宝石についてのミニ知識

もっと知りたい、素敵な宝石のこと

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12月に入ると街はクリスマスのイルミネーションできらきら。
街路樹やビルも美しい輝きに彩られて一年で一番華やかな季節となりますね。
今回は宝石の中でも大人の輝き、私も大好きな「GOLD」のお話です。

GOLDの伝説 黄金を愛したミダス王の伝説をご存知の方も多いでしょう。 あまりにも黄金を好んだため、触れるもの全てが黄金になるという地獄の幸せに見舞われるミダス王。 そして美しい王女まで黄金に変えてしまった業の深さが語られています。
う〜ん、やはりGOLDの輝きは人々を強欲にさせてしまう危険な魔力が潜んでいるのでしょうか。
GOLDの歴史 ご存知「ゴールド・ラッシュ」は19世紀後半のこと。 アメリカ西海岸とオーストラリアで金鉱が発見され、ゴールドの供給量が今までになく増えました。
でもそれ以前はGOLDはとても貴重な存在だったんですよ。 ジュエリー職人はいかに少量で素晴らしい金細工を作れるか競い合ったのです。 それゆえ、様々な細工ジュエリーが誕生したのですね。 私はスペインに行った時に美しい金細工のイヤリングを買いましたが、ホント、 職人さんの手作りのぬくもりが暖かく貴重な一品となっております。
GOLDの色合い GOLDの純度は「カラット」という単位で表わします。 えぇっ〜 「カラット」ってダイヤモンドの重さを表わすんじゃなかったかしら・・・? と私はびっくりしましたが、意外ではありませんか?
さて、その純度、24金が99.9%以上の純度の金。18金は金の含有率が75%ということはご存知ですよね。 では、残りの25%は?・・・実は、銀と銅が12.5%ずつなんですよ。俗に言うイエロー・ゴールド。
これが銀が25%となるとグリーン・ゴールドと呼ばれ、逆に銅が25%ではレッド・ゴールドとなりますね。 最近人気のピンクゴールドはここに少量のニッケルと銀を加えたものです。 それじゃあ ホワイト・ゴールドは? 25%を数種類の白い金属(パラジウム、銀など)にすると出来上がり。 キラキラが少し落ち着いて暖かさが感じられますね。
GOLDのお手入れ GOLDは金属だから硬いと思ったら大間違い。純度が高いほど柔らかく、傷つきやすくなります。 薄く延ばしたり様々な細工を施せるのもその柔らかさのおかげってことね。 そのため、日常身につけているとどうしても細かい傷が付いてきてしまうんですよね〜。 あまり気になる場合は近くの宝石店で相談してみましょう。 また、長く付けていると汗や埃で表面が酸化して色がくすんで来るので、柔らかい布でふく習慣をつけましょう。 こちらにもお手入れ方法が紹介されていますから読んでみてね。
GOLDの流行 海外では資産としての価値が高いGOLD。 特に革命や政治の動乱を乗り越えてきた国の人々にとって金は紙幣よりも信頼出来るもの。 そういえば香港へ行った時も、GOLDを扱うお店はたくさんあってジュエリーというよりは資産として 持っていたいという人が多かったようでした。
その資産としての金も最近の華やかなジュエリーの世界では、流行があるようです。 特にイタリアで年一回開かれる見本市協会では新作が発表され、流行を作る鍵となっているんですって。 最近は特に、カラーゴールドが人気とか。 ピンク・ホワイト・グリーン・イエローといった新作に挑戦するのもいいかもしれませんね。


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