海月のそれから / 2006年6月

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 <おしらせ>

サイトリニューアルに伴い、6月から最新の日記をトップページに表示します。
ご了承くださいませ。

2006.6.1
 サイトを少しリニューアルしました。
 ハルは不妊手術でおなかを4針も縫ったのに、すこぶる元気です。
 トイレのドアを開けたら授乳中でした。

 
2006.6.2
 クロネコヤマトさんにクール宅急便の集荷をお願いしました。
 その足もとにとりすがる我が家の黒猫。
 しゃがみこんで猫の相手をする親切なクロネコヤマトさんに、 「お宅のマスコットに1頭いかがですか」と言いたくなりましたが、道路交通法の改正で駐車時間が気にかかるのか、ダッシュで帰って行かれました。








 
2006.6.3
 子猫達はトッコさんの足の匂いが大好きです。脱ぎ捨てた靴下を奪い合って遊んだりします。変な趣味に走らないか、将来が心配です。



 
2006.6.4
 全自動トイレ”パフォーマプラス”を導入して1週間。
 砂箱の四隅の赤外線センサーで猫の動きを感知し、10分後に砂の固まりを片付けるはずが、噂どおり早速エラーの連続です。
 猫達は毎日朝夕の食事の後、我先にトイレに駆け込んで並んで用を足しているので、センサーの休まるひまがないのかもしれません。
 念のため説明書をよく読むと
「生後7か月未満の子猫には使わないで」とありました。
便所戦争のせいではないのかも。
 せっかくの自動トイレなのに、あと5か月は手動で砂の山を片付けることになりそうです。
 難儀なので「砂山」でも歌いましょう。

 
2006.6.5
 ベランダのきゅうりに花が咲きました。
 子房はもう小さいながらもきゅうりの形をしています。
 米吐き娘22話のペン入れが終わり、きりよくインクを一瓶、使いきりました。
 去年買ったもう一本のインクが腐らないうちに、順調に仕事が入ればいいのですが...




 
2006.6.6
 猫のけんかの仲裁方法をネットで調べていて、二つほど案がみつかりました。
 まず、いじめられる方の猫の尿を、いじめる猫の体に塗るという方法。
 何かのプレイのような気がするのは気のせいでしょうか。
 次に、猫に人や他の動物に対する親密度を向上させるというスプレーフェリフレンド
 フランス製の薬品です。さすが香水の本場フランス。桃のような匂いがします。
 猫の顔から出るフェロモンを使っているそうです。
 顔から分泌液をとられるフランスの猫は気の毒ですが、きっと人のいい猫なのでしょう。
 いじめっこのハルに試したところ、どの方法も毛づくろいに気を取られている間だけは、コマから関心がそれるようです。
 要するに臭いのでしょう。



 
2006.6.7
 鹿児島の仙厳園の猫神祠で、6/11に「愛猫の供養と長寿祈願祭」が行われるそうです。
 このほこらには、文禄慶長の役に従軍した猫を祀ってあるとか。
 言い伝えでは島津の殿様が、猫の目を時計代わりにすべく、7頭の猫を連れていったそうです。
 生還した2頭のうち虎猫のほうを、島津久保が「ヤス」と呼んで可愛がっていたので、今でも鹿児島では虎猫をヤスと呼ぶそうです。
 そういえば実家で飼っていた虎猫もヤスでした。
 ちなみに猫の目は時刻というより明るさに反応します。
 昼でも暗ければ黒目まんまるです。
 はたして猫は戦場で役に立ったのでしょうか。

<付記>6/10と書いていましたが、正しくは6/11でした。
    おわびして訂正いたします。

 
2006.6.8
 米吐き娘22話のリメイクに入りました。
 担当さんから「変」とか「微妙」とか言われた箇所の絵を、ちまちま修正。
 我ながらげんなりする作業ですが、淡々とこなせばいつかは終わるはず。
 最近、食欲旺盛な猫達に朝早くから起こされて、健康的な生活を送っています。
 コマは別室で優雅にお膳を囲んでいます。
 いつか5頭並んで食べられる日が来ることを願ってやみません。


 
2006.6.9
 雨で家中が湿っています。
 原稿用紙も湿気でインクがにじむので、ドライヤーで乾かしてからペン入れしました。
 ひとまずリメイク完了。
 時間が許す限りダメ出しは続くと思われますが、とりあえず今日はここまで。
 冷蔵庫にしまっていたしめじに、白い菌糸がたくさん生えました。
 放っておくと新しいきのこが生えてきそうでしたが、もったいないので炒めて食べてしまいました。
 お腹、大丈夫かな。

 
2006.6.10
 猫トイレの砂を、メーカー推奨のプレミアム猫砂に切り替えたところ、機械の誤作動が止みました。
 これでトイレ掃除の手間が省け、高い装置の正当な費用対効果が得られそうです。
 5kgで1,200円と、お値段が張るのが難点ですが、「他の追随を許さない世界最高級猫砂」とうたわれているだけあって、凝固力が違います。
 細かさも今まで使っていた猫砂がパン粉だとすると、プレミアム猫砂はグラニュー糖のようです。
 踏んでも痛くないので、ちび猫達の柔らかい肉球にも安心。
 痛いのは飼い主の懐です。

