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浄霊師(除霊師)
神島剣二郎 
浄霊と除霊の体験記
No.285
. 2008.4.5
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犬と猫、、君たちの来世を祈ろう

 ちょっと悲しい話を聞いた。川中さんの家では犬とネコを家の中で飼っていた。

犬は昔から飼っていたのだが、ある時、隣家から子猫を貰い飼うことにした。

初対面の子猫と犬は、お互いを注意深く見て、いっしゅん、引き合い、それから、
そっぽを向いたそうだ。

川中さんは、「こりゃ、まずいかなあ。家の中で二匹を飼うことは無理かなあ」
と思ったそうだ。

ところが、夜中に、小猫がみゃーみゃー、なき始めると、犬の方は気になるのか
のっそり起き上がり、小猫の側に行くと、身体をなでたそうだ。

すると小猫は気持良さそうに寄りかかり、なくのを止めた。

それからは、犬と猫は実の親子?のように寄り添うようになって、小猫は母ネコに
育てられるかのように、犬に育てられた?そうだ。

だが、やがて犬は老犬となり、死が近くなった。すると今度は小猫が犬をいたわる
ようになったらしい、、。

犬は死んだ。小猫はうなだれて、丸くなって寝ている日が多くなった、と思ったら
犬が死んで49日目、川中さんが目を覚ましたら、小猫は死んでいたそうだ。

「人間ならわかるけど、犬、猫にも情、というものがあるんですかね、、」
川中さんはあきれたように言った。

その後、川中さんは夜中に二度、犬と猫が同時にほえる、つまり、呼び合っている
声を聞いたそうだ。

「あの世でも仲良くしているんですかね。それじゃあ、生まれ変わりってないんですかね。
人間に生まれ変わって夫婦や兄弟になれたら、あいつら幸せなんだけどな、、」

川中さんはしみじみ言った。

僕もけなげな犬、猫の成仏と来世を祈って経を上げたくなった。
(幸せになれよ、犬君、猫君、、)変かな!?

除霊でも浄霊でも、心霊相談でもない体験記でした。

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