未来の僕におくりもの・・・
登場人物
主人公 "優太"
わき役 "尾田"
ぼくは、小学4年生の優太。
最近、なんか"タイムカプセル"というものがクラスで話題になっている。
僕は、尾田くんにタイムカプセルのことをいっしょにやらないか、と聞いてみた・・
尾田「えっ、タイムカプセル?あれか、いいよ、やろうよ。」
尾田くんは賛成と答えてくれた。
そして明日やることに決まった・・・。
いつもどうり朝起きてパンを食べてランドセルをしょい、学校に行った。
優太「お〜い、尾田!。」
尾田「言いたいことは、分かってるよ、 タイムカプセルだろ。」
優太「うん、でさぁ〜尾田くんは何いれるの?。」
尾田「ひ・み・つ。」
優太「えぇ〜、教えろよ。」
尾田「なに言ってんだよ、これは未来の僕にあげるものなんだから。」
優太「未来の僕に・・。」
尾田「そうさっ、未来の僕にあげるものは自分として思い出に残るような物をおくるんだぞ。」
優太「へへっ、そうなんだ・・・僕も入れるもの変えよっかな。」
そして、学校は終わり、放課後・・・
尾田「ついにきたな、この時間。」
優太「僕はもう決めたんだ、未来の僕に贈り物を出すって。」
尾田「僕もだよ。」
優太と尾田は学校の大木の下に埋めた・・。
長い年月をすぎて、そして優太は高校生になった・・
尾田はいつかきっといっしょに出すと言っていたが、引越ししてしまった。
優太はタイムカプセルを1人で掘った。
優太「あっ、出てきた。」
優太が入れた、お手紙があった。
さすがにこんなに年月をすぎたから忘れてしまっていた。
そして優太は一息はいてその手紙を読み始めた。
( 未来の僕へ、 僕がこの手紙を読む時、未来の僕になっているだろう、未来の僕!!これは過去の僕からの贈り物、どうして僕はこんなにでっかくなったんだろう昔の僕がなつかしく見えると思ってるかもしれないね。僕はまたすぐ大人になっちゃう。だから過去の僕をいつまでも忘れないでね。)
過去の僕より
優太「俺って、こんな大きくなってしまったんだ。」
優太は自分から貰った手紙からちょっと涙をほろりと流しました。
優太「そうだ、尾田のは尾田の。」
尾田が埋めたのは・・
"未来の僕と優太くんにお届け物"と書いてある手紙と・・・
いつまでも忘れないでね、の写真だった。
優太「うんっ、いつまでも忘れないよ。」
そういって優太は空を見上げるのであった。 (終)