 
2006.6.11
 子猫達はそろそろ乳歯が生え変わる時期です。
 歯茎がかゆいのか、色々なものをかじります。
 母猫のハルも何かごそごそかじっています。
 買い置きのうさぎのドライフードを盗み食いしているところでした。
 私も試食したことがありますが、とんでもなくまずかったです。

2006.6.12
 鉢植えの桑の実が実りました。
 実を食べたうさぎの紫の口を見るためだけに、桑を手塩にかけて育てています。
 梅雨の使者、ヤモリも現れました。
 登場した瞬間にハルに捕まりましたが、すぐにとりあげたので大事なかったようです。
 よく見ると愛嬌のある顔をしています。
 は虫類が苦手な方はスルーしてくださいね。→ ヤモさん画像

 

2006.6.13
 昨日からコマとハルの仲良し大作戦を実行しています。
 コマのいる仕事部屋を、私がいる時間だけ開放して、他の猫達に好きなように出入りさせます。
 有事の際は手を出すと怪我をするので、ほうきで仲裁します。
 徐々にお互いの存在に慣れてもらう計画で、コマが休めるよう夜中はひとりにしています。
 念のため、喧嘩っ早いハルには猫鎮静効果のあるスプレーをかがせました。
 見合って見合って...
 奇跡的にまだ取っ組み合いにはなっていません。
 今まで何度も出合い頭に死闘を繰り広げていたことを思えば、劇的に歩み寄っています。
 雪解けの予感。
 でもコマは緊張のせいか、目からビームが出ています。
   

 
2006.6.14
 昨日の18時頃、「マンションの管理会社から委託された」という浴室のリフォーム業者が来ました。
 壁板のしみや傷んだところを指さして「改修しないと大変なことになりますよ」と言います。
 何人で住んでいるかとか、詳しい説明をしたいが家族はいつ帰るのかとか、浴室に関係ないことをきいてくるので、てきとうにあしらって追い返しました。
 念のため今日、管理会社に確認したら、そんな委託はしていないとのこと。
 道理でうさん臭いと思いました。
 まっとうな業者なら浴室のしみや傷みよりも、私が補修した怪しいバスタブの目地がまっさきに気になるはずだからです。
 ただのリフォーム詐欺未遂ならまだしも、空き巣の下見だったら嫌だなあ...
 人間不信になりそうです。
 それはそうと、6/27掲載予定の原稿をとりにくると言っていた担当さんが音信不通です。
 忙しいのかな。
 本当に掲載されるのか、不安になってきました。



2006.6.15
 先日、遊びにきてくれた友人S嬢から、お土産にまた猫じゃらしを頂きました。
 娯楽に餓えた我が家の悪童たちが、面白いように釣れます。
 入れ食い状態です。
 マイクの奪い合いみたいですね...



2006.6.16
 猫達の運動不足解消と、カーテン登りをやめてもらうため、猫タワーを設置しました。
 組み立てるのに2時間半もかかり、最初は興味深そうに様子を見守っていた猫達も、待ちくたびれて寝てしまいました。37年生きてきて、ねじとボルトが違うことを知りませんでした。
 図面を見ながら組み立てたはずが、出入り口の角度を90度間違えていたことが発覚。
 でももう組み直す体力は残っていません。
 コマにも別途ご案内しましたが、猫ハウスに閉じこもって出てきません。
 いつかはこのタワーに、家中の猫が鈴なりになっているのを見たいものです。
 
 

 
2006.6.17
 原稿のことで編集部から来るはずの連絡がありません。
 こちらから電話してきけばいいのでしょうが、
「何のことですか」
 と言われたらショックから立ち直れそうにないため、じっと待っています。
 つくづくヘタレだなあと思います。
 猫は待つのが得意ですよね...

2006.6.18
 子猫達もそろそろ個性が目立ってきたようです。
 ナツは小柄ですばしこく、家にねずみがいたらたくさん獲ってきそうです。
 アキは大柄でおっとりぼや〜んとして、周囲で兄弟が走り回っていても眠っていることが多いです。
 フユは人なつこくていたずらが激しいです。ふすまの大部分はフユが破りました。
  
 そのフユが水洗トイレで泳ぎました。
 めったに猫を洗わない主義ですが、さすがにお風呂に入れました。
 猫をかまっていると気が紛れます。

 
2006.6.19
 ハルの喧嘩っ早いのが少しは治まるかと、エリザベスカラーを作ってみました。体の幅の感覚がつかめないため、多少はおとなしくなるようです。
 この頃は午前中の猫が眠たい時間帯に全員を同居させています。今のところわりと平穏に過ごしていますが、ハルがコマに喧嘩をふっかけそうな時には、これを装着する予定です。
 米吐き娘の原稿データは、担当がとりにくる予定でしたが、遅くなって印刷所に迷惑をかけてはいけないので、郵送しておきました。
 担当からは今日、それが届いた旨、連絡がありました。
 すっかり忘れていたそうです。
 6/27発売のイブニングに米吐き娘が載っていなかったら、担当が忘れていたものと思ってください。

