荷方の不定記 2004年の「不定記へ」 ホームへ
2005.03.18 大風
・かなりの荒天。花粉はあまり散らないのでそれはそれでうれしい。
・関東出張を境に,大きな出費は減るかと思いきや,それはそれで物いりは多いらしい。
・で,学会費と大会参加費を払う。全部で悠に10万近い。年度末,何くれとお金がいる時期に,結構辛いっちゃ辛い。
・花粉の薬のおかげで,やはり眠い。抗アレルギー剤は寝る前服用なので,それはそれで大丈夫なのだが,点鼻薬や目薬だって,それはそれでかなりの「効き目」を示す。仕事の能率が著しく落ちる。
仕方がないので,研究室の掃除を始める。来週はワックスがけだしね。年度末の良い頃合いでしょう。
・ついにBlog化を決意。それも,日記とアルカホリック遭遇記と2本立て!日記は「荷方の不定記―ジャズと酒漬けの心理学者の日々―」。と,少し「人の来そうなタイトルヘッダ」にしようかと画策中。最近研究の話も多いので,すこし多くの人に伝えたいという「色気」が出ています。
2005.03.17 関東出張報告(etc.)
(12日)
・4時に高速に乗るべく出発。往復2万円程度の高速代は,深夜割引や通勤割引で,合計6500円ほど得をした計算。片道とつくば内程度のガソリン代になった。
・途中のSAで,大学院時代の先輩と会う。時間はまだ5時前,驚くほどの偶然。
・群馬の山を降りていたら,近くの山の谷間から,黄色い煙が立ち昇る。それは間違いなく「花粉」,もう殺して欲しい,くらいのおぞましさ。花粉症も一気に発症,といったところ。
・群馬をそのまま走らせる。カントリーエレベータ(穀物などを蓄えるタンクのようなもの)に,「群馬のお米『ゴロピカリ』」とある。調べてみると,コシヒカリとの交配で生まれた新しいお米らしい。雷の多い群馬らしいね。1人でウケまくる。
(13日)
・特に何もせず。
・西武が増床し,目の前に大きなショッピングモールができ,頻繁につくばエクスプレスの試運転を見かける。あともう少しで,「東京近郊の都市」。つくばで暮らすのは悪くない。
(14日)
・東京の青山まで,研究の話をしに出かける。会ったのは今一番活躍中といえるタイプの研究者さん。他流試合をするような緊張感。そして相手に感じる凄み。仕事の量もさることながら,考えていることが違う。
そういう「ハイパー」な生き方が出来ないと思って,三流心理屋の道を目指したのだが,少しは見習って二流くらい目指してみようかとも思った。
・珍しく,「ハデに遊ぶ」。もし今の時分に,東京で研究者を始めたなら,きっと破滅していたかもしれない。娯楽といい消費といい,つくばや金沢とは全く違う。ひょっとすると自分は,身を持ち崩すタイプなのかもしれないとすら思った。
(15日)
・つくばで研究にいそしみ,旧知と遊ぶ。そろそろ自分の知っているつくばとは,違った世界になりつつある。街も人も,そしてそれは,喜ばしき発展でもある。そろそろ新しい居場所を拵えなければならない。
・3学のカレーが美味い。「ふくすけ」の天丼が美味い。
2005.03.11 これから出張
・ つくばの方へ出張します。関係者はどうぞよろしく。
・今回も,公共ではない交通機関を使います。実は午前0時から4時は,「ETC深夜割引」です。3割も安くなるので,今回は3時に起きて4時までに高速に乗ってみようかと思います。かなりしみったれだが,喜びは大きいかも。
・この間医療事故に関する講演をしたところ,オーディエンスである学生200名近くから感想のコメントをもらった。「楽しかった」「笑わせてもらった」「看護師になる自信がついた」が多い回答。お世辞も含めて,やっぱり嬉しいものです。そうか,こういう授業をすればもっと良くなるのだな。と思うところがいくつかあったので,来年度からそうさせてもらいます。
・ページの方は来週木曜まで更新停止。メールは携帯かニフティの方まで。宿泊のホテルはLAN完備なので,割と迅速にお答えします。
2005.03.09 出張の谷間の金沢
・ 1996年度に中3だった「教え子」が仕事で金沢に来た。内装デザイン系の会社にいて,その出張とのこと。せっかくなので一緒に飲んだ。もう23才なんだね。教えていたときの自分の年齢とほとんど変わらない。本当にびっくり。しっかりしたことが言えて,お酒もちゃんと飲めて。
教えていた当時高校生だった子とは,既に飲む機会も何度かあったのだが,中学生の時の教え子となるとそうそうあるものではない。大体筑波を離れたときにはまだ20になるかならないかだったし。もうみんな大人なんだねと実感。ちなみに最後に教えた中3は,4月から大学生。いやはや,年を取るはずだ。
もし荷方と接点があるならば,たかってみて下さい。ひょっとすると一杯くらい飲めるかもよ。
ちなみに今日その現場に立ち寄る機会があった。バリバリ働いていた。がんばれよ。先生はちゃんと見ているぞ。と目を細めておりました。
・ふだん,予定や思いついたことなどは,エディタに書いてデスクトップに放り投げていたのだが,さすがに最近メモが多い。また,研究のアイディアなどは,ノートに書いていたのだが,これがあまり使っていなかった。何かいい方法がないかと探してみると,多機能のノートパッドというのが結構あるらしい。そこでお買いあげ,こういうのです 。ベクターのプロレジで1200円くらいだった。
これがなかなか楽しい。とりあえず研究用のノートと,備忘録的なノートを作ってデスクトップに置いておく。いままでの雑然ぶりが嘘のようである。しかも!英文はパソコンが読み上げてくれる。発音が怪しいことは確かだが(トバスキー‘Tversky’は「テゥバースカイ」だった。うーん)
一般的な単語はかなり綺麗に発音してくれる。なんか楽しい。
ただ,このウェッブを
書くためのDreamweaberとはちょっと相性が悪いらしい。
2005.03.08 大阪へ行く
・
例年通りの研究会へ行く。皆さん少しずつ「変化して」いるようだ。そして大阪は,これ以上ないほどの春の風情。コートよりもジャケットを羽織ってきた方が良かった。
・あたためてきた「知識の利用可能性」論を高座にかける。反応はまずまず。やっぱりこれを中心にして博論は行くことにする。ただ理論として立ち上げるには,利用可能性という単語はやや一般的過ぎるし,また射程としている範囲がかなり大きすぎることになる。Availability
of Knowledgeというならまだしもだが。利用可能性は座りが少々悪い。
