標榜(ひょうぼう)医 vs 専門医
医師は研修していない科でも自由に看板に書ける


 日本の医療関係法では医師であれば何科をみようと(標榜)自由です。研修したことのない科でも自由に看板に書ける(標榜)のです。
 標榜医とは、専門研修歴がない「○○科」を看板につけくわえている医師です。専門領域ではどんなに名医であっても、彼らは「○○科」の専門研修を受けていないのです。専門研修ではなく、「○○科」外来の2週間ほどの「見学(!!)」がある先生が一部におられるくらい、というのが実情なのです。本当の専門領域は、経歴のなかで大学時代の所属医局(◇◇科学教室)を見れば一目瞭然です。
 専門医は、大学で数年間以上○○科に所属し、病院に就職・開業後ももっぱら○○科の経験を積んでいる医師です。「○○学会認定専門医」になるには、さらに高いハードルがあります
 きちんとした医療ができるようになるためには、長い専門研修が必要ではないでしょうか。医師とて人間であり、いくつもの科に長じることは不可能だと思います。
 この問題がきっかけとなり「日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医」制度が設立されました。日本皮膚科学会により皮膚科の研修歴・知識・技術を認められた医師だけに「認定皮膚科専門医」の資格が与えられます。

貝瀬皮膚科は日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医です
皮膚科専門医は認定資格です


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