H58A・H53A
パジェロミニ


H58A・H53A パジェロミニ ヒストリー

現行パジェロミニは、1998年10月の軽自動車規格改正に合わせて、デビューしました。

軽規格の変わったと・こ・ろ
@全長3400mm(+100mm)、全幅1480mm(+80mm)に。
A50km/hの前面・側面衝突で乗員が保護され、燃料漏れが無いこと。
※排気量は660ccのままです。

98年10月 パジェロミニ フルモデルチェンジ!
99年1月 デューク グレード追加(4WDのみ)
99年10月 マイナーチェンジ
 グレード追加
12月 特別仕様車「アニバーサリー5th リミテッド」(4WDのみ)
特別仕様車「スキッパー」(2WDのみ)
2000年3月 特別仕様車「スヌーピー・エディション」
5月 特別仕様車「パールセレクト」
11月 マイナーチェンジ
リンクス グレード追加
特別仕様車「リンクスリミテッド」
01年5月 特別仕様車「リンクス リミテッドU
10月? 特別仕様車「スヌーピーエディションU」(予定)

次のスヌーピーエディションについては、三菱のサイトでデザインを募集中です。
http://showroom.mitsubishi-motors.co.jp/SNOOPY2/

現行パジェロミニは、初代パジェロミニを大改良。4速ATの装備、ノイズ低減、各部の作り込みで、三菱にしては珍しくフルモデルチェンジで正常進化しました。
そしてデビュー以来、豪華仕様のデューク、スポーティなR、丸目4灯ヘッドライトのリンクスと、バリエーションが増えています。それぞれ、個性のある外観に仕上がっています。

デビュー直後

誰‥‥‥?

これがNEWパジェロミニ!新しい軽自動車は大きいです。
でも大きくなった以上に、ミニは変わりました。先代よりも四角い、ボクシーなフォルムになって、表情も大きく変わりました。

全然違う〜
と言うのが最初の印象ですね。

先代が丸目の愛嬌のある女性的な顔なら、新型はメリハリのある、男っぽい顔と言えるでしょう。

でもバンパーの冷却口やグリルのフィンに、面影が残ってます。

お尻。
ほぼ同じだな‥‥と思いきや、実は違ってます。

ドアが屋根まで大きくなり、ハイマウントストップランプが外に付きました。またバンパーは厚くなって、臓物とマフラーが隠れるようになってます。さらに、コンビネーションランプの位置が高くなり、ウエストラインとウインカーのラインが同じになってます。

劇的に変わったのは、顔だけじゃありませんでした。

インパネもボクシーになり、丸かったセンターコンソールは四角に。画像では判り難いですが、グレーとブラックの2色を使い分けています。
特徴だった独立インパネは廃止。マルチメーターも廃止となり、変わりに三菱車共通の「時計orマルチセンターディスプレイorMMCS(ナビ)」が付きます。そのせいで、オーディオが1DINになってます。DIY派は要注意!

運転席下から、前方に向けてのショット。

一番手前がトランスファー、その奥の黒いパイプはトランスミッションのクロスメンバー。

パッと見では、特に変化は見つかりませんでした。

インプレ・・・なんですが・・・
k-katoは今だに乗ったことないんですよ〜。機会がぜんぜん無くて・・・乗りたい〜いじりたい〜(><


にゅ〜・ライバル達

パジェロミニ同様、規格改変でライバルも新しくなりました。
画像提供どらえぽん様。感謝!

スズキ・ジムニー

  • 分類‥‥クロカンタイプ
  • オフローダー度‥‥ランクル70級
  • ポイント‥‥Pミニを上回るパワー。

完全フルモデルチェンジしたライバル、ジムニーです。
外観はジムニー・ワイドとほぼ同じ。オーバーフェンダーを外した姿です。個性的な顔に目が行きますが、全体的にオフロード性能を引き上げています。

エンジンはインタークーラーターボ3気筒オールアルミエンジンのK6A。パワーアップして、パジェロミニよりトルクで0.6kg-m上回ってきました。おまけに4速ATも搭載。パジェロミニには負けん!という意気込みを感じます。

内装は‥‥ようやく普通になりました。
フラットにできる前席(パジェロミニは不可)。座り心地の良い後席はポイント高し。ただ荷室をフラットにするには後席は座面を引き上げ、背もたれを倒します(パジェロミニは背もたれを倒すのみでOK)

走りも改善されています。
サスストロークが増加、オーバーハングを切り詰めて対障害角度をアップ等、オフロード性能に磨きをかけてます。オンロードは先代の欠陥を解消し、格段に良くなってます。ただし構造上、まだパジェロミニの方にアドバンテージがあるようです。

油断してると、ブチ抜かれるかも?!