・帰りのサンダーバードで,類推に関するここ10年くらいの展開を読む。長いことコンピュータモデル関係の方は眺めていなかったが,やはりベースの表象について,ダイナミックで柔軟な項目の重みづけを指向しているようである。意外にこの路線とのフィットも悪くはないかもしれない。
・行きと帰りのサンダーバードで考えたこと。
何をもって「利用可能になるか」の下位構造はまだまだ分かりにくい。ただ,いくつかの仮定はできるだろう。
(1)顕在性:他の項目より目立つように処理されていれば,それは利用しやすい
(2)近接性:候補となる項目について,近接性の高さはアクセスを促進するだろう
時間的近接:以前のことより最近の方が想起はラク
習慣的近接:「よく利用している」履歴の多い方が想起は容易
(3)インパクトネス:何らかの理由で,その項目にきわめて強い重みづけがされている,ただそれは顕在性と何が違うのかといわれれば,それを説明するのは難しいかもしれない。
おそらくこういう要因が下位にあり,項目自体の活性値をあらかじめ高めている。この活性値の和が利用可能性の高低を事前に(あるいは表象時にダイナミックに)決定する。とすれば,話はさらに展開する気がする。本当にそれが可能なら,さらに下位の要因を操作して多くの実験が可能でもある。10年は食える。ついでにいえば,上記の3つの他にも要因は次々と現れるはず。
これまでの記憶研究との違いをあげるなら,記憶は基本的に想起だけを扱っているが,類推だとより知識利用の側面が強まること。結構面白いと思うんだけどねえ。
2005.03.04 ひと山,ふた山
・
昨日は看護学校の「卒業記念講演」。学生の前で「医療事故を防ぐ ―心理学からの提言―」みたいな話をする。もともとヒューマンエラーの話で,できない話ではないのだが,細かな資料不足は否めなかった。エラーの専門家であるところのお師匠の資料などを借りつつ,何とかサマになる。
珍しいことに,学生の一人から反響のメールをもらう。あらま,ありがとう。またまたやる気が出るというものである。
・受託の仕事もひと山越える。次は月曜の研究発表へ向けての資料作り。博論のアウトラインを作ってみようと思う。改めて過去の博論予備審査会のレジュメを見返すと,なかなか工夫が凝らされていることがわかる。なるほどね,こうすればいいのか。
・これらの仕事を積み重ねて考えてみると,「何かを促進する,支援する」ための方策というのは,小さな小さな「工夫」の積み重ねであることがよく分かる。いつもの繰り返しでもあるが,デザインという作業は「工夫」なくして成立しない。反対に,工夫という名の改良さえあれば,それは新たなデザインたり得るともいえる。
そしてその工夫の裏には,それを支える技術なり理論なりがあるはずである。新たなデザインの作り手は,この技術と理論を顕在的に表示すべきである。でないと,その工夫に再現性はなく,良きデザインの再生産は可能とならない。
・大きな山は来週まで,あとは本当に「春休みモード」にはいる。休めないけど,仕事はできるはず。
2005.02.28 進歩と進展
・修正採択となった論文の「修正」があらかた終わる。これから最後の「校正」にはいるところ。去年の3月に話が始まったのだから,やっぱり丸1年ほどかかった。それにしてもよく頑張った。とも思う。
・先週のスキーを忘れないために,日曜はまたナイター。「条件さえ良ければ」スキーの後ろが開かずにターンできるようになった。緩斜面では大きくターン。斜度が増したらスキーの後ろを持ち上げるような感じがポイント。腰を落とすのが大事だと思っていたが,実は「腰が落ちた後に伸び上がるとき」の感覚が結構ポイントのように思う。打楽器をたたくときに,スティックが皮(ヘッド)に当たるまでより,それが跳ね返って元に戻るまでの方が重要なのによく似ている。
今年はあと1回かそこらか。来年の課題はスピードがでても負けないようになること。急な斜面でも果敢に前を向いてアタックすること。
・少し不安なのだが,1年以上服用した神経性胃炎の薬から,しばらく離陸しようと思う。理由としては,まず忙しいときには症状が気にならないこと。深酒したとき以外は余り深刻な感じではないこと。そしてもし服薬を止めても
ひどく悪くならなければ,それはそれで何とかなるだろうと言うこと。あとはセルフ・コントロールで乗り切れないかなあと。
ちょうど時期もタイミングもいいことだし,まあトライしてみますか。残りの薬はあと6包。
・そういえば,明日から3月。雪も残っているし,少し寒いけど,日は随分長くなった。となれば,ウォーキングが出来るではないか。健康のため,エネルギー消費のため,1日1時間の思索の時間を作るため。今年もやります。こういう力の使い方,講道館柔道の嘉納治五郎は「精力の善用」という。ちなみに嘉納治五郎のもう一つのテーゼは
「自他共栄」。イイ言葉やね。
2005.02.25 春休み
いつから,という感じでもないのだが,卒業展覧会が始まる前後から大学の春休みらしくなる。
理由はいくつかあって
,以下の要件が増えると,何となく春らしいと感じるようである。
・会議や公務が幾分減っていく
・この時期に年休を取ったり,研究会などで大学の外にいることが多くなる
・研究室の暖房が止まる (暖かいからではない。経費削減のため,とても寒い)
・幾分気温が上がり,雪ではなく曇りの日が多くなってくる
・花粉症の薬を飲めば,やたらに眠たくなる
・学食が休みになるので,弁当を作ったり,コンビニでサンドイッチを買ったりする機会が増える。
そんなこんなで,今日は典型的な「早春の一日」。大詰めを迎えつつある仕事もあるが,なんとなくのんびり,のんべんだらり。
2005.02.24 もうMDもカセットもいらない
・
AppleよりiPod miniの新しいリリース情報。容量が4GBから6GBになるらしい。なるほど,これなら今年中には10GBくらいにはなるな。そのくらいになったら,曲数もずいぶん入る。多分2〜3日連続で流しても大丈夫なのではないかと。そうなると,もう車のCDチェンジャーもいらなくなってしまうほどであろう。こうなるだろうと予測して,買い控えていたのは成功かもしれない。
そこで,もう一回り容量が大きくなったら,
iPod mini
(ブルーかグリーン)の購入を検討。CDを購入し,自宅だけはオーディオセットで,他ではすべてiPod用のDock(iPodをセットすると,スピーカーから音が出るようにクレードルを用意する。)
というのはいいかもしれないなあ。
・実際のところ,
