柏市発達障害者支援協議会設立趣意書


 発達障害者支援法が4月1日に施行されました。これは、これまで従来制度の谷間に置かれ支援の対象となっていなかった、あるいは適切な支援を受けられなかった、自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害等の発達障害のある人及びその家族に対する支援を行うとともに、発達障害に関する社会一般の理解向上を図り、発達障害のある人の福祉の増進に寄与することを目的としています。また、その推進役として、公的機関と民間との連携を位置づけでいることに特徴があります。

 自閉症などの発達障害は、医学的には人口の数パーセントを占めていると言われています。

 そこで、千葉県柏市において、医師、保健師、臨床心理士、保育士、教師、研究者、保護者、当事者等からなる発達障害を支援する組織「柏市発達障害支援協議会」を設立し、下記事業を推進します。


(1) サポーター研修会の開催

 自閉症など発達障害に関する正しい情報とサポートのあり方について、発達障害を持つ人の支援者(サポーター)を対象に研修会を開催する。

(2) 講演会の企画など、市民に対する理解啓発

 一般市民を対象に講演会を開催することにより、理解啓発を推進し、地域ぐるみで発達障害を持つ人との関わりについて考えるきっかけ作りを提案する。

(3) 柏市における発達障害者支援の推進

 発達障害者の早期発見・早期療育、保健、医療、福祉、教育、就労等の各領域の支援のネットワークを構築し、公民協働で発達障害者支援を推進する。


2005年4月13日
      
      柏市発達障害者支援協議会

世話人代表    松井宏昭
世話人副代表 阿部正視 大塚宏子
事務局長       津田郁子 
世話人          青木孝予 天野夕子 岡崎慎治
            小倉恵美 冠木久仁子 佐々木かすみ
            高畑和子 土屋立 徳竹宏美
            永桶静佳 名川勝 西村治子  野村聡 
            細田智子 遊佐規子 米澤美鈴