スズキ・Kei

  • 分類‥‥自由なセダン(BYスズキ)
  • オフローダー度‥‥RAV4クラス
  • ポイント‥‥Pミニよりもライトで街乗り。

軽だから、Kei。ジムニーとワゴンRの間を埋めるSUVです。
駆動方式はフルタイム4WD/2WD。サスペンションはパジェロミニと同じ前ストラット・後リジット。タイヤはワゴンRより大きく、ミニより小さい165/70R14です。
エンジンは3種類あり「インタークーラーターボエンジン」、「NAエンジン」、そして「Si(スーパーインテリジェント)ターボエンジン」です。Siターボは中低速重視のセッティングで、ヤンチャなインタークーラーターボと少し非力なNAの中間の味付けです。

Keiの外観・内装は新種の新型だけあって、遊び心に溢れています。それ故、好みが分かれるかもしれません。「いいじゃん」と感じた人は、買いでしょう。

ホンダ・

  • 分類‥‥スーパームーバー(BYホンダ)
  • オフローダー度‥‥CR-Vくらい?
  • ポイント‥‥ミッドシップで4WDでターボ!

ホンダ・Z。軽でミッドシップでターボで4WD。
車好きならば、聞いただけで仰天です(ホンダがターボエンジンを搭載するのは、十数年振りですしね)
4WDはビスカス・カップリング式のリアルタイム4WD。主要メカはホンダの軽トラ「アクティ」のもの。ビートも軽トラと兄弟だった・・・
でもホンダはZのコンポーネントを「UM-4」、アンダーフロア・ミッドシップ4WDと名付けています。

短い鼻先には、スペアタイヤと収納ボックスがある。

アグレッシブ!!なメカに比べて、外観や内装は非常にオーソドックス。外観はS-MXやステップワゴンと同じデザインです。ホンダには「ライフ」があるので、もうちょっとクロカン風でもよかったのでは?と個人的には思います。
内装のつくり・デキは良いですが、こちらもオーソドックス。かなり広いです。

テリオス・キッド(上段、エアロダウン。下段、CL)


  • 分類‥‥ライトクロカン
  • オフローダー度‥‥ローダウンしたサーフ。
  • ポイント‥‥中身はオフローダー!

テリオスキッドの兄のテリオスは、パジェロジュニアのライバルとして登場しました。そのテリオスの軽自動車バージョンがテリオス・キッドです。
でも‥‥テリオス・キッドはエアロダウンを筆頭に、オフローダー色を払拭。ガードもステップもツートンカラーも捨てました。RVなテリオスとの棲み分け?なのでしょうか。

メカはセンターデフ付きのフルタイム4WD。でもセンターデフロックを装備し、本格クロカンも可能です。4速AT、2種類のターボエンジンなど、魅力も多数。

○パジェロミニと各車の比較。

ニューモデルの出揃った軽自動車。
こうして眺めてみると、各車コンセプトが僅かずつ違うようです。
 ジムニーやパジェロミニは、姿も中身もクロカンタイプ。頑丈なボディとタフな駆動系。その気になればクロカンもラリーもOK!

その性能こそが、私達にワクワクする「夢」を与えてくれます。

でも夢の代償は、重い車重だったり、少しだけ狭い車内(パジェロミニより、トッポBJの方が広い)だったりします。

 Keiは、普通の乗用車よりも、もう1歩踏み出せる車です。
踏み出した先は砂利路だったり川原だったり、雪道だったりします。ハードなクロカン走行やラリーは×。あくまで踏み出せるのは1歩なのです。
その分、車体は軽くて使い勝手がよく、また燃費も良くなっています。

 Zは上の3車とは根本的に違います。究極を示す「Z」の通り、軽自動車にありったけのメカニズムを詰め込んだ車なのです。まずミッドシップ4WDを選択したことでフロアが高くなった。その結果としてオフロードが走れるようになった‥‥

 テリオス・キッドはオフロード性能を持ちながらも、あえてローダウンや普通乗用車の雰囲気を全面に出しています。結果、頑丈な車体や駆動系は重いだけの存在になっています。軽クロカン唯一の5ドアだっただけに残念です。

パジェロミニ。

作りこまれた美しい外見、内装の質感やデザイン。やはりパジェロミニは最高です。
ただし、これは値段の差かも。だって、あと少しでパジェロioが買えますし、ホンダHR-Vは楽勝で買えます。悩むところですね(^^ゞ


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