iPodがもう少し大容量(200GB)くらいになって,パーティションが切れるようになったら。完全に外付けハードディスクとして成立する。そこで昔からの主張。
「共有のPCは,個人に外付けメディアを渡して,そこにOSもソフトも入れてしまえ」
大学のような場所の場合,こうすればPCは完全な「情報処理マシン」つまりCPUとしてのみ機能し,ハードのトラブル以外は使用者の個人責任で良くなる。保守管理は随分ラクになる気がするのだが,どうだろう。
10年前に考えた構想で,そのころは最大でも640MB程度,容量も使い勝手も悪い感じだったが,今ならいけるかもしれない。入学者にはPCではなくiPodを与えるなんて大学、かっこいい気がする。
・ちなみに上記のアイディア,研究所や会社では全くダメな発想。なぜなら,多くのデータが「機密」だったりして,そうそう外へ持ち出すわけにはいかないから。大学のようなオープンな環境でのみ考えられる構想だったりする。
2005.02.22 満喫大名スキー
・大きな仕事の波が一つ去り,「今のうちに」白馬へのスキーツアーを敢行。メンバーは例年通りの大学の先生連で。今回はとても豪華にこんなところになった。スキーをした後,オマール海老一匹のフレンチとワイン。32歳,一介の大学講師には身に余りすぎる贅沢。そう考えると,他の先生って結構ハイソなんだなあ。
・3つのゲレンデをまわった。
(一日目)岩岳:こじんまりしているが開放感のある頂上を持っている。他のゲレンデよりちょっと安いのも魅力。
(二日目)八方:白馬のナンバーワン。凄いことはよく分かった。でも,完全に敗北です。初級のゲレンデすら,少し前だったらちゃんと滑るのは無理だった。いたるところに斜度の強い部分やコブのあるコースがあり,その都度迂回するのも悔しい。天気が悪かったことも,寒くてゲレンデが少しカリカリだったことも,言い訳にはならない。八方の壁は厚かった。
(三日目)栂池:とにかく広く長いコースをもつ,白馬のナンバー2。最も標高が高いこともあって,雪質が良いのも嬉しい。ここの特徴を踏まえて,丁寧に練習し,満足いく手ごたえを感じた。懐豊かで優しいゲレンデ。スキー滑り初めし時期から世話になっているゲレンデ。
・ここまで目一杯だと,明日からの仕事もやる気が出るというもんだ。論文にプレゼン資料作成,がっちり作らせていただきやす。心の充電がフルパワーのうちに。
2005.02.17 夕飯
明日は報告書の最終日,コンテンツはほぼ出来ているが
,これから苦手の修正&校正。パソコンの前でご飯を食べる。今はちょっと休息中。
昼に会合があり,弁当がでる。いつもと違うちょっと「豪華な」折り詰め。んまいっ!と思ったが,会合で急がねばならず,あんまり急いで味も今ひとつ分からなかった。たまたま余ったので,今この時のために1つもらってくる。今日二度目の「同じ弁当」。
んまい!さすが料亭の弁当は違う! っても金沢駅のお弁当を仕切る弁当屋さんでもあるわけだから,料亭の味というより弁当屋の味かもしれないけど...。それでもやはり何かが違う。
大体2回目でもうまいと思わせる時点でスゴイ。炊き込みご飯の上のズワイガニも,煮付けもやはり「料亭クオリティ」な感じがする。一緒に飲んでる研究室の「いいお茶」が久々に良い仕事している感じ。すっかり満腹,満足。「うまいものを食べた」という実感,最近フレンチでも中華でもあまり感じたことがなかったが,高々二折りの弁当で感じるとは。
さてすっかりやる気になった。がんばるぞい。
2005.02.17 今日のニュースなんぞから
・
団塊の世代が定年を迎える今後をにらんで,文部科学省は教育学部の定員増について容認をはかる方向らしい。私学が新たに教育学部を作ることも認める方針。なんというか,朝令暮改というか。
今でも多くの大学生が教員免許を取っています。教育学部にかかわらず多くの学部でとれるからです。当の教育学部がゼロ免だったり,教育学部以外の教職課程でも以前に比べ多くの単位取得が必要になったりで,教育学部以外の学生も,それはそれで優秀だったりします。そういう学生の中で,本当に教員になることを望んでいる学生ですら,現在の教員採用試験にはまず一発で合格することはありません。採用が少ないからです。今後採用が2倍に増えても,需要と供給のバランスで言えば,圧倒的に供給過多です。
暴言を吐くと,その中で「教員になれる力を持った学生を輩出できる学部」を新規に作ろうというのは,ほぼ無意味に近い。特に「そこそこか,今ひとつの学生」が主体の大学が教員需要を当て込んだとしても,それは無理な話だろうと思います。○○心理士の指定大学院みたいなものです。
言いたいのは,そこまで中央官庁は近眼的にしかものが見られないのか
,ということです。むしろ,今現在潜在的にいる「先生になる意欲の高い学生」を若いうちに採用し,徹底的に良い先生に鍛え上げるようにしてはいかがか。学校には,30になっても非常勤のままの「不遇な,かつ有能な」先生もいるというのに。
・近頃起こった少年事件に付帯して,また「ゲーム」の問題が取りざたされている。今時の男子少年で,テレビゲームに時間を費やさない子なんてほとんどいないだろうに。それこそ,スポーツばかりやっている子か,外でやんちゃしている「ヤンキー」の子以外はみんな「そこそこゲーマー」である。そういえば確か,スポーツばかりやっている青年の事件も,ヤンキーの事件も最近後を絶たなかったような...
もしニカタが何か重大な犯罪を犯したら,「現実と仮想が区別できなくなったゲーム研究者」とでも言われるのだろうか。「ゲームにはまる研究者の心の闇」とか。
・ついでに戯れ言
人間の網膜は二次元的に存在します。つまり眼は世界を二次元的に見ていると言うこと。それでも世界が「3次元」に見えるのは,2次元の情報から様々な手がかりを利用して,人間の頭の中で「3次元に変換」して見ているからです。この辺についてはMarr(1982)あたりが有名。
さらに,マイクで録音した世界の音は,たくさんの音を拾ってきますが,人間は耳を傾けた音しかほとんど拾ってきません。本当は聞こえていないわけでもないのですが。人間の「注意」のメカニズムが他の音をシャットアウトしたように処理をしているから。これについては「カクテルパーティー効果」と呼ばれ,BroadbentやTreismanなど,これまたたくさんの研究がある。
つまり,人間が構築している「現実」自体が,かなり「生の現実」とは遠いものであり,ある意味「バーチャル」に近い要素を持っている。だいたい子供に「夢を持て」なんて「仮想の中に生きよ」と本質的な違いがあるというのか!
