| プリウスの冬タイヤ(スタッドレスタイヤ) ご当地では、冬季自家用車を運転するのに冬タイヤは必需である。チェーンだけでシーズンをしのぐのは不可能といっても過言ではない。雪の降りそうな期間には常時装着していないと日常生活に支障をきたすのである。何せ半径20km以内にスキー場がごまんとあるような土地柄。信号機は縦型、消雪パイプが当たり前の地である。
プリウスの標準タイヤは165/70R15であるが、ユーロパッケージなどは175/65R14 もちろん、燃費を考えれば165が優れていよう。しかし、約5ヶ月近くも雪に埋もれていては燃費どころではない。それより雪道での安全性を確保して事故防止をした方がはるかに経済的である。 過去MC前のプリウスでは165/70R15のみの選択肢しかなくひどく高価だったタイヤ・ホイル。しかし、MC後のプリウスであれば175/65R14を選択することでスタッドレスタイヤの購入費用を低廉に抑えることが出来そうだ。 スタッドレスタイヤは各社から発売されている。しかし、ブリジストン(BS)はそのブランド名からか発売価格も高く、続いてミシュラン・ヨコハマ・ダンロップ・トーヨーと続いている。値段もタイヤ4本+アルミホイルで10000円以上の開きがある。
かつて、地元タクシーの運転手さんに聞いたところ、「BS社が一番高いけど、減りや効きを考えると一番いいね。 初年度はともかく次年度以降、自分で夏・冬タイヤの取替えを行なうつもりなので、アルミホイルつきを購入することにした。 燃費はタイヤの幅が175が165になったとしても、雪上では大きく変わることはあるまい。175/65R14のシリーズからの選定である。 各店を回って色々比較するがやはりブリジストンBSは高い。次点に比べてでさえ、4本で10000円近く高いのだ。そこで目をつけたのがBSのMZ−02。実は現行タイヤはMZ−03シリーズであり、MZ−02は一世代前のタイヤなのである。念のため店員にインプレッションを聞いてみたが、厳しい運転をするのでなければそんなに変わらないとのこと。MZ−03とMZ−02の差額は13000円。しかもこの3日間の限定セールでさらにお安くなっているという。製造ロット番号を眺めても今年の3月頃の製造と推察されるから、ゴムがひどく劣化していることもあるまい。
BS以外のメーカーではこのような「1世代前」を探すことが出来ず、価格的にもMZ−02が一番安価。結局、長いものに巻かれろ?ということで、BSのアルミホイル付MZ−02× プリウスは特殊という先入観が浸透しているようである。ホイルのサイズ確認だけではなく、何やら寸法を計算しだしたり、「実際にアルミホイルを一度当てさせてください」、しまいには「ジャッキアップは普通の場所でいいんでしたっけ?」となってしまった。もちろん、お金を払って作業にかかった挙句「つかない」よりははるかにマシであり、お金を受け取る前にチェックするところは好感が持てる。
ところが、預けておいたら購入した翌々日にいきなり降雪。さらに「積雪」の予報が入ってきたので、思い切ってスタッドレスに交換してもらった。プリ プリウス自体の車両重量が重いこと、また後退時はモーター駆動のため「音がしない」ことから非力に感じられることもあるが、普通のFF車として考えると決して非力とは思わない。逆に言えば、4WDと比較すれば普通のFF車同様非力である。また、スタッドレスを履いた直後についいつものつもりでブレーキを踏んだら車輪が一瞬ロックするとともに、直後には景気よくABSが効いたことを挙げておこう。
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