台湾からタイの田舎へホームステイ (12)
7/20(火) -2/5 -
ナコンパノム(曇天時々小雨) 暑い
明日の確認
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宿の外に出る前にまずは明日の高床農家ホームステイの確認連絡。
今回のホームステイをコーディネイトしていただいたNIFTYの友人のイサーン太郎さんの奥さん(以下"IT奥さん"と書く)の携帯へ電話を入れる。
IT奥さんは、夏休みは例年、イサーンのカラシン(*1)(細かく言うとカラシンの隣町)のご実家への里帰り中で都合がよい。と言うか、IT奥さんの里帰り時期に合わせて私がイサーンへおじゃましたわけである。(^^ゞ
無事にナコンパノムに到着した。とった宿も報告。
IT奥さんも今、カラシンの小学校の同級生で今はナコンパノムに住む友人の家に、カラシンの同級生仲間達と車数台で泊まりに来ているとのこと。
そして、明日は私をピックアップしてカラシンへ乗せていってくれるとのこと。
明日の朝には、ナコンパノムからカラシンまでローカルバスを乗り継いで行くつもりだったので凄く助かる。 バンコクからの地方大都市行きの長距離バスは使ったことがあるが、ローカルバスの乗り継ぎとなると明日が初体験のはずだった。
英語の文字も言葉も期待できないタイのローカルバスなのでハードルが高く、少しの不安と冒険心の高まりもあったが、今回は楽チンな方に転んだ。
明日の朝のピックアップ時間を確認。
更にこれから、IT奥さんと同級生達はタートパノム(*2)の街へ車で出かけるが、行く気があるならホテルに迎えに来てくれるとのお誘い。
このタートパノムにはラオスからもお参りに来る人も多いタイでも有名な寺がある。
この地域出身のタイ人からは、ナコンパノムへ行くならば、
「ぜひタートパノムの寺を見てこい! この寺を見たら人生観が変わるから」
とまで熱烈推薦のお言葉を頂いている千年以上の歴史ある高い塔(最近、火事で焼けて建て直されたが)が有名な寺がある。
しかし、由緒ある古刹であっても、信仰心のない私が見たら
「人の言うことはあてにならない」
と言うひねくれた人生観の再確認をするだけで終わりそうなので今回はタートパノムの優先順位を下げ、まずはナコンパノムの町歩きを一番とした。
せっかくのお誘いはお断りする。
まずは昼飯だ
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さあ!いよいよ町歩きに出発。
まずは宿の横隣の旅行代理店を覗く。
対応してくれた男性に近隣のツアー情報を聞く。
今から車をチャーターしてムクダーハン(*3)へ行き、その後ここへ戻る途中でタートパノムの寺を見学して戻ってくると、3000バーツほどだという。
今からでもOKとの事。
朝からだとツアーもあるらしい。そしてラオス日帰りツアーもあるという。ラオスツアーを強く売り込まれる。
多分ここナコーンパノムよりもラオス、ベトナム、中国などとの交易で賑わっているはずのムクダーハン街のインドシナマーケット。そこから渡し船で渡るメコン対岸はラオスのサワナケット。
ローカルバスを利用すると、ナコンパノムから2時間でムクダーハン、ムクダーハンからナコンパノムへの帰路途中の中間点にタートパノム。ここに寄ってナコーンパノムへ帰ってくるには、やはり丸一日ないと無理だろう。
今回は話をお聞きしただけで失礼する。
忙しいところを冷やかしですいませんでした。m(__)m
さて、町歩き前に燃料補給だ。
ホテル隣のメコン河沿いにテラスを出したレストランで軽く昼飯。
タイ語と英語併記のメニューにはあまり食指が動く食い物はなし。
焼き飯とコーラにした。
たいした店ではなかった。
何しろのんびりのナコーンパノム
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飯も食った。
いよいよ、メコン河沿いの広い通りをムクダーハンとは反対方向に歩きだす。
午前中に雨が降ったのか凄く蒸し暑い。ハンカチでは間に合わないのでタオルで汗を拭きながら歩く。
右側はメコン河沿いに整備中のきれいな遊歩道。
左側は立派な民家と寺が続く。
遊歩道は必要以上に立派。まさか河向こうの社会主義国ラオスに対する豊かな自由主義社会の宣伝などと言う時代でもあるまいし、誰に対してこんな立派な遊歩道なのかが不思議。
もしかしたら我が国と同じく、地元への土建政策か?

素晴らしく整備中のメコン沿いの遊歩道
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メコン添いの通りの反対側は、のんびりした普通の生活 |
メコン河を眺める。
広々ゆったり流れるメ・ナーム・コン(メコン河)。
階調と彩度の変化に富んだ茶色の、ゆったり流れるメコン。
時々、のんびりと一人や二人乗りの小舟が通り過ぎる。
メコン対岸のラオスの特徴的な山々の景色。
対岸のラオスはター・ケークの街のはずだか街自体は川岸から離れているのだろうか、賑わいは感じられない。
まあ、一昨年訪れたラオスの首都ビエンチャンでさえタイの地方都市の趣だったので、首都以外は推して知るべしであろう。
ナコーンパノムから対岸ラオスを眺める
こちらにきてから誰かに言われた。
対岸のラオスの眺めは中国の桂林に似ていると自慢されたのだが、私は本物の桂林は見たことがない。
その山を越えた150km先はベトナム。
ここナコーンパノムは、ベトナム戦争当時にベトナムからラオスに入り、メコンを渡ってタイに越境したベトナム人が多く住む街としても有名。
河沿いの道路の左側は花々のあふれる小さな寺と民家が続く。
しゃれたレストランもポツポツと現れる。
静かな街。時々オートバイ付きリヤカータイプのトクトクがのんびり流している。
雑貨屋兼業のカフェでは若い僧二人がノンビリ。
ラオスとの渡し船の税関ビル前にはトクトクが数台客待ち。
多分ここからバスターミナルへ行く客が多いのだろうか?

こじゃれたメコン沿いのレストラン

坊さんもアフターヌーンティー?でのんびり

税関事務所
(*1) カラシン:
以下を参照
http://www.geocities.jp/ken3debangkok/thaiarea/bangkok.html
http://www.hiroshimathai.com/tainoken/index.htm
(*2) タートパノム:
ナコンパノムとムクダーハンの中間地点にある小さな町。プラ・タートパノムと言う由緒ある高い仏塔の寺が有名で、タイ全土及びメコン対岸のラオスからも多くの参拝客が訪れる。
(*3) ムクダーハン:
古くからメコンの交易の町として賑わい、インドシナマーケットが有名。現在、タイのノンカイとラオスに架かる友好橋に続いて、2006年完成を目指してムクダーハンからラオスの地方都市サバナケットをつなぐ橋が工事中。この橋が完成すると、インドシナ東西経済回廊のアジアンハイウエイの要所として使用され、ベトナム・ラオス・タイの貿易や農産物加工物流の促進が期待されている。