言いたいことは,「何でも短絡的に悪者にせずに,いろいろ考えてみようよ」ってこと。キレて人を刺す少年と,「あれは問題だ」と短絡的に何かを悪者扱いする大人(政治家・マスコミ・主婦,なんでもいい)と,その認知プロセスは大して違いがないように見えるのは,
ニカタにものを見る目がないからだろうか。
2005.02.16 地震など
・
つくばがまた揺れたらしい。震度5弱,今年2回目ということになる。金沢へ来てとんと地震との縁が薄くなったので,関東の地震の多さは何とも同情に値する。けがをした人は本当に気の毒でした。
・
ユーザビリティ(道具の使いやすさ)の研究をしていると,「誰にでも共通の使いやすさ」と「その人だけ使いやすさ」という相反する問題にぶつかる。前者は標準化,後者はカスタマイズが考え方の中心になる。双方を満たすようにすると,今度は「簡潔なシステム」
と「複雑化するシステム」というまた相反する問題をはらむようになる。
そもそも「使いやすさ」というものが,人間のきわめて単純な提示の構造に由来して発生する部分から,高次の複雑な構造に由来する部分まで
の広い範疇にわたって規定されるのだから,結果として「いいとこ取り」という輻輳(ふくそう)の中でできあがることになる。この実に曖昧なものを根底としているユーザビリティに,本質的な出口は存在するのだろうか。
2005.02.15 今日は暖かい一日
・で,来たとおぼしきものが,花粉である。昼ご飯を食べにちょっと外へ出た途端に不穏な空気。去年は花粉が少なくて,湿気の多い金沢はほとんど無傷でいられたが,今年はそうもいかないようだ。薬をもらってくる必要があるだろう,しかし,花粉症の薬は体の感度を落とすので,やたらに眠くなる。薬によっては,皮膚の感覚さえ鈍くなる。
うつ病や神経症のクライアントさんが薬を服薬しているときの訴えに似ていますね。
おそらく機序も似ているのではないかと。そういえば,去年の春抑うつが強かったときは,上記のような理由で薬を飲まなかったからかも。いや,関係ないんだろうけど。
・人情の機微に疎いニカタは,またしても人の気持ちをくみ取ることにしくじる。もっと聞けばよかった,声を掛けられるものなら掛ければよかった。と思っても後の祭りである。話を聞く力は昔に比べてついた。でもそれは「聞くべき時だとわかっている」時に限られる。相手の立場に立つのは難しい。
相手の立場を自分のものにできること,Role Taking(役割の取得)が「聞き上手」になる基本だとカウンセリングの教科書はいう。日常のダイナミクスの中でこれができれば,どれだけ良いか。もちろん何から何まで出来るようになろうというのも,それはそれで無茶な話ではあるが。
というわけで,うまく気持ちに添うことの出来なかったニカタを許してくださいませ。
2005.02.15 ヨッパライのバレンタイン
・「義理」を欠かさなかった皆様,ありがとうございました。
・「バレンタインはおいで〜」と言ってくれたK子さんのBarにちょいと顔を出す。予想に反して「大のお気に入り」がいたりする。それだけで今年のバレンタインは「当たり」ですな。おまけに家まで送ってくれてありがとうございます。これ以上何を言っていいか分からないくらいです。きっと一生の「素敵な時間」リストに入ることでしょう。ホントに皆様に支えられる一日です。ハイ。皆さん愛してますよ。ハイ。
・執筆は快調,指の先から言葉が紡がれるようにさらさらと稿が進む。こんなに行が進むのは,修士論文の頃以来か?一方もう一つの執筆の方は,何をどうしようとグジグジ筆が湿っている。一字一句の精査をする段階でもないのに,1行の方針を決めるだけで2転3転。日々の生業(なりわい)とはいえ,研究って大変,と実感したりする。
・せっかく飲んだので,部屋に帰りついた今も,珍しくウィスキー片手に執筆中。卒論の頃は良くやったな。飲みながら執筆。あの頃はBarに行くなんてことがなかったから,週のうち3日も夜なべすれば,ズブロッカの1本が空いていた。10年前の古きよき時代の話。今日はバルヴェニーを飲みながら,ユーザビリティ研究の夢をつづる。
・つまみはゴルゴンゾーラ。賞味期限は去年の年末。でも今でもとても美味い。あるヨーロッパの御仁が,「ことチーズに関して,日本の賞味期限は短すぎる」と言っていたが,どうもそうらしい。今日に至っても,んまい。ナチュラルチーズ,バンザイ。
2005.02.14 快速Mac
ようやく新しいG5の使用が軌道に乗ってくる。動作が速いので,仕事のストレスは全くもって感じない。G4,450
MHz
のCubeも,G3, 700MHzのiBookも遙か彼方である。
DVDも見られるとは!
昨日に引き続き,あれこれ書類を書いているが,考えるスピードがPCに邪魔されないのが最大のメリット。ずっとこのまま仕事がしたいが,残念ながら夜は暖房が止まる大学でそうそうやってもいられない。
2005.02.13 たらたらと、それでもわりと着々と
・執筆中。受託研究の報告は普通の論文に比べ、やはりすんなりと行数が伸びていく。投稿論文のリヴァイズは、それはそれで頭を悩ませる。一行やってはまた消す、といった感じ。それでも「進んでいる感」は感じられる。
その途中途中で、買い物をしたり、ベッドに横になってそのまま寝入ったり。生活と仕事が緩く交錯しながら一体となっている。
・学生のコンパに参加、中華料理食べ放題、たくさんのメニューからご注文できます。で、喜んでいたが、注文に関わらずデフォルトで出てくるメニューというのもあるらしく、それが結構「安くて食べ応えのある」ものばかりであった。ある意味で店の術中にはまっている。2次会の料理は余る始末。「お腹一杯になるサービス」は、ある意味で「貧困なサービス」かもしれない。
もちろん、コンパ自体はとても楽しいものでしたが。また呼んでください。こういう時でもないと、居酒屋宴会にはなかなか行かなくなりました。
2005.02.07 新たな仲間
故あって受託研究に手を染めている。割と複雑な調査(ビデオプロトコル分析)を実施したことから、それに耐えるマックを一台導入した。それが今日、自分の手元につくことになった。PowerMac
G5Dual 1.8GHzである。
とにかく速い、そしてデカイ。もう「パーソナル」などといえない程。ワークステーションのようである。電源を入れると、「ブウォン」とまるでスポーツカーのアクセルを踏み込んで吹かしたような音がする。これまで動作の重かったソフトが難なく動く。2001年にCubeを購入したとき、新しいソフトに大いに触発されたが、今回も同様。ビデオ編集がいとも簡単にできるのもビックリである。もう10年近く前、数百万のビデオ編集システムが筑波の心理学系に導入されたときと同じことが、たった100万足らずのシステムでできること自体、時代の進化を感じる。
このため、これまでのCubeが予備役に就くことになった。落ち着いたら元のOSに復旧させて、これまでの古い資産のため、そして不朽の名作ソフト「JewelBox」マシンとして長生きすることになろう。このため、OS9のために購入したデュアルブートのiBookについては、さらに新しい活用法を考えねばならない。
ちょうど「使い倒せるマシン」が欲しかったところ。バリバリ仕事しまっせ。
2005.02.06 失ったり、手にしたり
・事件は15分の空白に起こった。
満を持して大阪出張へ出発。サンダーバードも快適快適。しかし終点の大阪を降り、大阪環状線のホームについて、網棚にコートを忘れたことに気づく。慌てて遺失物引取り所へ、15分もしないうちにコートは我が手に帰ってきた。まあ終点から車庫へだから、そう大変なものでもない。しかし、である。財布がない!
