Z3801A用GPSアンテナのカバー
(20040215)
Z3801A
以前、アメリカの会社から通販で入手したHP社製GPSレシーバー Z3801Aです。
右に置いてあるのはJA9TTT加藤OMと、OMの旧サイトの掲示板の皆さんにお世話になって完成した電源です。
これ用のGPSアンテナは、ジャンクの輸出用CB機の鉄製筐体に貼り付けて窓際に置いていましたが、2〜4機の衛星しか補足せず、ロックが不安定でした。
屋外にアンテナを設置して安定なロックの状態にするべく、JA9TTT加藤OMの旧サイトにあった記事の内容を思い出しながら、アンテナカバーを製作しました。
Z3801A
用意した主なものは、この下水用の塩ビパイプの蓋、2種類です。
左は、パイプの端に被せるキャップのようなもの。(TSキャップ 75mm \640)
右は、パイプの途中に(T型のパイプと組み合わせて)付ける掃除用の蓋です。(掃除口 75mm VU・VP-75 \430)
加藤OMは径100mmの物を使っていらっしゃいましたが、一回り小さくてもアンテナが入りそうだったので、私は75mm用を使ってみました。
Z3801A
TSキャップを下からのぞいたところ。ただの蓋ですね。
Z3801A
一方、掃除口は、このように2つのパーツから成ります。
Z3801A
TSキャップと掃除口は、こんな風に組み合わせることが出来ます。
Z3801A
まず、掃除口の蓋ではない方のパーツをTSキャップにはめ込みます。
かなりきつかったので、接着剤は使いませんでした。(ハンマーで叩き込んだくらいです)
Z3801A
掃除口の蓋の方に細工します。
GPSアンテナは、ジャムのビンの鉄製(?)蓋の上に(磁石で)貼り付けます。
アンテナの上に電波をさえぎる塩ビが少なくなる(前述の叩き込んだパーツの重なり部分より上に出る)ように、少し高くします。
APSフイルムのケースが丁度良い高さでした。接着剤で貼りつけました。
このようにフイルムのケースをその蓋ごと使うと、接着した後でもジャムの蓋を掃除口の蓋から外すことが出来るメリットがあります。
Z3801A
GPSアンテナをこんな風に乗せます。(ピンボケですいません!)
Z3801A
完成した物です。
少しでも日光の影響を減らすため、白色に塗装しました。
固定用に径5mmのボルト2本を、掃除口の蓋の取っ手(棒状のくぼみ)に穴を開けて通し、エポキシパテで内側から固定しています。
黒いケーブルがGPSアンテナのものです。

ストローが刺さっているのにお気づきと思います。
加藤OMの解説を思い出すと・・・
完全にケースを外界と遮断すると、気温の変化により空気の膨張・収縮の影響を受け、内部に結露を生じたり、空気の収縮の際に外の水分を吸い込んだりする。しかもそれらの水分は抜けにくいのでNG。
と、言うことだったと思います。
それで、このストローで外との気圧差が生じないようにしています。
虫の出入りは防ぎたいので、電気製品などとダンボールに一緒に入っているスポンジを切って”かけら”にしてストロー内に軽く詰めています。
Z3801A
設置の様子です。
うちは木造の平屋です。
棚などを組み立てるパーツとして売られているL型アングル(NEXT30アングル \410)を軒下にタッピングビスで留め、その先にナットで本体を固定しました。
白の塗装のおかげで、下水用のパーツを使ったようには見えないですよね?!
Z3801A
常に4〜5機の衛星でロックされるようになり、大成功です。

非常に有用な情報が満載のサイトを運営されるJA9TTT加藤OMと、そのサイトの掲示板に参加された諸氏に感謝します。ありがとうございます。



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