2006.6.20
 ムラサキツユクサとネムの花が咲きました。
 ツユクサの細長い葉は、猫達が好んでかじります。
 おなかの中の毛玉を吐き出すのに役立つらしいです。
 これ以上かじられないように、猫用の草も植えました。
 

2006.6.21
 喧嘩っ早いハルも、この暑さで伸びています。
 このまま戦意喪失して、コマと仲良くなってくれたらなあ、と期待しています。




 
2006.6.22
 子猫達の活動範囲がひろまるにつれ、いたずらの被害も拡大していきます。
 昨日はテーブルに登ってトッコさんの朝食を味見してしまい、手つかずのパンを捨てなければなりませんでした。
 叱るとすたこら逃げていきますが、すぐにけろっとしてじゃれてきます。私が本気で怒っていないのがばれているのでしょう。困ったものです。
 机の上の原稿だけは死守しなくては。


2006.6.23
 降り続いていた雨があがり、風が気持ち良い一日でした。
 ハルとコマが奇跡的に同じ部屋でくつろぎ、子猫は私のひざや椅子の背もたれの上、床などで熟睡していました。
 午後にはハルのテンションがあがり、また緊張感が漂いました。
 猫達の板挟みになって椅子から立ち上がることができず、2時頃昼食をとりました。
 幸い、にらみあうだけでとっくみあいにはなりませんでした。
 平和ってすばらしい。
 

2006.6.24
 売り時を逃したバラの大苗が百円で売られていました。
 ベランダは鉢植えで足の踏み場もないのに、つい買い取ってしまいました。
 淡いキャラメル色の「バタースコッチ」と、桃色がかった白の「アスピリン・ローズ」。
 色も名前も何となく癒し系です。
 小さい鉢で根詰まりを起こしていたので、ひとまわり大きい鉢に移植しました。
 鉢は大きければ大きいほどいいというものではなく、きゅうくつになるたびに少しずつ大きいものに移す方がいいようです。
 人も最初からぜいたくな環境に身を置かれると、根っこが張り切れなくてひよわに育ってしまうのかもしれません。
 

 
2006.6.25
 料理をしていてブレーカーを落としてしまいました。
 復旧方法がなかなかわからず、暗闇の中で半時間ほど右往左往しました。
 公務員時代に、大学の施設管理の事務を担当したことがあります。夏場にクーラーの使い過ぎでブレーカーが落ちるたびに、電気室に入ってマニュアルを見ながら復旧したものです。月の電気代が100万円を超えるような施設で、電気室の床には黄色で「DANGER」と書かれていました。電気や機械の知識もないのに、なぜそんな仕事をさせられたのか、いまだにわかりません。

 ベランダのきゅうりと苦瓜がだいぶしげってきました。
 少しは冷房代が節約できるかな...

 
2006.6.26
 今日、イブニングの最新号が届いたのですが、米吐き娘は載っていませんでした(T.T)
 予告では次号(7/11の発売号)から掲載だそうです。
 申し訳ありませんが、いましばらくお待ち下さい。










 
2006.6.27
 猫達がカスピ海ヨーグルトを食べるようになりました。
 牛乳を猫にあげるとおなかを壊すというので気になったのですが、菌が分解しているためかすこぶる快腸のようです。
 特にハルは、中型犬のものかと思うような立派なふんをします。
(びろうな話ですみません。)
 健康増進してあと20年以上生きて、私の還暦の誕生日を一緒に迎えてほしいものです。



 
2006.6.28
 室温が28度を超えると、猫やうさぎ達もだれてきます。
 汗で原稿もふやけるので、地球に優しくないエアコンを稼働しました。
 ハルも涼しい仕事部屋に入れたいのですが、狭い部屋で私が席を外すと、ハルがコマを襲うのは目に見えています。
 どうしたものか...



 
2006.6.29
 借りている畑でジャガイモを掘ってきました。
 雨続きでぬかるんでいて、畑だというのに水たまりでアメンボが泳いでいました。
 蚊がいるので蚊取り線香を腰に下げて作業します。
 前回は帰る前に線香の火を消したつもりが消えていなくて、帰宅したら皿をしまっていた大根の袋からもくもく煙が出ていました。うっかりリュックに入れていたら、かちかち山になるところでした。
 近くの街路樹に山桃が実っていて、甘酸っぱくておいしかったです。どこかのご老人も脚立とブルーシート持参で一生懸命収穫していました。

 
2006.6.30
 連載再開が決まった時の打ち合わせで、見解の相違があったことが判明しました。
 担当「6月後半(校了分)から掲載です」
 作者「6月後半(発売分)からですね」
 どちらも相手の認識に気付かないまま現在に至っていたのでございます。私を陥れようとかいじめとか放置プレイとかではなく、単純なミスです。(多分。)
 皆様にご迷惑をおかけして申し訳ありません。
 このサイトには随分前から再開の日程を6/27と書いていましたが、担当氏は全然見ていなかったようです。
 やはり単刀直入にくぎを刺し確認しておけばよかったと反省しております。


海月のそれから / 2006年6月

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