PAJERO MINI FAQ

パジェロミニの疑問質問にk-katoが答えます。



@マニュアルには指定の水抜き剤でないと触媒を傷めると掲載されていますが本当にそうなのでしょうか?市販の物では駄目でしょうか?
Aガソリンの補給は早めにしないと、これも触媒を傷めると有りましたが何故なのでしょうか?
(のぶ様からの質問)


@メーカーとしては、粗悪な水抜き剤や燃料改質剤はエンジン内の燃焼が不安定になりかないので、入れて欲しくないと思います。経験上、市販のものでも大丈夫です‥‥

A燃料が少なくなってガス欠寸前になると、インジェクターからガソリンと一緒に空気も噴出されます。その結果、混合気は燃料が希薄=酸素が多い状態となり、異常な高温で燃焼します(炭火をウチワで煽ぐと勢い良く燃えるのと同じね)。
ガスが高温になると、触媒が焼損する可能性があります。



@ホイールから見える部分で、ディスクとホイールの間が錆てきていますが、これは普通なのでしょうか?また、このまま放置しておいて大丈夫でしょうか?
Aディスクが鋳造の為なのかあまり乗っていない為か、よくディスクが錆るのですが、その為か時々キーキーとブレーキをかけると鳴るのですが、どうすればよろしいのでしょうか?

Bある本にブレーキ・フルードは2年に1回交換した方が良いと有りましたが、本当にそうなのでしょうか?私は3年間交換していませんが、またユーザー車検を行おうとしていますが、交換しておいた方が良いのでしょうか?
(のぶ様からの質問)

@Aまったく問題ありません。
ブレーキは高温になるため、表面処理ができないのですよ。錆びるのは当然として設計してあるので、大丈夫です。ディスク面に浮く錆は、最初の一踏みで消えるので平気です。
ブレーキの鳴きは錆とは別問題です。たまに鳴くのなら良いのですが、常に鳴く場合はパッドの磨耗が考えられます。(ブレーキパッドは減ると鳴くようにできています)

Bは、まず大丈夫ですが、交換をオススメします。ブレーキフルードは水分を吸収する吸湿性があり、劣化していきます。含まれた水分はブレーキ時の熱によって気泡となり、次にブレーキペダルを踏んだとき、気泡が潰れるだけで油圧が伝わらない(要はブレーキが効かない!)という、ベーパーロック現象が起きてしまいます。
ブレーキラインは密閉されていますが、劣化は避けられません。できれば車検ごとの交換をオススメします。


オイルエレメントの交換はエンジンオイルを抜いた状態でないと出来ないのでしょうか?(のぶ様からの質問)

できます。
パジェロミニのオイルフィルターは高い位置にあるので、外しても大丈夫です。ただし交換するときはエンジンを切って、しばらくしてから交換してください。フィルターを冷やすのとオイルが下がるのを待つためです。
あと、オイルフィルターの中のオイルが漏れますので、受け皿が必要です。これはオイルを抜いてフィルター交換しても同様です。


パジェロミニはレギュラー仕様ですが、ハイオクガソリンを入れた場合、何かエンジンに悪いことはあるんでしょうか?
(鈴木 様からの質問)

まったく問題ありません。
基本的に、ハイオクガソリンはレギュラーガソリンと比べてオクタン価が高いだけなのです(だからハイオクタンでハイオク)。
オクタン価が高いと、ノッキングしにくくなります。圧縮比の高いエンジンや、ターボでもブーストが高いエンジンは点火時や燃焼時にノッキングが発生しやすくなるため、ハイオク仕様になっているです。

現在、大手石油元売りから発売されてるハイオクガソリンは、洗浄剤や助然剤が入っています。入れるだけでエンジン内部がきれいになったり、馬力が上がったりします。それだけでも、入れる価値はあるかもしれません。


ホイールを購入しようとタイヤ屋に行ったら、マイナーチェンジ前か、後かを問われました。そのタイヤ屋が言うには、チェンジ前ではアルミホイールとブレーキが干渉する場合があるとか・・・。
そんなことがあるのでしょうか?また、合う合わないは、とりあえず1本交換してみればすぐわかりますか?
(鈴木 様からの質問)

97型パジェロミニ以降は、その可能性があります。
というのも、ギャラン系の15インチ用ブレーキキャリパーが大型化して、アルミホイールによっては干渉します。パジェロミニも同じキャリパーが使われています。
販売店に装着可否のデータがあるので、店員に聞いてみたほうがいいです。。


