233.第二十四番 室戸山 最御崎寺

【参拝記】
阿波の薬王寺(23番札所)から長い海岸線を南下してくると室戸岬に着き、海岸から150mの坂の上に最御崎寺(ほつみさきじ)がある。
ここは弘法大師が19歳の時修行した場所で、岬近くの海岸には室戸青年大師像や大師が籠って求聞持法を修行した御蔵洞の岩屋もある。
照葉樹の天然林の中にある広い境内には、大きな霊場らしく仁王門、本堂、大師堂のほか、多宝塔や鐘楼などの建物がある。
本尊は虚空蔵菩薩で、地元では25番
津照寺の先にある26番金剛頂寺と対比して東寺と呼ばれて親しまれている。
本堂の裏手には大きなホテル(国民宿舎?)があり、疲れきったお遍路がここで一泊するのではないかと思う。

参拝の帰りは室戸スカイラインで西側に下りたが、土佐湾が一望でき見晴らしがいい。海岸沿いの先に25番、26番札所の位置を確認し、次のお寺に向かった。

(2010年3月)
仁王門 鐘楼の前の筆者 本堂 大師堂
多宝塔 眼病に御利益のある仏 叩くと金属音のする石 朱印

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