
初めてのバイク、ヤマハRZ50
16歳の誕生日(私は1月生まれ)後,、3月にまず原付免許を取得しました。
最初に購入したのは、中古のヤマハRZ50で、同年4月に購入しました。当時、私はガソリンスタンドでアルバイトをして、バイト代のほとんどをバイク関係に使っておりました。
RZ50は、RZシリーズの流れをくむもので、水冷2サイクル50cc、最高速も90qは出て、いわゆるゼロハンスポーツの先駆けだったと思います。その後ゼロハンスポーツは、スピードが出過ぎて危ないということで、リミッターが装着されるようになりました。このバイクは、中型免許の教習所代を捻出するため、同年7月に友達に売却しました。
中型免許取得、ヤマハRZ350
そして10月に中型免許を取得し、兄と折半で新車のヤマハRZ350を購入しました。
このバイクは、車重の軽さと抜群の加速力で、当時「ナナハンキラー」と呼ばれておりました。特に6000回転からの急激な加速は最初に乗ったとき恐怖心を憶えました。
また、振動も激しく、よくエキパイのボルトが緩み、そこから排気漏れを起こしたり、バッテリーについているチューブが外れて、バッテリー液がまわりに飛び散ったり、パッキンが弱く、オイル漏れを起こしたり、サーモスタットが付いてないので、冬場にオーバークールを起こしたりなど、いろいろと問題もありました。
でも、あの圧倒的加速感(今のバイクは低中速もそこそこ扱いやすいかと思いますが、これは、6000回転以上と以下では、全く違います。)は、乗っていてとても楽しかったです。
初めての北海道ツーリング
このバイクで私は、本格的なツーリングの楽しさと峠を走る楽しさを教えてもらいました。(といってもこのバイクははっきりいって峠を攻めるバイクでとても普通のツーリング向きバイクとは言えませんが。)
特に17歳(高校3年)の夏休みに、10日間かけて北海道1週ソロツーリングをしたのが忘れられません。
街乗りで、1リッター12qぐらいの燃費のバイクが、北海道では1リッター20q近く走ったこと、いろんなところで野宿(駅前通りの商店街の軒下、バス停、高校の体育館の軒下、ガソリンスタンドの軒下等々)したこと、見ず知らずの人とすぐに友達になれたこと、ピースサインのラッシュ、1日に高速を使わず、700q近く走破したこと、旅先でのバイクトラブル、根室で足立ナンバーのバイクに当方の大宮ナンバーがばかにされてこと、北海道の広さ、自然の厳しさ等々たくさんの思い出ができ、私のバイクライフの原点となるようなツーリングでした。