そもそも座席は3両目、コートは網棚。見つかったのは2両目、座席の上。つまり、やられた。のである。即座に交番へ届け、クレジットカードを差し止める。結果としてはセーフとなる。それでも、現金がない。たまたま出張の宿泊費は鞄の中、これで目的地までは何とかなる。そして今回の出張は、同じ職場の人と目的地で合流。事情を話してとりあえず切り抜ける。電車の切符もスーツのポケット。不幸中の幸いとはこのこと。
とはいえ、出張のため、手持ちの現金もちょっと多かった。かなりショックである。油断もスキもあったことは確かだが、なんとも名状しがたい「がっかり」、当分は都会に不信を感じそうである。
・トホホ、の態で金沢へ帰り着く。素敵なことに、○○心理学研究に投稿した論文が、修正採択となる。まあ、ここの所を直したら、ちゃんと掲載しますよ。というもの。できる限り速く直して、掲載を急ぎます。これで、一応博士論文作成のエントリー権を獲得したことになる。後は、ひたすら目標に向かってGo!です。
・Come Rain or Come Shine. 降っても晴れても。バランスシートというのは、どっかで働いているもののようだ。
2005.02.03 年度末PC生活
・ここのところ、メールのやりとりが多い。研究の企画を立てるためのやりとりとか、研究会のエントリーといった「まっとうな」ものも多い。非常勤のお願いとか、来年度の講義の確認といった「これまたまっとうな」メールも多い。スキーツアーに行くための予約とか、ホテルの検索といった「ご愛嬌の」メールやWEBブラウズも少なくはない。しかし本当に腹が立つのは、SPAMである。どこで探してくるのやら、大学のメールはともかく、自宅のメールは毎日数件のSPAMに翻弄される。とはいえ、いちいちアドレスを変えると、名刺なんかに反映することもあって、至極面倒。SPAMや広告メールを出すときは、ヘッダに「SPAM」と表記することを義務付ける法律でもできないかな。
・明日から大阪へ出張。往復の5時間はノートでサクサクお仕事。2年前に買ったDynabookSSは、軽くて、バッテリーが優に4時間使えて、起動も速い。この携帯感の良さだけがMacにはないところ。かくしてサンダーバードの中は一瞬のうちに書斎と化す。
・ICOCA(関東で言うSUICA)も入れた、スルっとKANSAIカードも持った。MDの電池も交換済み。切符も確認済み。たった一泊の出張のクセに、「忘れ物大王」ニカタの前夜はとにかく準備に余念がない。小学校のときに、前日ランドセルに用意をするあの行為に良く似ているが、あの行為に比べずっと周到である。にもかかわらず、ハンカチと学会の大会参加章、そして名刺に関しては恐ろしく良く忘れる。メガネもしばしば忘れるが、こちらは無くても何とかなる。
・そうさねえ、難波のバーも確認しておこうか。
2005.02.02 雪強し
・大陸の寒気が流れ込み、金沢はここ数日雪。夜になると道の雪もすっかりドライで、これがゲレンデでも結構いいコンディションなのではないかという勢い。暖冬であるか否かに関わらず、寒気の流れ込みによって雪が一気に降るかどうかで、北陸の積雪は決まるんだなあと実感。
・当然ながら1年生が外へ出て雪だるまやかまくらなんぞを作っている。これも2年生になればいい加減やらなくなる。と思いきや、今日は2年生が雪合戦をしていた。野次馬も手伝って自ら参戦、雪だけ投げて一目散に逃げる。まだまだ瞬発力はある程度残っているらしい。オジサンの「昔打った篠塚」じゃなくて、昔とった杵柄。
・今年も白馬へスキーツアーの予定、でも最近、一番雪のいい2月くらいの志賀高原や裏磐梯あたりに行きたいなあと、昔をちょっと懐かしむ。雪質が断然いいのが理由。となると、一度くらい北海道でも滑ってみたいなと。一体どんな雪なんだろう。
2005.01.31 マゾヒスティックな趣味
昨日もナイタースキー。雪質がベストコンディション。とにかく上手くなったような気になる。事実、これまでのスキー歴の中では、もっともステップアップした感触を得る。研究や生活も、毎回このくらいの「達成感と充実感」が感じられるのだったらもっともっと励むのになぁ。と一人思う。
逆に言えば、スキーに限らず、釣りとかジョギングも「細かくやってくる達成感と充実感」のようなものが「趣味」としての動機を提供しているように思われる。スキーを良くものする後輩のY君は「小さな達成目標がたくさんあって、それが少しずつ達成されるのがスキー」と言っていた。なるほどね。
この反対として、最初の目標の敷居がやたら高いものもある。例えば、バイオリンとかサックスのような楽器がそうで、まともな音になるまで何ヶ月もかかり、音楽自体がものになるのはさらに何年もかかる。多くの人がそこで挫折するが、部活のように「半ば強制的」にさせられると、いつの間にか何とかなったりする。独学の楽器練習はほとんどの場合ものにならない、というのが持論。
サックス奏者の中村誠一は、 下手でものにならなくても、それでも練習に励む大人がいることを昔エッセイで指摘していた。この場合、かなり「マゾヒスティックな愉しみ」に近いと言える。個人的には無理だな、どっちかってーとサディスティックな方だし....
世の中の多くが興じる趣味というのは、どちらかというと「それなりにラク」なものの方が人気があるようである。たとえばグルメとか温泉巡りなんていうのは、これはもう自己の努力はほとんど要らないタイプの「受け身の趣味」、それであれこれ文句を言ったり出来るとすれば、これはもう超サディスティックな趣味かもしれない。
2005.01.31 今月も終わり
・あっちゅう間に1年の12分の1が終わる。
・サプリメントには少々消極派であるが、最近「ウコン」なるものを飲んでいる。お酒が残ったりすることが少なくなったのは事実。すごいねー。「健康のため、吸い過ぎに注意しましょう」とタバコには書いてある。アルコールにも「お酒は楽しく適量に」と書いてある。ついでに「沢山飲む人はウコンをとりましょう」と書いておいても良いかもしれない。
2005.01.26 日々多忙
自慢をするわけではないが、忙しい。今年に入って1時間ゆっくり研究室に座って仕事をしていない。今週もヒマなし。試験問題を作り、実験をまとめ、学会関係の調整を進める。来週は試験・レポートの評価、いつのまにか出張すら入る。そこから2週間が「請負い仕事」のピーク。考えただけで1日3時間眠れるかどうか...
終わったら終わったで、2つの研究発表と講演をこなすことになる。トンネルの先は3月中旬。いやはやそこまで仕事が混むとは予想だにもしなかった。そういえば○○心理学研究の審査が帰ってくるんだった。修正が大きければ、それはもう死ぬな。絶対。
それはさておき、ここのところ、数日鍋が続いている。切って煮て20分。つくねに豚に鶏肉カワハギ、大根キャベツとニラに春菊、味噌味しょうゆ味キムチ味。あっというまで笑いが止まらないくらい。これにかぼちゃのサラダをつけたり、ハムのマリネを漬けたり。とりあえず食卓はスピーディーかつ満足。多分10日連続でも鍋ならいけるのでは、という気分。なるほど、お相撲さんが毎日ちゃんこでも平気な理由がわかった気がする。
2005.01.24 最近のゲット・オン
(1)姿見
ニトリで購入。2000円也。1メートル20センチ程のサイズ。普段は洗面台の鏡を使っているのだが、最近寒いのと、鏡が湯気で曇るという2つの理由から、髭剃りが面倒になるので、曇らない場所に設置。ネクタイを結ぶのにも、肥満のチェックにも有効。ただ場所をとって仕方がない。
(2)土鍋
ジャスコで購入。一人用(6号)で、498円也。ヘタな食器より安い。1人で鍋もわびしいので、この手の商品には手をつけていなかった。しかし仕事が忙しくて晩御飯が面倒なため、早く簡単にできる鍋を作るという理由と、最近「桃屋のキムチの素」をうかつに2本買ってしまい、消費を促進するために購入を決断。
買ってみれば毎日でも良いくらい。野菜ばかりなので、量の割にはヘルシー。ただやはりワビシー。
(3)USBフラッシュメモリ。
100万ボルトで購入。64MBで1980円也。これまでもスマートメディアやコンパクトフラッシュなど、多くのメディアを利用してきたが、便利そうなので購入。確かにUSBにさすだけで、どんなPCでも大き目のファイルが動かせるのは便利。
(4)傘
