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このホームページでは懐かしい洋楽と、それを楽しむための真空管アンプ作りを話題の中心にしようと考えていました。
それが...それる逸れる^^
どうせなら思いっきり逸れようと思うのですが、せめて1台くらいはアンプも製作しておかないと...。
と言ふ事で、もぞもぞと何やら作る事にしました。
そこで何か面白そうなネタは無いかと、ホームページを渡り歩いて思った事。
「いや〜真空管アンプ花盛りですねぇ。」
そんな中で、ちょいと変わった物をみっけやした!
DAD'S PROJECTS 様の 30A5 STC です。
なッ、なんじゃこりゃ!!
初段に12BE6!?
一瞬退きましたが、すぐに惹かれました。
超三結アンプは一度作ってみたいと思っていたので、即決定です。
超三結アンプでは電源を疎かにすると、ハムに悩まされる事を実感しました。
電源トランスを使って両派整流し、チョークでπ型フィルタを構成するのが無難です。
しかし今回はトランスレス用に開発された球を使うので、トランスレスにこだわりたいと思います。
トランスレスの電源回路というと、半波整流が普通です。
なぜなら半波整流の場合、AC100Vのコールド側がシャーシーグランドになるようにプラグを挿せば、金属ケースに触っても感電の危険はありません。
ところが両派整流にすると、プラグの向きに関わらず感電します。
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実験の結果から、両派整流とFETによるリップルフィルタで回路を組む事にしました。
これなら場所を取る大容量のコンデンサは必要なくなります。
それから感電対策には入力トランスを使う事にしました。
| ジャンク箱にあったFETで、簡単にやっつけたリップルフィルタですが、効果は絶大でした。 (データは後ほどアップすること←自分へ) |
アンプ本体の回路は入力トランスを使った以外、基本的に
DAD'S PROJECTS 様の 30A5 STC と同じですので、掲載はご遠慮させていただきます。
それでも私は家族から、
「アンプを使わない時は、TVの音をステレオのスピーカーから出せるといいね。」
というリクエストに応えて、電源を切った時にTVのイヤホン出力がスピーカーに繋がる回路をつけました。
単に電源スイッチと連動で、スピーカー入力を切り替えているだけですが...。
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生まれて初めて作った超三結アンプです。
周波数特性は−3dB落ちが68Hzと9.76KHzで、「広帯域」とは程遠い値でした。
これは出力トランスのせいだと思いますが、定かではありません。
音質に対する感想は個人の好みによるところが大きいのと、音を言葉で表現できるほど文才がないので書きません。
しかし、周波数特性だけではない、”何か”を感じます。
それは「手作り」による自己満足を差し引いても、まだ残りがあるように思います。
ともあれ超三結アンプを産み出した上條信一氏に感謝しつつ、今夜は大好きなグラシェラスサーナでも聞こうかな。
終わり
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