| サラリーマンの株式日記>ミニ株投資(実践編)>2.売買のルール | |||
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ミニ株投資(実践編) 1.ポイントの整理 2.売買のルール 3.手数料のカラクリ |
2.売買のルール ミニ株の売買が「成行」でしか行えないということは入門編でも説明しました。ですが、ミニ株の場合、実際に市場に注文を出すわけではない市場外取引であるために、自分が買おうとしている株は、実際に誰かが売ろうとしている株そのものではなく、また逆に、自分がミニ株を売ろうとしている場合の株は、市場内に直接買い手がいなくてもその取引は成立するのです。例えば、実際の市場で3000株の取引が成立するためには、3000株分の売り手と、3000株分の買い手が存在しなくてはなりません。しかしミニ株の場合、300株を売りたいときに300株の買い手は必要ないのです。 ではいったいどういったルールのもとで「成行注文」がなされるのでしょうか。それは、入門編でも説明しましたように、「寄付値」で売買が成立するというルールがあるのです。ここにミニ株売買の大きなポイントがあります。 どういった場合にこれがポイントとなるかというと、ストップ高・ストップ安比例配分が行われた場合です。例えば前日の取引終了後に株式分割が発表され、翌日買い注文が殺到するということはたまに見られますが、このように買い注文が殺到した場合、売り手が少なければ、必ずしも買いたい株数買えるとは限りません。しかしミニ株の場合、売り手の存在は必要ではないので、その日の寄付値で買うことができます。一方、不祥事が相次ぐなどした企業の株の場合でも、前日に注文を出しておけば買い手がいなくても翌日の寄付値で確実に株を売却することができます。 また、そのルールにおいて注意しなくてはならないのが、一日の値動きが激しい銘柄の場合です。必ず寄付値で取引されてしまうので、たまたま寄付値が高いと高値掴みさせられてしまうこともあるので、そのリスクは覚悟しておく必要があります。 また、当日の売買の注文ができないので、市場が動いている間に企業から何らかの材料が発表されても、ミニ株保有者はまったくもって動くことができません。 ちなみに、ミニ株において売買が成立しないのは、「市場において1単位も取引が成立しなかった場合」です。ただし、ミニ株の場合取扱い銘柄が限られているので、そういった事態に遭遇することがあまりないのではないかと思われます。
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