大学近くの傘屋で購入、黒色、1980円也。3月ほど前にジャスコで買った1000円の傘はあっという間に骨が折れた。今回は骨がカーボン。軽いし丈夫。便利は便利だが、直径が65センチのため、雪の日はコートが雪だらけにはなる。あと、骨の先端のキャップがしばしば外れる。文句無く「良い買い物」だったかは微妙。
「弁当忘れても、傘忘れるな」の金沢。服に合わせて色違いの傘を持っていても良いくらいかも。気が向いたら気に入った傘を数本持っておこうかという気にもなった。
【今後導入が期待されるもの】
・天ぷら鍋
やはり中華鍋で揚げ物をすると、後の手入れが大変。1500円くらいらしい。
・鉄製雪平鍋
現在の鍋がいよいよみすぼらしいので。ジャスコなら蓋つきで1000円くらいらしい。
・革の鞄
現在の鞄が既に購入から10年経つため。2年程前から検討しているが、なかなか「これ」というものがない。ちなみに30,000円くらいらしい。
2005.01.23 段取り進む
・微妙に多忙。
・実験は結局のところ「成功」に終わる。これを「実験1」とすれば、ひとまず言いたいことの説明のきっかけとなる。しかし、結果として第2の問題を内包することが分かる。この解決のため、実験2を用意するか、もう一つデータを取ってそれを「実験1」とし、今回の実験を「実験2」とするかになる。さらに、新しいアイディアも思いついたので、「実験3」を用意することも可能となる。
本当は早く投稿できる形にしたかったが、上手く行く形を狙うとまずは待った方が良いかもしれない。ただし今年度の実験チャンスは終了。やる
なら来年度。4月に実験となる。投稿は早くとも6月か?まずは今のデータだけを学会発表に持っていくことにする。
・学会のシンポジウムの企画も進む。今年は一応2つ。その研究領域がエキサイティングであることを多くの人に伝えられるようにセットすることが一番大事なところかと思う。
・昨日からアパートのポンプが止まる。解決のためには、電源を何度も入れなおして起動しなくてはならない。台風の話の時にも触れたが、電気以上に水が止まることは厄介である。家事への「やる気」が著しく低下する。幸いに、洗濯その他の家事を週の半ばに済ませておいたのが、厄介さを一等減じている。
2005.01.18 ペシミストの憂鬱と不安定さ
何となく気分が重い。さしたる理由はない。いや、まだないといった方が正しい。もっといえば、それが来るかどうかすらも分からない。
気分が重い理由は、忙しさへの不安。.ひとつは、最近やっている研究が予想以上に「手ごわいかな」という感触を帯びてきたこと。確かにデータにまみれて思いをめぐらすのは嫌いじゃない。でも、今回は〆切もある。他の仕事もある。無制限にできるわけじゃない。ホントに100%の仕事ができる?80%でお茶を濁したくない。で、重くなる。
プラス、そろそろ投稿論文も返ってくる。悪い返事なら最悪、良い返事でも生活ががらりと変わる。これまでたらたらと仕事してきた自分。ちゃんと変われる?で、重くなる。
そうそう、明日は追加した実験の実施日。n人以上の○○が出れば有意差あり。仮説は支持。もし出なかったら、この実験はオジャン。そうしたらどうする?他の研究できる?それだけじゃない。その結果で、論文書ける?ロジックも、研究の精度も確保できる?ホントに?で、重くなる。
これから忙しくなったら、自分を持ちきれるのだろうか。たくさんの何かをどんどん失っていかない?ただでさえ何ももたないのに、微かな「手ごたえ」さえ手のひらから流れ落ちそうな未来。まだ確定しているわけでもないのに、その重さに潰される自分だけがイメージされていく。いろんな、いろんなことがペシミストの自分にのしかかる。そして、想像力豊かな性格が、あらゆる条件に対してリアリティのある物語を作り出し、その偽物のリアリティに怯える。
大学入試のとき、4月に開校するという予備校の建物が目に入るだけで、それがとても縁起でもなくて毎日顔を伏せて自転車に乗って通学した。合格して初めて胸を張ってその予備校を見上げたその日を忘れない。大学院の入試のとき、自己逃避のテレビゲームの点数に未来を託した。ハイスコアなら合格、ダメなら...。そんなつまらないことに一喜一憂して、無意味な時間を浪費した。合格したそのとき、その願掛けが「無意味」なことを知った。にもかかわらず、ゲームのスコアに願いを託すクセは未だ治らない。そういえば、中高の頃は、「自転車で足を一回もつかず、信号にひっかからずに学校に着いたら」をよくやったなあ。ハンパじゃないストレス体質。依存しながら自分を苛む姿は滑稽であるとわかっていても。ホントアホか。
「中途半端なペシミスト」、どんなに夜落ち込んでも、翌朝までは続かない。それが唯一の救い。
2005.01.17 なつかしき人々
・大学の後輩から電話、パソコン購入の相談、というか情報提供というか。情報リソースとして重宝らしく、年に1・2度いろいろな友人から連絡をもらう。そのままちょいと長電話。楽しい時間を過ごす。人のつながりが気分を楽にしてくれる。
・昨日の朝日新聞に見たことのある名前がある。震災の特集らしく、苦難を乗り越えた人に焦点をあてた記事。名前の珍しさといい、年齢といい、面影といい。高校時代の部活の後輩であろうことが分かる。そうなのか、そのような人生を歩まれたのか。と、思いを馳せる。意外なところにみつけた驚き。
・【セルフ・セラピー(5)】何となく夜に仕事がはかどる。というか、面倒な雑用をサクサクこなす。ちょっとした「つながり」を感じるだけで、何となく力を感じる。その結果らしい。
2005.01.16 怒涛の一週間終わる?
・センター試験の監督が済み、息つく暇の無かった一週間が終わる。これで一安心、と思いきや。来週は来週で実験だの調査の分析だの、それはそれで「息つく暇がない」ことが分かる。これほどしっかり仕事しているのも珍しいような気がする。その結果というか、体調の不良はあまり感じない。いや、我にかえったとき以外は気づいていないというべきか。そんなものかもしれない。
・今年のセンターの問題は、例年になく「平易で素直な」問題が多かったように思う。しっかりと見たのは地理と国語だけだったが、既に解こうと思っても解き方を忘れた生物を見ても、「大学時代なら取り立てて問題なく解ける」レベルのものだったように思う。生物の遺伝は昔より骨のある問題が多いけどね(昔より交雑と組換えの問題が高度になっている、時代のせいか?)。
新課程から3年目、これで大体新しい体制ができたのだね。結構悪くないように思うのは私だけ?(だいたひかる風で)
・いつものKちゃんが、辻占なるお菓子を教えてくれる。金沢のお正月に欠かせない、半生菓子の中に御神籤の入ったものである。西洋で言うFortune
Cookieね。たまたま忙しくていただけないので、代わりに引いて食べてもらいました。ご託宣は「なんをのがれる」なんだそうです。まあ中吉といったところか。
でも、考えてみれば、何もないってことだよな。それはとてもつまらないような気もする。ちょっと位悪魔に魂を売っても、人生は波乱万丈が面白いと思うのは、私だけでしょうか?(また、だいたひかる風で)
2005.01.14 家で過ごす夜
・金曜日の夜だというのに、飲みにも行かず、家で仕事をする。風邪を引いたわけではない、明日からセンター試験。今年は開始時間がさらに早まり、明日は早起きせねばならないのだ。
そもそも今週は、7時前に起床し、しっかりと朝食を作って食べるという「規則正しい生活」。外回りばかりで、研究室にもろくろく座っていない。そもそも先週末もろくろく休んでいないのだから。ややオーバーロード気味。いつものバーにも二週間連続の「欠席」。それもそれで淋しいものは淋しい。
・もし携帯電話の番号が、会社間でも移動できたらどこの携帯を選ぶ?の質問について、Docomoのユーザーがauに乗り換えるという現象が起こると予測されるらしい。ソースはこちら。確かに、この携帯が欲しいということはあまりないが、このタイプの携帯だけは欲しいと思う。折りたたみじゃないし、それでいてカメラもついているし。CDMAで音質も割といいし。常々文字変換の便利さだけでDocomoのSONYを使っているが、その不便をこえても欲しいと思わしめる部分がある。確かにauは良い線いっているのかも知れない。IDOの頃は随分イマイチだったけれど。
2005.01.12 出た〜!
