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記述開始 :2008年1月5日 <※誠に恐れ入りますが、各記事・コラムは断り無く内容を変更するこ |
ここでは主に飼育器具類に着目し、飼育に役立つ使い方、実際の効果、問題点などを当方の使用経験・お客様などのご報告からまとめ、解説・掲載いたします。
(索引) 水陸・パワーヘッドポンプ プロテインスキマー
砂(底砂)
オゾナイザー(追記・訂正)
照明器具 人工海水 比重計 殺菌灯
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- プロテインスキマー(主に設置の意義について) 当店でサクラスキマーを発売してから、「安価なのでつけてみたいが、はたして自分の水槽にスキマーを設置すべきかどうか悩んでいます。」といったお問い合わせが増えて 使用の意義 まず必要か、不要かと聞かれましたら”不要である場合が多い”と思います。といいますのは、今まで使用せずになんら支障がなかった水槽なら、設置して”より良い”というこ 有効に使用できる使い道 ・ベルリン式 ベルリン式は、スキマーが”有機物除去装置”としてメインの水質維持装置になります。ゆえに必須のものです。ベルリン式はミドリイシなどSPS類の飼育に大変特化している ・オゾンミキサーとして (※当方のサクラスキマーは、オゾン併用はパーツ劣化が激しい恐れがあるため使用はしないで下さい。只今実験中です。) ・魚水槽での物理ろ過の補助として 魚水槽では、使用は必須ではありません。ただ、エサを多量に食べる魚が多い水槽の場合、物理ろ過器を短期間に清掃が必要になる場合、また清掃の手間は良いとしても |
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-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 砂(底砂) 水槽の底に敷く底砂について、ご質問が多く、疑問点も多いようですので先に追加させて頂きます。 お勧めの砂 当方では、もう18年ほど色々な砂や使用を行った結果、家庭用レベルの海水魚飼育で使用する砂は、極論しますと砂はほぼ2種類のみでよいという結論に到りました。 パウダー砂(0番砂)は使いにくい パウダー状のサンゴ砂は、現在かなり人気があり、見た目も美しいため多くの方が底砂として使用しておられます。水槽の砂は細かいほど水槽が広く見えるという視覚的効 ・粒が小さいためゴミを飛ばすための水流で水と一緒に流れてしまう部分が多く、濾過層などへ吸い込まれて流れてしまうことがあること(濾過層の形状にもよります。) ・自然な還元ろ過など、目的がある場合は利点でもあるのですが、数cm敷いた状態で嫌気的になり、通水が極めて悪いため好気ろ過の補助の目的としてはあまり適さず、 魚の病気に関しては敷いた方がいいのか、悪いのか 昔から魚の病気にために、底砂を敷かない方が良いという理論があります。これはほぼその通りといえますが、逆とも言えます。 サンゴ砂を綺麗な色に脱色する方法 サンゴ砂は、使用していますとだんだん黄色い色や、また照明に当たっている部分は非常に薄いコケがこびりつき、黒っぽくなってまるで砂自体の色が変ってしまったような ・砂を漂白剤を混ぜた淡水に漬け込み、脱色します。その後何度も水ですすいで洗浄し、塩素中和剤(カルキ抜き)を通常の3倍程度使用した水に漬け込んで一晩、置きます。 ・砂を天日干しにします。日の当たっている部分は晴れの日ならまる1日でほぼ真っ白になります。安全かつ効果的で、当方でもよく行う方法です。脱色されるのは日が当たっ ・水槽内での事ですが、砂は表層だけがも色がついたり、汚れている場合がほとんどです。これをそっととり、上記のいずれかの方法で脱色しておいて、ローテーションで交換 新品のサンゴ砂のアクを抜く方法(アクアシステム マリンさんに教えてい ただいた方法です。) 新品のサンゴ砂のアクにつきましては完全に
取り除くのは難しいため、ほどほどでよく、自然なろ過で
落ち着くものですのでそれでもよいと思いますが、
もし完璧を期する場 |
