| サラリーマンの株式日記>その他投資(カバードワラント編)>1.カバードワラントとは | |||
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その他投資 (カバードワラント編) 1.カバードワラントとは 2.指標の読み方 3.カバードワラントと確定申告 |
1.カバードワラントとは カバードワラントとは、株式や株価指数オプションなどを証券化したもので「権利を買う」という点においてオプション取引と類似しているものと考えることができるでしょう。 カバードワラントで取引できるのは「プット(将来買う権利)」と「コール(将来売る権利)」です。簡単に言ってしまえば「将来値上がりする」と思う商品に対してはコールを、「将来値下がりする」と思う商品に対してはプットを購入することで、自分に有利な結果にすることができます。 こういうと、信用取引における「信用買い」「空売り」となんら違いがないように感じられるかもしれませんが、カバードワラントには以下の特徴があるという点で信用取引とは異なっています。 ・カバードワラントの評価額にはレバレッジが効く ・満期が設定されており、短期的投資向き ・損失は投資金額に限られ、限定的 まず、レバレッジについてですが、カバードワラントの価格は実際の株価や指数に応じて変化するのですが、値動きにはレバレッジが効きます。例えば、実際の株価が1日で3%上昇したのに対し、その銘柄のプットは1日で+10%、プットは−10%動く、などといった具合です。このことから、カバードワラントは現物の株式取引よりもハイリスク・ハイリターンな商品であるといえます。 次に満期についてですが、株式であればいわゆる塩漬け状態になっても倒産しない限りはその資産的な価値は(減少するにしても)失われることはありません。しかし、カバードワラントには満期日(通常発行時から1〜2年程度)が設定されており、その満期日を過ぎて権利を保有することはできません。言い換えれば、満期日を過ぎてしまえばその価値はゼロになってしまうのです。(例えば満期日において「株価300円の銘柄Aを1,000円で買える権利」には何の価値もありませんよね。) (補足:満期日において権利行使価格が実際の株価や指数よりも有利に働いていれば当然「価値がゼロになる」ということはありません。例えば、「株価300円の銘柄を500円で売れる権利」を持っているのであれば、その権利行使に見合った額で強制的に決済されるような形になります。) 次に投資のリスクですが、カバードワラントの特徴として損失は投資金額に限定されるという特徴があります。信用取引の場合だと、株価の推移に応じて追証が発生する場合もありますが、カバードワラントにおいてその心配はありません。先に「満期日をむかえると価値がゼロになる」と述べましたが、あくまでゼロになるだけであって、投資金額以上の損失をだすということはないのです。そう言った意味では、「ハイリスク・ハイリターンではあるものの、損失は限定される商品である」ということができます。
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