ATのシフトレバーがやたらと重いです。本当に重いです。治すことは不可能でしょうか?それとも、クレームになるでしょうか?
(島 様からの質問)

確かに重いですね。私が乗ったのはジュニアのATですが、シフトするとき、やたら重い上、変に慣性があるので、いつも行き過ぎてしまいます。これは直すこともクレームも、おそらく不可能でしょう。(ショールームの車と比べて、歴然の差があれば別ですが)

改善策がなくてクヤシイので、ちょっとした操作法を一つ。2速からDへのシフトアップの時は、レバーを手のひら、親指の付け根あたりでポンと叩くようにチェンジします。コツさえ掴めば、結構うまく変速できます。またRからDへの変速は、あきらめて一気に2速に落とすとラクチンです(笑。でも本当)
なんとか改善方法をひねり出せば、
1.ATフルードの交換。高性能なフルードや、
テフロン系の添加剤をいれるのも効果的かも。
2.頻繁に操作してみる。ひょっとしたら、コナレてきて
柔らかくなるかも。
...ちなみに2.はトランスファーレバーに効果的です。k-kato’sミニのトランスファーレバーは、かなり軽く動きます。お試しあれ。


VR−Uとスッキパーどちらがお得だと思われますか?
(NISIMURA様からの質問)

最上級グレードのVR−U。そしてVR−Tをベースに装備を充実したスキッパー。これは悩みます。
結論から言えば、スキッパーはお買い得です。VR−Uとスキッパーの価格差は32万円。これでスキッパーにはVR−Uの主要な装備とオプションが付いてます。
ついてないのはマルチメーターくらいですが、カーナビを付けるのなら、マルチメーターは必要ありません。マルチメーターの場所はカーナビのディスプレーを置く、絶好の場所ですから。

あとは色です。スキッパーは専用色が気に入れば、スキッパーは「買い」ですね。


通常走行する場合、5速まで使ったほうが良いのでしょうか?
また燃費を考えた場合、どのような運転をすれば一番良いのでしょうか?
普通、MTの場合どれくらいで1速〜5速につなぐのか、知ってましたら教えてください。
(村澤様からの質問)

5速は使ったほうが良いです。4速と5速では、リッタ−2kmくらい違います。
燃費の良い運転は、効率の良い運転ということです。空ぶかしや急加速は燃料を多く消費するため、スムーズな運転(アクセルは踏んでも8分目くらい)を心がけましょう。
またターボ車の場合、ターボを上手く働かせましょう。ターボが働いていない時のターボエンジンは、圧縮比の低い、効率の悪いダサダサエンジンです。
シフトポイントですが、パジェロミニVRの場合、4000回転が目安です。4000回転なら、次のギヤに繋いだ時に2500回転以上となり、ターボが働いてGOODです。5000回転以上回すと、燃費が悪化するようです。


2・3センチ程度のオーバーフェンダーを作りたいのですが、なにか転用できるものってあるのでしょうか?(KOJIMA様からの質問)

参考となるのが、4×4海王(048-664-0188)のラバーフェンダーです。10〜50pの調整式で、14000円。基本的にはゴム板ですが、縁が膨らんでいていい感じです。
自作する場合、ゴム板をフェンダー内側の縁に取り付けます。フロントはボルトがいくつかあるので、それを利用して。リアは折り返しに穴を開けて、タッピングビスをねじ込んで固定します。


スタッドレスタイヤですが、普通車用サイズで装着できるものはありますか?
(小澤様からの質問)

普通車用スタッドレスタイヤで純正サイズ175/80R15は、ちょっと見当たりません。
またオーバーフェンダー無しで履けるサイズもありますが、オススメできません。15インチでは195サイズ以上となります。(14インチではフロントディスクブレーキが干渉するので不可)

一般に、スタッドレスなどの雪道用タイヤは、細い方が良いです。これは雪道では接地面積を減らして、面圧を上げたほうがグリップするのです。

パジェロミニは軽い車重に対して、タイヤサイズが大きく、滑る傾向にあります。しかし他に選択肢が無いので、性能の良いスタッドレスを装着するしかありません。
(ただ、純正タイヤはブロックが細かく、雪道でもかなりのグリップを発揮します。265サイズのタイヤパターンを175サイズに縮小したから?)


