Salon de Jewelry Star誕生秘話 その1 
1996年10月1日

思えばちょうど一年前(95年9月頃)、母が急に「今の家を売ってお店を持ちたい!」と言った。
一階がお店で二階を住まいにしたいの。お客さんが来そうなもっと人通りの多いところに引越しましょう、と。
それまで母は宝石を展示販売していた。よく会社の食堂に洋服や雑貨や健康食品やいろいろ売りにきますよね。
そういう業者さんだったのだ。母としてはこれから先のことを考えぬいての決断だったに違いない。
しかし、父は大反対。父は当時の家を一生住む家と決めていたらしい。
目黒区の高級(?)住宅街に20年前に建てた一戸建てなのだから、思いもひとしお、この家を売ってお店を建てたいなんて、・・・。
ところが母は決めたら行動は早い。母が土地を探してくる、父が狭いと文句を言う。母が家が売れそうだという、
父は売り値が安いとけちをつける。しかし、母の夢を実現したい!という思いは強かった。
あっという間にもう少し駅に近い商店街に土地を見つけ、あれよあれよという間にお店がオープンしてしまった。
時に平成8年4月。さすがにオープニングパーティでは母は多くのわがままを聞いてくれた父に感謝し涙ぐんでいた。
私も思わずじーんときた。長年の夢、念願のお店、素敵なサロン・・・
本当に自分の夢を実現するなんて、す・ご・い、と娘ながら感心。
今日も、母はサロンで好きな宝石に囲まれて、充実した毎日を送っている。
教訓1:夢を持ち続ければ必ず実現する