つくばエクスプレス=TX(常磐新線)利根川橋梁
つくばエクスプレスも開業まで2年をきり、走行試験も始まりました。機会を得て、まだ使用されていない部分である、利根川橋梁を見てきましたので、そのときの写真をアップします。

この新線は、現在では秋葉原乗り入れですが、すぐさま工事を追加して、東京駅まで延伸されるようです。
東京駅はもう満杯ですから、少し離れたビル群の地下になるようです。いずれにしろ、守谷から秋葉原まで35分というのは魅力的です。
最新技術(もう最新ではないか?)の一つに、ロングレールというのがあります。車輪がレールの継ぎ目にくると大きな音がします。ゴトンゴトンという音が牧歌的であった時代もありましたが、近年では、この騒音を出来るだけなくすように、レールを溶接し何qもの長い継ぎ目のないレールとしています。
ところが、鉄であるレールも、夏の気温上昇時にはやはり延びて、冬は縮みます。いくら枕木にしっかり固定しても、こればかりは防ぎようが無いのです。そのため、所々に、伸縮対応の箇所を設けています。
これが下の写真です。

そのほかにも騒音防止のための防音壁があります。最初の写真の鉄橋にもあるのが印象的ですが、このため車両に乗って座っていては辺りの景色が見えないのではないかと思われます。チョット寂しい気がします。
さて、橋梁をおりて、高野(地名)の県道を行くと、すぐ脇になにやら碑ががありました。
「剣豪桃井直誠先生の墓」とあります。いろいろ調べてみましたが、この名前はわかりませんでした。「守谷町の歴史 近世編(高梨輝憲:昭和47年 守谷町教育委員会)」にも「守谷志(斉藤隆三)」「史郷守谷(同)」にも「守谷町史(守谷町史編纂委員会)」(3冊は守谷町:昭和60年)にもありません。
鏡心明智流(開祖:桃井直由)の桃井の名を継いでいますが、碑文によると明治時代の人らしいのです。鏡心明智流は、「技は千葉(北辰一刀流)、力は斉藤(神道無念流)、位は桃井」といわれたくらい気品のある剣法であったそうです。

それでは、新線の守谷駅に行ってみます。区画整理工事中の彼方に、ほぼ外観は完成して見えます。

駅周辺と一体化した土地区画整理事業地内の河川の護岸です。親水護岸であるのはわかりますが、なにやら大げさという感じが抜けません。