サスペンションを交換すると何が変わるんですか?
また、どこのメーカーのものがいいんでしょうか? 教えて下さい。

(セプテンバー様からの質問)

ALLのページのDIYクルマイジリのススメをご覧下さい。

ちなみにショックは、3万kmもすればヘタってきます。
8万km近くまで走ったk-katoのミニは、ショックを交換していないため、車体を左右に揺らすとポヨンポヨンと何の抵抗も無く揺れて、なかなか止まりませんでした。

メーカーですが、パジェロミニでは、柔らかい順に
@ノーマル
Aカヤバ・ニューSRサス
Bラリーアート
CGAB、他
と思います。ただし、ラリーアートでも乗り心地を損なうような硬さではありません。
価格はノーマルを別にすれば、カヤバ・ニューSRサスが群を抜いて安いです。というのも、カヤバはショック製造メーカーであり、内緒ですがラリーアートやGABも、カヤバが生産してます。(もちろん、減衰率などのチューニングは違います)

さらに上を目指したい方は「ビルシュタイン」(高価)、「オーリンズ」(めちゃ高価)があります。
2つは共に縮みと伸びの減衰率をオーダーできます。
ビルシュタインは「しなやかさ」に定評があり、オーリンズは減衰率20段切替、分解整備可能という特徴があります。

ショックの交換は、DIYでは少し難しいですね。
特にフロントはストラットなので、足回り全部バラす必要があります。リヤのショックは単体で付いているので、工夫すれば交換可能です。

k-katoの独り言:パジェロミニのリヤアクスルは、スタビライザーがないので盛大に傾きます。舗装路を飛ばすには少し難ありです。(オフロードではフロントが伸び縮みしない分、リヤが自由に動くことで走破性を上げている)
あくまで予想ですが、リヤのみ、ショックを少しだけ硬いものに交換すると良いかもしれません。リヤ用ショックは一本8000円程(カヤバ)と安上がりですし、工賃も安いので。もちろん、バランスを崩さない範囲内で!ですけどね。


パジェロミニで、どのグレードがベストかわかりません。スキーへ行くのが 主たる目的です。
4WD
を考えていますが 、
. ターボとNAは 雪道や高速で違う?
2 .特別仕様車 アイアンクロスは 買い?

(小林 様からの質問)

高速ではターボが圧倒的に速いですね。とくに110km/hから「もう一段」ギューンと加速して、130km/hオーバーまでいきます。軽は制限速度80km/hので要注意ですが、ここ一番!では頼りになります。
でも燃費は飛ばし加減で、リッターあたり5〜15km/hと変化します。

アイアンクロスはゲレンデエクスプレスなので、最初からスキーキャリアとか付いていてお得です。しかし、お得とは言っても、ちと高価。
ビンボーな私なら、
・ノーマルのVR2、オプション類一切なし。(ただしLSDと寒冷地仕様は安いので付けても可)
・もちろん鉄ホイール。
・オーディオもなし。後から小箱を読んで装着。
・キャリアはRV-INNOなどの背面キャリア(パジェロミニ専用があります)を後から付ける。
‥‥‥という手があります。

以上の仕様を見積りしてみて、アイアンクロスとの差額を考え、検討して下さい。差があまり無いようでしたら、アイアンクロスは「買い」ですね。オプションがメチャ多いので。


ターボタイマーは必要ですか?(島 様からの質問)

まずターボタイマーの解説から。ターボタイマーはターボを保護するもので、キーを回してエンジンを切った後でも、数分間エンジンがかかったまま(アイドリング状態)になるというものです。ターボタイマー自体はタバコの箱大の大きさで、イグニッションの配線に割り込ませて使います。(そのうち取付け方をDIYに載せます)。もちろん、走り出せないように安全装置は付いてます。
なぜ、そんなアイドリングが必要なのかを簡単に説明します。

ターボは高温の排気を、もろに受けて回っています。高速走行中は、ターボ本体がぼやーと赤くなるほどです。このターボの軸受けは、普通のボールベアリングではありません。フローティングベアリングといって、加圧されたオイルの膜で浮き上がって、回っています。
オイルで浮き上がっているので、
1.焼き付くことなく超高速で
2.またオイルで冷却されながら、
ターボは回転するわけです。
ところがエンジンを切ると、オイルの供給が途切れてしまいます。通常の状態では、オイルが供給されなくなっても、油膜が残っているあるため、問題ありません。
ところが!ターボが超高温のままだと、2の冷却は完全に働かないため、オイルが焼き付いて、ターボが壊れてしまうのです。
この焼き付きを防止するのが、ターボタイマーです。数分、エンジンをアイドリングさせることで、ターボを冷却するわけです。アイドリングは約1分ほどで良く、これはパジェロミニの取扱説明書にも記載されています。(ターボ車の取り扱い、の項目)
また、ターボ車は3000kmでオイル交換というのは、ターボによって、エンジンオイルが劣化しやすいからです。オイルが劣化すると、油膜が切れやすくなり、焼き付きを起こしやすくします。4×4マガジン社のパジェロミニは、4000km前後でターボから白煙を噴きました。オイル交換は怠らないようにしましょう!


