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紹介
主人公は、オッサン顔の小学1年生、たけし。
生まれた時から既に髭が生えており、看護婦さんは「あの顔はセクハラだった」と言っている。
生後2日で普通に歩き、その翌日には開脚前転をマスターしたほどの超人。

そんなたけしもただのオッサン顔の変人ではありません。
いわゆるリーダー的存在で、普段はボケばっかりかましていますが、いざとなるとそこはやっぱりリーダー。
いくつかエピソードを紹介すると・・・

たけしはナナからバレンタインデーに、軍手をプレゼントされます。
しかし友人達は軍手をプレゼントした事を馬鹿にし、ナナは落ち込んでしまう。
たけしは友人達を「人の心が込もった物をバカにするなぁ!!」「お前らは言葉で・・・ナナの心をぶん殴ったんだ・・・!!」と一喝。
落ち込むナナに「ナナの気持ちが込もったこの手袋はな・・・オレにとってシルクよりもカシミアよりも価値がある物さ・・・」「一生大切にするぞ!!」励まします。

すきっ歯を馬鹿にされ、友人に絶交されたユキに「世界中の人がユキと絶交してもオレはずっとユキの友達だ」「見てみオレの歯!リーダー的なすきっ歯だろ。オレの勝ち。」と自分の空きっ歯を見せ笑って励ますたけし。

「運動オンチな人に協力するよりも将来性のあるボクに協力してよ」という天堂には「おまえが100歩進むよりもみんなが1歩前進する方が大事だろーが」と一喝。

トマト嫌いのエージには「「トマト」だって別にエージに嫌われたくてあんな味になったんじゃないぞ」とトマト嫌いを克服させる。

エージが帰りの会中にウンコをもらした時には、自らウンコをもらし、エージに恥をかかせないようにする。

・・・などなど、素晴らしいエピソードがたくさんあります。

たけし以外にも個性的なキャラクターはたくさんいます。
ボス的存在で、たけしの良きライバルのような存在であるゴン蔵。
上で紹介した時に出てきたエージや天堂。たけしの事が好きなナナとクミ。
天堂はたけしに一喝されてから良い奴に変わります。
他にもおばあちゃん思いの、たけしの一番最初の友人である、みつる。
“たけしが唯一勝てなかった男”ボンチュー。幼稚園の卒園日に妹を火事で亡くしたという悲しい過去を背負っている男です。
他にも素晴らしいキャラがたくさんいます。

ギャグや感動だけでなく、熱いバトルシリーズもあります。

「たけし」は素晴らしい漫画です。
これほどまでに爆笑と号泣と白熱を兼ね備えた漫画は滅多にありません。
是非、読んでみてはいかがでしょうか。