| 7月24日(日)その2 ホテルへ |
| ショッピングモール |
| 高速から海側に逸れてワイコロア地区に入っていく。ここは木を植え人工的に作り上げたリゾート地区で、高級ホテルが立ち並ぶのだが、この地区への入り口にはゲートがあって出入りする車がチェックされている様子。その先では道路沿いにやしの木が生え、南国のムードが漂っていた。 先ほども訪れたショッピングモールの駐車場で車を降り、中へ。今度はもちろん、ちゃんとウインドウが閉まる。 ショッピングモールの中を歩いていくと、日用雑貨を扱う店から高級ブランドショップまで様々の店が並んでいた。レストランもそれなりにありそうだった。ただ、長距離フライトでお腹が張って、あまりしっかりと食べられる感じではない。フードコートの建物に入るといくつかのファーストフード店の中におなじみの「SUBWAY」があったので、そこでサンドイッチを買うことにした。 しばらく並んだ上でようやく順番が回ってくる。早口の英語でまくしたてられるかと思ったが、やはりここは観光地だからだろう。店員は気を遣って心なしかゆっくり目に、分かりやすい英語で話してくれた。それでも、ここは挟む具をこちらで指定してあげなければいけない。それはなかなか骨の折れる作業だった。 建物から出て湖に張り出したテラスでお食事。でも・・。やはりここはアメリカ。おいしいものを食べようと思うほうが間違いだったようだ。私はとうとう最後まで食べ切れなかった。食べ残しはやってくる雀たちにおすそ分け。すぐ近くまで近寄ってくるので娘が大喜びだったが、のちに、そんなことで喜んではいけないということをいやというほど知ることになる。食後はモール内を散策し、子供服のお店で娘の帽子を購入して車に戻った。日本と違って湿度があまりなく、過ごしやすい気候ではあっても、やはり日差しはきつい。ぷらぷらと目的もなく歩き回るのには暑すぎた。 |
| ホテルへチェックイン |
| ショッピングモールからホテルまでは車で数分程度。入り口にはやはり門があって係員が目を光らせているが、客室を予約済みだと告げるとすぐに通してくれた。 このゲートからすぐに駐車場へ出られるが、スーツケースなど荷物も多いのでバレーパーキングを利用することにする。これは車の鍵を預け、係員に車を出し入れしてもらうシステムで、アメリカのホテルではよく採用されている。運んでくれたポーターへのチップの他に、システムの利用料金が請求される。節約するのなら自分で出し入れすればよいのだが、時は金なり。しっかり利用させてもらうことにした。 車を預けてホテルのロビーに入ると、フロントにアジア人が立っている。もしや・・と思って近づいて見ると、正真正銘の日本人だった。やはり、ハワイ。日本人へのサービスは行き届いている。この男性相手に日本語でチェックイン。ハワイに着いたのは午前9時半ごろだったが、あれこれやっているうちにもう2時近い。本来チェックインは3時からだが、きちんと部屋を用意してくれた。 渡り廊下をごろごろとスーツケースをひっぱりながらタワーへ向かい、エレベータで下の階まで行き、延々と歩く。スイートルームの隣の隣のその部屋は、広さもあって快適そう。何より、窓の外の景色だ。希望通り海が見えていることはともかく、目の前にはホテル敷地内に作られた人口ラグーンがあり、そのラグーンにはなんとイルカが泳いでいる。イルカが泳ぎ、とびはねる姿をいつでも部屋から見られるのだった。もちろん、娘は大喜びだ。 |
| ホテル滞在 |
荷物の整理を終えると、とにかくプールで泳ぎたいという娘の希望。早速、家族みんなで水着に着替え、Tシャツを羽織って外へ出た。 このホテルは本当に広い。敷地内にはいくつかの宿泊棟が並び、それらを路面電車とボートが結んでいる。宿泊棟が取り囲んでいるところにはスライダーもあるプールと、イルカ用のラグーン、そして、スノーケリングもできる人工ラグーンがある。娘が人工グーンで遊びたいというので、そちらに行くことにする。まずはプールサイド用のタオルを借りる。岩をくりぬいたようにできたカウンターでその旨を告げると、部屋番号を聞かれ、人数分のタオルを渡してもらえた。そして、左手首にはプラスチックのバンド。これをしていると、スライダーも無料で利用できるそうだ。 タオルを持ってラグーンまで歩き、チェアを確保。娘は救命胴衣とスノーケリングセットを身に着けてラグーンに入っていった。初めてのスノーケリング。日本で娘のために購入しておいたのだ。 こわごわラグーンの中へ入っていく娘。それでも、コツをすぐに飲み込み、夫と手をつないで奥のほうへと泳ぎだしていく。ラグーンの中は思ったほど魚はいないようだ。それでも、ここには海がめも生息し、大きなかめがゆったりと泳ぐ姿を間近に見て、娘は満足した様子だった。ひとしきり泳いだ頃には日が傾き、チェアも片付けるからと追い出されてしまった。 その後ホテルの部屋で少し休んだあとは夕飯へ。バイキングに出かけてみることにして路面電車に乗り込んだ。 電車の搭乗時間はさすがにそれほど長くない。それでも、私たちの部屋からバイキングのレストランまでは丁度端から端への移動。歩いたなら結構ありそうだった。 レストランの入り口で確認すると、バイキングは曜日ごとに内容が変わるらしい。それでは今日は何かなと見ると、「アメリカ料理」だそう。うっ。アメリカ・・・。この時点で他のレストランにしようかとも思ったが、また移動するのも大変なので我慢することに。でも、並んでいる料理はどれもボリュームのあるものばかり。中でもアイスクリーム。生クリームがこれでもかというほど山盛りになっていて、「さすが、アメリカ」と思ってしまうのだ。昼といい、夜といい、やはり、ここではあまり食事を楽しむわけにはいかないのかなと思うと、ちょっとさびしい。 食事を終えて部屋に戻るともう9時過ぎ。汚れた水着を洗濯し終えると、睡魔が襲ってきた。本当なら時差で、日本なら昼間だ。でも、夕べのフライトではぐっすりとは眠れず、睡眠不足のようだ。家族三人とも、いつものようにあっという間に眠りに落ちていった。 |
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