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オゾナイザー (途中報告です あくまでご参考までにお願いします。) ※当方で以下の記事のもとになりましたのは、アデックスさんというメーカーのL-75という機器合計4機によるものです。 オゾナイザー/オゾンの概要 オゾナイザーとは、オゾン(O3)を発生させる機器の事です。オゾンは、これを水中になんらかの方法でエアーレーションを行うことで殺菌・殺虫・脱色・脱臭などを行うことが 生体への影響 オゾンは、硝酸塩がある程度たまった、また有機物の多い(酸化還元電位の低い)←↓※すみません訂正しました。<(_
_)>) 取り急ぎ、オゾン自身が生体や魚に及ぼす害について調べるため、当方では生体を飼育している水槽で直接オゾンをエアーレーションすることを種々の生体で試みてみました。 他、直接噴射している水槽では、以下のように600L水槽*2個で約半年間、直接水中で噴射した飼育(ベラ、ハゼ、ハナダイ、ヤッコ、ハギ、チョウチョウウオなど計約30匹) なお、前述しましたように、オゾンは水中の酸化還元電位(水が綺麗で、酸化されるものが少ないほど高い)が高いと酸化するものがないため残留し、魚に悪影響を及ぼします。
薬品との併用は避ける また、薬品との弊害もあるらしく、当方では魚類在庫水槽ではオゾンとグリーンFゴールドを併用したところ、原因不明の死亡を示す魚類が全体の5〜10パーセント程度みら 効果的な使い方 白点対策に、どのように使用するべきか オゾンを使用するとき、黄ばみ除去・脱臭・細菌の除去だけの目的なら、さしあたり上記の一般的な方法で目に見えた効果を実感できます。(副作用は除きます。) ただ、白点病やウーディニウム病に対して治療目的で使用したい場合、よほど効果的な使用法を行わなければ、なかなか殺虫効果を出すことが出来ません。 ※先日まで、パワーヘッドにエアーを吸わせて、ベンチュリー(中でもディスパーセレイター)式スキマーのように非常に細かなエアーを放出させる方法を掲載しておりましたが、 サクラスキマーでの、オゾン併用によるスキマー、およびRIO400(RIO800のインペラを装着)の劣化具合のご報告 (追記 2008/10/18)
当方では、2008年5月初頭より、サクラスキマーにてオゾナイザー(アデックスさんのL-75)を接続し、白点病・ウーディニウム病の駆除実験をかねて、スキマー、およびRIO スポンジフィルター (他、写真を掲載しておりませんが、エアーチューブの特に水中に没している部分は劣化が酷く、寿命は約3ヶ月程度と思われます。) RIOパワーヘッド各所の確認(新品との比較) 各所、比較を行ってみましたが、意外にも劣化はほとんど見られませんでした。
ポンプは、オゾンを併用したことで特別早い劣化がみられるようには思われませんでした。 ウーディニウム病対策には殺菌灯の方が有利か まだ決して結論を出せたわけではなく、実験中なのですが、白点より小さいウーディニウム病については、オゾンより殺菌灯の方が効果的である可能性がある感触を得てお 当店が使用使ったアデックスさんの L-75のご報告 当店では、オゾナイザーは上記の機器しか使ったことがありません。ですが、現在もっともリーズナブルかつ、オゾン発生量が極めて多いもののひとつだと思います。 |
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| 照明器具 (この項目は、以前はサンゴ飼育ガイドにあったものですが、機関誌BLの内容などを追加してこちら器具の方に掲載するものです。) 蛍光灯について 特徴 ・ランプが大変豊富で、色々な色を選びやすいです。 メタルハライドランプについて 特徴 ・光源の形状が点光源であり、器具によって、散光型と集光型があります。集中照射では部分的に強い光が得やすく、ミドリイシなどSPSを中心に飼育する際は、単に光合 実際の照度測定 ここには、機関誌BL3、5号において測定いたしました、60*30*36cm規格水槽での照明の簡単な測定結果を報告します。(詳しくは、機関誌に掲載しております。) (各測定の状態)
