカラー変換の必要がない。そこでこの ver2.5 からはスクリプト内で XSI のバージョンを 5 なのか 6 以降なのかを判断して、6 以降であった場合はユーザがカラーセレクタで指定した RGB値を変換ルーチンを通さずに直接ワイヤカラーの RGB にぶち込むようにしてある。これで上記の問題は起こらないはずである。はず。はずでしょ。だがしかし。

  例えば、ワイからさんで RGB を

    0.5, 0.6, 0.75

   と入力したとする。OKを押して、そのオブジェクトの Display プロパティを開き、実際の数値を確認してみると、

    0.498,  0.6,  0.749

 となっていたりする。なんぢゃあこりゃあ。激怒します。

 おそらくは、XSI6 のインターフェース上では RGB となっていても、実は内部的に XSI5 と同じ特殊な数値で扱っていて、ユーザが色を変更するたびに変換をかけているのであろう。そして、作者と同じく、その変換ルーチンがアフォなために正確な RGB値に変換されていないのであろう。 と想像してみた。

 ということでサポートに問い合わせてみると、「おそらくその通りでしょう。 Softimage さんに言って直してもらうことにします」との回答が帰ってきた。

解決方 法: 激怒して 下さい。
※解決してくれた方には日本酒1合(約180ml を提供させていただきます)


2) SceneColors 関係も正確じゃないかもしれない問題について

 はいカラさん・はいカラちゃん・ユーからさんは、Preference > Scene Colors の中身を書き換えるスクリプトだが、この Scene Colors の色も上記ワイヤカラーと同じく、 RGB ではない変な数値を使っている。しかも、ワイヤカラーとはまた 違う仕組みの数値である。アフォ か。なぜ素直に RGB を使わんのか Softimage。激怒しています。XSI6 になってもこの Scene Colors の部分は変わってないようで。

 ここの変換ルーチンも同様、WEB 上で見つけてかっぱらったんだかサポートに助けてもらったんだかして成り立っているので、自分ではよくわかっていない。一応、はいカラさんで RGB を 0,0,1 にした時の背景色を拾って調べてみたらちゃんと 0,0,255 になっていたので大丈夫そうだけど、もしかしたらなんか問題があるかもしれない。0,0,1 みたいなキリのいい数値じゃないときは、不正確な色になるかもしれない。

もし問題 が出た時の解決方法: はいカラ さんをアンインストールして下さい。



3) XSI6 上でのワイからさんの存在意義について

 XSI 5 では、複数のオブジェクトを選んでワイヤカラーなどの Display プロパティをいじったとき、たとえ Display プロパティがローカルになっていたとしても、最初に選んだ1個しか変更が反映されなかった。 これが、ワイからさん開発の大きな動機のひとつでもあった。

 しかし XSI 6 では、Display プロパティがローカルにさえなっていれば、Multi モードの PPG でイッキにいじれるようになっていた。これでワイからさんは存在意義の半分を失ったと思われる。これで満足している方にはワイからさんは無用であろう。実 際作者も「なんだこれでいいじゃん」と思っている。

にも関わらず XSI 6上でワイからさんを使う理由。

1: 複数オブジェクトの Display プロパティのローカル化を自動でやってくれる
(複数の場合、XSI では Get > Property > Display を実行するしかなさそう)

2: まだ Display プロパティを持っていない Group/Layer/Partition を選んで実行した時に、自動で Display プロパティを与えてくれる
(XSI ではやはり Group/Layer/Partition を選んで Get > Property > Display を実行するしかなさそう)

3: Color Cycling の機能
(テキトーに違う色を割り当てたいときに便利、かも。)

4: Shading Mode をイッキに書き換える機能
(XSI の Display プロパティ PPG では、いちばん上のやつでシェーディングモードを決めた後に Copy Static Selected Mode to All とかクリックしなければならないのでめんどくさい)

5: 全ビューポートの Override Object Properties をイッキにオフにする機能
(これをしないと、個々のオブジェクトのシェーディングモードはそのビューのモードで上書きされてしまい、反映されない)




Dedicated to 大和和紀。紅緒さんLove。



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