フォグランプを取り付けたいのですが、室内に配線を引き込む方法は?また、フロントグリルを外した際、プリカチューブに入った配線が一本遊んでいました。オプションのフォグランプ用らしいのですが?(川江様からの質問)

ご質問の「フォグランプ等の配線」ですが、配線を室内に引き込む、良い方法があります。
エンジンルームと室内を隔てるファイヤボードに、もろもろの配線を束ねて室内に引き込んでいるグロメット(黒いゴム)があります。ちょうど、エンジンの真後ろ辺りで、その辺りの配線をたどれば、容易に発見できます。室内側では、オーディオ裏辺りに通じています。運転席足元から覗くと、壁から配線の束が生えています。
この穴を利用します。具体的には、黒いゴムに穴を空けて配線を通すわけですが、ゴムを室内側から覗くと、真ん中に配線の束、その周り四方が肉抜きされている(窪んでいる)はずです。その部分から、通します。
ゴムはかなり肉厚があり、防水は完璧です。(穴は配線より小さくしてくださいね。)

パジェロミニの配線は、探すと遊んでいる線がいたるところにあります。フォグもそうです。が、フォグの配線が、そのまま、遊んでいるであろう室内「フォグ用スイッチ」の配線と繋がっているかと言うと、さにあらず。きっと途中、リレー用の割り込みなどで、分断されているはずです。
これを確かめるのは大変です。また、純正の配線はかなり貧弱で、パワーのあるフォグを付けると燃えそうなので、配線はやはり別に敷設(?)したほうが良いでしょう。


XRのパワーアップ方法があったら教えてください。(Tokuda様からの質問)

点火プラグで、スピリットファイヤープラグがあるとのことです(THANKS!TOKUDA様)。
スピリットファイヤープラグについては
http://www.bolt.co.jp/splitfire.f/spritfire_index.htmlを参照にしてください。先端がV字になっており、点火性能がアップします。

パジェロミニXRのパワーアップパーツは、少ないですねー。後づけターボも、今のところありません。
エアクリーナーは、VRターボ系と共通なので純正交換タイプなら問題なく装着できます。クリーナーケースごと交換するタイプ(HKSなどのキノコ型クリーナー)は、ターボ専用ですが、おそらく取り付け可能です。クリーナーケースの出口寸法が共通なので...。交換しても、エアチャンバーがあるのでパワーダウンはしないはずです。
ちなみにエアチャンバーとは、エンジン上の黒い箱のこと。これはNA独特の慣性加給(正確には、吸気バルブから発生する圧力波を跳ね返して加給)するためのものです。


エンジン音等がうるさい気がするのですが‥‥‥(Shimizu様からの質問)

Shimizuさんは普通車に乗っていたそうですが、うるさい原因は、

1.エンジンの低速トルクが細いから。エンジン低回転時にパワー(トルク)がない...ならば二倍の回転数で回しちゃおう!という理屈で、ギヤ比を高くして、回転でパワーを稼いでいます。これは軽自動車全般にいえることで、トルクは排気量に比例するので仕方が無いんですよ。
あと、パジェロミニの1速は、オフロードでスタックしてもよいように高くなっています。
ただ、Shimizuさんのパジェロミニは後期型なので、ギヤ比が見直され、多少は静かになっています。

2.4WDだから。
FF車は、エンジンや駆動系などのユニットがボンネット下にすべて収まっているので、騒音を抑え込められるのです。パジェロミニは床下にミッション、トランスファー、ドライブシャフトを抱えているので、FFよりはどうしてもうるさくなります。

後日談*Shimizuから「慣れました」とのメールをいただきました。一安心。


パジェロミニの、エアーバック付きの、ステアリングなんですが、ボスは、販売されていますか????ぜひ、教えてください。(KURIYAMA様からの質問)

現在はエアバック付き車用ボスと、エアバック付きハンドル(!)があるようです。販売店の店員に聞いてみてはどうでしょうか。


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