174.第十一番 金剛山 藤井寺

【参拝記】
藤井寺は弘法大師が護摩を焚いて修行したと伝わる八畳岩があり、お堂の前に藤の花が植えられていたことから、この名が付いた。現在は本堂の手前にかなり古い藤の棚がある。
本尊の薬師如来には久安4年(1148)の銘があり、四国最古の薬師如来といわれている。
本堂裏に焼山寺への山道入り口があるが、これが88ケ所最大の「遍路ころがし」で12キロの道だ。「遍路ころがし」とは遍路が転がり落ちるような難所のことで、いくつかあるが、ここが最大といわれ、途中には休憩所や庵、泉など修行の場所がいくつもある。今回はバス利用のため、この山道もパスすることになった。
本尊は薬師如来、次は第十番切幡寺です。

(2009年4月)
藤の棚 本堂 大師堂
白龍弁財天 焼山寺への山道入り口 朱印

TOP