ステンドグラスができるまで

こちらでは、ステンドグラスができるまでの工程をご紹介しています。
約1週間かけて作成した「つばきとこまどり 」。めずらしく日本調のステンドグラス作品です。

(製作期間: 2003年6月中旬の1週間)

【1.型紙作成】
作業用の枠を作成し、図案から起こした型紙を枠にはめます。色をつけて全体のイメージを見てみましょう。 鳥の色がまだ決まらないんですけど、どんな色になるのでしょう・・・。


【2.カッティング(上図)】
型紙は2枚作り、そのうち1枚をカット用に使います。型紙を両面テープでガラスに貼り付け、カットします。 この道具は「ガラスカッター」ですね。これであの厚いガラスが切れるわけではなく、ここでは筋を入れるまで。

【3.カッティング(下図)】
「ガラスカッター」でガラスに筋をつけたあと、「ガラスプライヤー」なるっペンチ風工具を使ってガラスを 引っ張るように切り離します。パキンッ!と子気味よい音がして筋を入れた通りにガラスが切り取られます。

【4.まず、並べてみる】
型紙に沿って切り取ったガラスを早速並べてみました。形のずれやガラスの色合いのイメージ再確認なんです。

【5.グラインダーで削る】
プライヤーで切り取っただけでは、まだカットが粗いので、ここでグラインダーを使ってわずかなガラスのずれを直します。 透明なガラスを削っている写真なのでわかりにくいかもしれませんが、ろくろのように心棒のところが高速回転し、 ガラスを当てることでヤスリ役目を果たしてます。

【6.テープ巻き】
形が整えられたガラスにコパー(銅製)テープを巻いてます。ガラスの厚みよりやや太いテープでしっかりと 丁寧に巻いていくのは、実は時々母も内職してる作業なんです。

【7.もう一度図案にはめてみる】
コパーテープを巻いてからまた図案の上に並べて大きさの最終チェック。この頃になると出来上がりを想像してニンマリしてしまうとか。 テープで細かく止めて動かないようにしてみるのが父の細やかなところ。

【8.いきなりですが、完成!】
7のあとに肝心な「はんだ付け」があるのですが、作業中の写真を撮る前に出来上がってしまいました。(^^;
クサリをつけて、窓にかけるタイプの作品の出来上がり!光を通してみると、ガラスの色も明るく透き通って見えますね。

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