アップルからMac Miniが発売されるらしい。簡単に言えば、「究極のG4cube」といったところか。本体だけなら価格は6万、それでも現在のノート型マック程度のスペックを持っている。G4cubeユーザーとしてはこういうのが欲しかったのよ。ということで、現在持っているIbookを売ってでも、と思うくらい物欲が刺激されている。
残念なことに、最近受託研究で購入したG5について、年季が明けたら手元に来るかなと思っていたところなので、実際の購入がためらわれる。
このPC、日本人にはつとに受けが良いのではないかと考えるのだが、さてどうだろう。
2005.01.11 怒涛の一週間ニッキ
・一日中荒天。雷と雹・霰の繰り返し。つい今しがたも鮮やかな稲光と伴に、雷が近くに落ちる。木造の家一軒が崖の上から落ちて壊れるような音。
不思議だと思うのだが、雷と雹の順序は、必ず雷が先。閃光とともに一発ガラガラと落ちて、バラバラと降る。バラバラと降って途中でガラガラとは行かない。あれはどういう理由だろう。
・今日は非常勤で外、それから調査でまた外。一日中外回り。明日は実験で外。教授会のあさって以外は毎日外で、週末はセンター試験の監督。息つくヒマなし。それにこの雪。こんなに降って、明日の実験、被験者がちゃんと集まるのか不安。
・昨年末に行った実験、統制群とプロンプト群の正解者が少々多かったが、今日になって数人は、実験の後の解説で、質問紙に回答を書き込んだ「マジメな」被験者さんであることがわかる。実験の大勢に影響はないだろうと思われるが。ちょっとだけ正解者の比率が変わる。こういう確認も重要だと実感。
・このくらい忙しい方が、仕事している実感はある。今ごろ、制作の追い込みに励む美学生もいる。卒論で毎日頑張っている大学生もいる。やっと修士論文を提出し終わった幸せな大学院生もいることだろう。彼らからしてみれば、まだまだですな。ガンバレ、君もボクも。
2005.01.10 3連休+αニッキ
・よんどころない事情につき、木曜の夜から日曜の朝まで熊本へ帰省。行き帰りは寝台特急「なは」を使う。たまに使う東京−金沢の「北陸」と同様の個室B寝台。ただしベッドのレイアウトは、「なは」が線路と平行、北陸は垂直。どちらが良いといわれれば、窓の広い「なは」がやや有利か。酒を飲んで寝入れば、その辺のカプセルホテルと同じ。
・仕事の準備のため、連休を一日残し日曜に帰る。北陸はこの冬初めてのまとまった雪。来週のセンター試験は完全拘束なので、思い切ってナイター3時間のスキーを敢行。雪の少ない金沢と比べ、山一つ向こうの富山はかなりの深雪。コンディションもよかった。ただいかんせん、今回はへばっている。技術的には去年の終わり程度を確保。今年も頑張って練習に精を出すことにする。
・昨夜の深酒につき、今日はゆっくり起床。睡眠は比較的よくとれた。お蔭で体調は随分回復。これからの怒涛の1週間に備えることとなる。コーンクリームシチューを作り(ルーは使わず、自分で)、ツナとパスタのサラダを作り、作り置きにする。これで忙しい明日の夕食は楽になるはず。部屋もチョコチョコと片付け、今年は新年10日にしてまだまだ片付いた部屋である。
こういうちょっとした「生活のやる気」を注入することで、1人暮らしの質はグンと向上する
・帰省を経て、電車で考えたこと。研究者としては「若手」であるとしても,社会の中では,すっかり「中堅」の仲間入りをしつつあるようだ。私はもう,十分に中堅,十分にオッサン。大体において、これからさらにステップアップする力があるだろうか。そして,それができるほどの心的エネルギーの持ち合わせが,自分にはあるのだろうか。
2005.01.10 あるICUで考えたこと(マジメ版)
2日ほど、ICUなる場所に詰めることになった。公私取り混ぜて、考えたことをいくつか。
・人工呼吸などで,言語によるコミュニケーションができず,かつ筆談・文字盤などの手段が使えない場合,簡単なコミュニケーションのツールが必要になる。携帯電話の文字入力程度にコントロールができ,かつ弱い力でのタッピングが可能で,さらに眼鏡をかけていない老人のようなレベルの視力でも視認可能なデバイスの開発は,急務ではないかと考える。おそらく10万円前後の価格でも開発可能だと思われる(携帯+比較的大型のディスプレイでいいのだから)。日本中のICUその他に設置して1万台以上,かなり見込みのあるツールだと思うのだが。誰かもう考えていないのだろうか?
・患者はほとんど同じ視点のまま,長い時間を過ごさなくてはならない。知識情報や入力の少ない状態で長い時間を過ごす場合,症状{痛みや不快感}にばかり注意が行って,かなり苦痛ではないかと推測された。天井など,視点の向く場所に,視覚的刺激の提示ができるデバイスを常時見せるのは,かなり効果的なのではないかと考える。しかも,刺激の選択によっては,ラジオのような音より刺激が少ないのではないか。
2005.01.10 あるICUで考えたこと(不マジメ版)
ICUは感染を防ぐために、マスクをすることになる。ナースも医師も同様。医師はともかく、ナースは激職なのだろう。結果として皆さんスタイルがいい。そして視認できる顔の部分は目だけ。真剣なのでキリリとして大変美人に見える。思わず合コンの申し込みを考えたニカタは、実に不謹慎かつ不埒。個人的には保母さんとか、ナースとか、割と好きです。さらに言えば(微かにカミングアウト)、これまでの相性もまずまずです。
2005.01.06 試験シーズンと基礎教養
今年も大学入試の季節がやってきた。新聞を見ても、大学の広告の掲載されない日は一日たりともない。10年も前なら、一面に多くの大学が受験日その他の情報を書き連ねているものが多かったが、今ではその一面を一つの大学が陣取っている。
少子化の波は、大学の戦略を大きく変えている。
そこで気になるのは、受験科目。立命館や同志社といった「有名校」さえ、センターを利用したり限定された教科のみでチャレンジさせたり、かなり「一芸的」な色彩が強くなっている。国公立も似たようなもので、五教科を万遍なくとれないと合格しないのは、一部の高偏差値の大学だけ、文系の理数外し・理系の国語外しは当たり前。理科と社会はほとんど重視されないといった状態である。
この煽りを受けて、日本人の「基礎教養」は低下の一途のよう。先日もあるバーでこんな話をした。「この間の津波って、地球8周したらしいですね」。これは間違い。波といっても地震の波のことである。初期微動のP波や主要動のS波ではなく、地表を伝わる表面波(L波)。高校の地学でちょっとだけ出てくる話である。ここまでは「基礎」の範疇外。ただ彼に「P波とかあるじゃん」と説明をしようと思ったら、全く覚えていない様子。こちらは中学理科の範疇。ちなみに彼は大卒(文系)。うーん、このくらいは分かってもらっていると嬉しい。とはいうものの、理科と社会がこれほど重視されないと、こうなってしまうのも致し方ない気がする。
知識というのは、知っていたからといって、今日明日使えるものではない。でも知っていると、確実に何かあった時有利。もっといえば、自分の専門外の知識は、自分の専門に大きく影響する。たとえば、オリジナルのカクテルを作る時、気の利いた発想、題名がつくかつかないかも、この「教養」のベースは大きく影響する。いつも言う話ではあるが、ニカタの心理学研究は、国語の先生だったりピアノ弾きだったり、そういう「本業外」がひらめきのヒント。これって、個人的には相当重要だと思うんだけれど。心理学の世界には、数学出身だったり、英語学を修めたのに認知科学にスイッチしたりと、「間口の広い人」が成功しているように思う。
そういう意味で、今の大学入試、どうも「教養」軽視が過ぎるきらいがあるように思う。何も意味なく学校の教科が決まったわけではなく、それなりの「意味」を持ってできた「五教科」。英語と数学だけできれば良いってものでは間違ってもないように感じるのは、ただ「後生恐るべし」のせいか...
