海水館オリジナル飼育法・活性底面法のコラムページ

<当方のろ過手法の商用使用されます場合は一報ください。>

この方ページは、現在発売している「活性底面BOX」の原型となった飼育方式「活性底面法」

(愛称:「元祖 活性底面方」)の解説ページです。

現在となっては、還元BOXの方が簡単に使用できますが、もし元祖活性底面方を試されたいという

方は、当方発売の濾過用ウレタンマットとテトラ・ナイトレイトマイナスなどの還元剤を併用することで再現可能です。

-初めに・免責事項-

@当店ではこの手法で多くの生き物を飼育しておりましたが(2003年までです。以降は還元

BOXの使用です)、仮にこのシステムを採用されて

何らかの支障が発生しても、当方は一切責任をもてませんのでご了承ください。

Aセット後は砂の深部ほど嫌気的になっており、硫化水素の発生が見られる事が多いです。還元

剤を補充するなどの作業を行う際など硫化水素が空気中に出てくる場合があります。その際は、

部屋の換気をよく行い、身辺に心臓疾患のある方老人、子供など、硫化水素によって問題が

起きることを未然に防いだ上で作業を行ってください。何らかの問題が発生しても、当方は一切責

任をもちません。

Bおそらく、この方式をページ上でみて、材料を安く上げようとでご自身でセットされる方も多いと思

います。その際、失敗した際にこちらに苦情等を持ち込まれても、一切受けつけません。

ただし、ご自身でセットされる場合は、使用するスポンジが抗菌性で無いことを確認して使用する

こと事をお勧めします。(一般家庭用の種種のスポンジは、すでに抗菌処理をなされているものが

多いです。手芸材料店などで確認をとって使用することをお勧めします。)

Cこの方式は海水館のオリジナル方式として、一般に広く使用してもらうために開発した手法

であって、すでに公開公知済みです。万一これを企業が特許化しようとした場合は、断固

阻止いたします。

-活性底面方の概要-

底砂に細菌を刷り込んだスポンジマット、還元剤を各飼育生物の目的にあった方法でセットし、水槽内に水流を使って好

気的・嫌気的なろ過、およびカルシウムリアクターなどの反応を起こさせる方式です。


(サンゴ用セッティング・・・最深部がカルシウムリアクター層になります。例)

☆特徴☆

・設備が安価です。

・セットの方法によりますが、サンゴ中心の水槽の場合、硝酸塩を5ppm以内に抑える事が出来ます。ただし魚中心の

水槽の場合は、収容数により変動します。

・サンゴ用のセットを行った場合、カルシウムが積極的に溶出し通常380ppm〜480ppm程度の値を維持しつつけます。

・小型水槽にも向きます。

セッティング例・サンゴの成長


-当店ナガレハナサンゴ水槽-(設置後約8ヶ月)

水槽サイズ:60×30×36cm ライト:オリジナル3灯式 ランプ:カリビアンブルー20W×3 使用ポンプ:コトブキワンタッチフィルター

硝酸塩:0-1ppm カルシウム濃度:450ppmKH:7-8(KHのみ僅かに調整) エサ:なし

添加剤:ライブシーCOM−1、ミネリッチアクアーレ少量 水替え:生体が売れた分の足し海水のみ

収容生物:ナガレハナ・コエダナガレハナサンゴなど大小約10〜20個・サンゴモエビ1


(ほぼ実寸比)

たとえば当店にずーーっといた上のオオバナサンゴですが、入荷時に比べ、信じられないほど大きく膨らむようになりました。
もちろんライトは蛍光灯(ブルー3灯)全くの無給餌です。この他、よほど入荷の状態が悪くなければ、店でサンゴが死ぬこと
は本当になくなりました。