
大宮試験場で限定解除
17歳の終わる頃から、当時大宮市にあった運転免許試験場で限定解除のチャレンジを開始しました。
大宮の試験場は、全国的にも厳しいと言われた試験場で、事前審査での試験車(確かスズキGT750だったかな)の引き起こし、メインスタンド掛けもさることながら、8の字の「押し走り」(遅歩きじゃないよ)が印象に残っております。これは元気よく高く足をあげてやならないと試験官の印象が悪く、「もう1周やれ」という無情なことを言われることがあります。
実技の試験車はメインがホンダCB750FBで(これは5台ぐらいあったが、それぞれクセがある)、たまに運が悪いと古くて調子があまりよくないCB750K(4本マフラーのやつ)や、CB750FU(正確な名前は忘れましたが、Kが出る前の集合マフラーのやつ)にあたることもありました。
当初は、高校卒業までには限定解除したいと思っておりましたが、この時はまさかこの先1年10ヶ月間、計34回に及ぶ試練が待っていようとは夢にも思いませんでした。
これじゃ、「限定解除マニア」ですね。
イブスマイルで通勤
私は高校卒業後、本田技研工業(埼玉県狭山市の工場)に就職しましたが、その当時はまだヤマハRZ350に乗っており、肩身が狭かったのを憶えております。
そして通勤に使うのにやはりホンダのバイクではないと会社の駐輪場が使えないので、新車でイブスマイルというスクーター(当時39sと最軽量だったと記憶しております。)を購入しました。
ところが、このバイクを通勤に使うのはそもそも間違いで、毎日往復で44qをほぼ全開で走っておりましたが、案の定2,3ヶ月でエンジンが焼き付き、あえなく廃車となってしまいました。
初めてのオフロード車、ホンダXL250S
そこで、通勤バイクとして、今度買うならオフロード車と考えていたことから、中古のホンダXL250Sを購入しました。
このバイクは、フロントタイヤが23インチと巨大なやつで、リアサスが2本サスでした。
当時は既にフロント21インチ、リアサスがプロリンクのXL250Rが出回っておりましたので、なじみのバイク屋さんからは、「何でこんなの買うの?」と言われましたが、そこはサラリーマンになったばかりで、お金がない者の悲しさか、会社の従業員販売が使える中古バイク屋さんにあったのが、これだけだったので、Sを購入したのが正直なところです。このバイクは、1リッター30q以上は走り、フロントタイヤの大きさもあり大変豪快なバイクでした。
ただ、チェーンの調整がうまくいかず(単に私が未熟者?)走っていると自然と張りすぎとなってしまったり、ドレンボルトがチェンジペダルの横にあることから、オイル交換の際、つい力が入りボルトをなめてしまったり、単気筒で、キャブにも問題があったのか、アクセルをガバッと開けると、ゴミや水なども吸い込んでしまい、それがもとか突然エンストを起こしてしまい、その後なかなかエンジンがかからない(東北道でやってしまったときは、さすがに怖かった。)など、いろいろとトラブルが多かったです。2度目の北海道ツーリング
このバイクでも、約1週間の日程で、夏休みに北海道1周ソロツーリングをしました。
このときは、青森のフェリー乗り場が大変混んであり、乗るのに丸2日間待たされたこと、その時一緒にフェリーを待っていた浦和市在住のGSX400Fのお兄さんと仲良しになり、帰りの東北道を一緒に帰ったこと、サロベツ原野の長く続くダートを走ったこと、夕方5時頃宗谷岬を出発、あまりガソリンが入っていませんでしたが、「まだ5時だし、どこかで入れればいいや」と地元の感覚で考え、オホーツク海を南下したところ、ガソリンスタンドも少なく、またあっても全て閉まっており、ガス欠を気にしつつ襟裳岬の先まで、一気に走ったこと等々、数々の思い出ができました。