大学の皆さん、一芸に秀でた学生も良いけれど。「バランスのとれた」学生、「何事にもマジメな」学生もとりましょう。もし、先生方が「一芸に秀でた、他は知らない専門馬鹿」であっても。
2005.01.05 今年のがんばり
・
仕事始めから、いや3日から頑張って仕事しております。新しい実験の質問紙を用意し、論文の発送を行い。授業の調整をし、さらに新しい仕事の文書をカキカキ。
・今朝は一面の雪、週末にかけて断続的に降る模様。こうなったら行くしかない、スキー。週末にがんばって予定を調整します。きっと3連休だから、どこかでいけるはず。出来る限り寒いといいけど。
・我がホームページを見たある立派な先生から、文献のリストにお褒めをいただく。スミマセン、そこが一番手薄です。もう少し充実を目指します。
2005.01.04 ルネスへ
温泉、ではなくて。ルネスシネマ9で「ハウルの動く城」を見に行ってきました。映画自体は一昨年の夏以来(踊る大捜査線だった)金沢で映画を見たのはこれが初めて。滅多に映画館に行かないですが、見に行けば行ったで、わりと楽しんできます。前作の千と千尋(これは子供、いや甥姪だけど..と一緒にビデオで見た)と同様、ハウルは確実に
「大人のアニメ」です。小学校高学年以上の知性がないと、全体を理解するのは難しいでしょう。だからこそ、可愛いキャラクターがないと、小さな子には受けないはず。その意味では今回もそういうキャラが用意されています。そういう意味で、小さい子が「トトロ」に興味を示すのは分かる気がする。
というか、宮崎アニメ全体として、テーマは結構少年以上向き。小さい頃に見た「未来少年コナン」とか、「カリオストロの城」も、作品のテーマ自体がよく分かるようになったのは二十歳を過ぎてからかも。
とあるお店の企画で、スーツのオッさん2人、落ち着いたマダム、いたいけなお嬢さんという妙な取り合わせ。くじ引きでシートを選択。
子供やカップルの間に、ニカタといたいけなお嬢さんが二人で並ぶ様は、さぞかし...だったでしょう(ちなみにもう一組は、なぜかとてもフィットしておりました、ハイ)。
2005.01.02 新年2日目
・昨日の雪が街を白く被う新年2日目。やたらにイイ天気である。
・やはり初詣っしょ。ということで、Mさんと一緒に能登は羽咋の気多大社へ初詣に行く。途中小さな虹などみる。それはそれでおめでたい。気多大社は縁結びの神ということだが、本殿以外にも幾つかの社があり、それぞれ学問の神の菅原様がいたり、家内安全の神がいたり。それぞれの神にお賽銭を寄進する。何となく入場料以外にそれぞれのアトラクションでお金を取られる遊園地のようだったりして...いや、不謹慎。
御神籤引きました、第一番の大吉。こいつは春から(チョン)縁起がいいやあ。
・さすがに新年、テレビは地方の企業のCMがほとんどである。恐らくは何年も変わっていないものも多いのだろう。やたらに80年代のフュージョンが多い。瓦屋のコマーシャルにリトナーのキャプテン・カリブも無いもんだ。
・金沢にも関東にもほとんど無いもの、それは「屠蘇散」である。熊本では年末の時期、結構あちこちの薬局でもらえたり、酒屋においてあったりする。防風や人参、白ジュツといった漢方の薬を混ぜたティーバック状のもの。お屠蘇の香りをこれでつける。酒は熊本名産の「赤酒」である。これが日本酒に漬けても美味い。養命酒のようなものいってもよい。これ、結構正月気分がついていい感じだと思うのですが、全国で発売されないものかねえ。
2005.01.01 やはり今年の目標を
【仕事・研究編】
・○○心理学研究に出している論文の採択が至上課題です。掲載されたらお約束どおり博士論文にトライします。2006年3月の取得が目標。
・今現在の実験、何とか結果を出せるようにしましょう。○○科学くらいのネタのような気がするので、その辺を狙います。
・2つが形になったら、自分の研究の基本となるアイディアをレビューにします。狙い目は同様に○○科学(○心や○評は無理です)でいかがでしょう。
・授業の小ネタを少し増やします。キレとテンションのバランスの取れた展開に磨きがかかるように努力します。
【生活編】
・部屋が1年中小奇麗な生活を目指します。
・ストレス管理に努め、1年以上続く不調から脱却できるようにしたいです。睡眠ももう少しとれるように。
・体重65キロ以下のセーブ(現在67)、春からウォーキングを再開。
・「押す」と「引く」のバランスの取れたコミュニケーションができるように。キーワードは「絶妙な合いの手をいれる」です。
・雪とヒマと相談して、今年もスキーは練習ありきです。
目標であって公約ではない。できなかったら、それはそのときです。
2005.01.01 年末年始のエトセトラ
・今年は金沢で新年を迎えております。初めての金沢の正月は、見事な雪景色です。スキー場もそこそこの積雪だそうで、どこかで行きたいものですが。予定は結構一杯一杯です。
・2005年の初めは、行きつけのバーで過ごしました。お祝いにモエ・エ・シャンドンをいだたきました。実はモエ、自分の研究がメジャー誌に掲載されるまでおあずけにしていたのですが、図らずもここで飲むことになりました。ちなみに、先週その目標としている学会の一つから、ちょっとした研究を公刊することになりました(ホーム参照)。そこで、目標ちょっと達成ということで、一杯だけいただきました。今度はぜひ、一本オーダーするようにします。
・気持ちは明るめ、ただ残念なのは体調。飲みすぎ食べすぎのせいか、咽喉の調子やら体がちょっと痛んだりやら。ストレス管理は今年も課題のようです。ホントは飲みすぎの管理が大切?
・昼頃ゆっくりとおきて、雑煮などを作り、おせち(通販の2段重)を並べ、酒を飲み飲み、テレビをちらちら、そしてこのページを更新しております。まあ、存分の寝正月です。
2005.01.01 年頭のご挨拶
あけましておめでとうございます。また一つ年を越すことが出来ました。今年もよろしくお願いいたします。