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| 人工海水 海水魚を飼育する際の、人工海水の選択についてです。魚とサンゴ(無脊椎)では選択のポイントが違いますので以下に当店の知りうる情報を掲載します。 ・魚(また、ソフトコーラル、サンゴ以外の無脊椎動物)を飼育する場合 魚を飼育する場合、さしあたってどの人工海水でも飼育は可能だと思います。製品によって特別に注目すべき必要な微量成分というものもありません。ただ、天然海水中に ・サンゴ(主にハードコーラル)を飼育する場合 人工海水の選択は、もし主に水換えを頻繁に行ってサンゴを飼うのであれば、サンゴ用に製造されているできるだけ高品位、多種類の成分が入ったものをお勧めしますが、 ・お勧め銘柄 当店が過去に使用したもの、販売したものでの価格的なことも含めて、飼育に向いていると思われるものを列挙しておきます。 魚・ソフトコーラル・他無脊椎用 :ソルトアクアーレ、シーライフ、マリンアート、レッドシーソルト、コーラルライフマリンソルト ・やはり優れている天然海水 昨今、当方の友好店アキュリさんが販売されている串本沖の天然海水をメカニカルフィルターでろ過し、さらにKH値を調整した商品”エクストリーム・シー・ウォーター”が絶大 |
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| 比重計 ・比重計は機種によって差異(誤差)があり、しかも時間で劣化します。 一般的な鑑賞魚用比重計には、各製品によってかなり誤差があります。しかし、一流メーカーさんのものであれば同じ製品での誤差は少なく、あらかじめメーカー間の誤差
以下は上記写真の拡大です。
昨今は、D、E、Fのディープシックスを使用されている方が多く、本ページでは特に器具の名前の記述のない場合は原則としてこの機種での値とさせていただきます。 ・約2年半前(2005年)の測定の記録 下の写真は、過去におきまして、上記のA、B、Dのそれぞれの比重計を、ほぼ新品に近い状態の時に人工海水濃度に調整し、測定をした記録です。
・2年に1回は新品を購入し、古いものは公正して読みましょう。 使用回数に比例しますが、比重計もやはり劣化してくるらしく、特に針の根元の軸受けの部分が磨り減ってくると引っかかってしまって正確な値が出にくくなるようです。 ・比重計の回復法 古くなったものは、希釈したお酢やクエン酸水溶液に浸すと、精度が回復する場合があります。 使いこんだ比重計のうち、針の軸受けの部分が磨り減って正常に稼働しなくなるなど、本体自身が磨耗してしまったものは回復できませんがカルシウムやタンパク質が付着 @マツダエンジェルテスト お勧め度 ★ シンプルな構造で返って使用しやすく、以前のアクアリウムシステムズと似たコンパクトな比重計です。ただ、購入直後に測定したときは、実はインスタントオーシャ Aスプリームアクアハイドロメーター お勧め度 ★★(水槽設置にはお勧め!) 比較的新しい登場の比重計で、水槽内への設置もできるのが大きな特徴です。個体差も0.005程度ありますが十分に使用できると思います。 B、Cインスタントオーシャン比重計 お勧め度 ★★★ 個体差は少なくまた淡水〜測定できるため、当方の低比重実験でも大変使いやすかったです。 D、Fコーラルライフディープシックス比重計(カミハタさん輸入・販売) お勧め度 ★★★ 個体差は少なく、水槽に差し込むように使用でき、手がぬれにくくて大変使いやすい機種です。現在、主に使用している機種です。 ・その他ご注意(追記2008・1・7) 比重計で測定を行います際、針の部分に泡がつくことがよくあり、また新品は非常につきやすく、泡を取るのに結構苦労することもあります。これはまず試験水を入れる際に水 |
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※当方で以下の記事のもとになりましたのは、カミハタターボツイスト36W6機です。 ・殺菌灯とは 観賞魚における殺菌灯器具は、紫外線を発生する蛍光灯のランプが内部に入っており、その至近に飼育水を通過させることで、飼育水を殺菌しようというものです。
・細菌除去には効果覿面。ただし、常時の使用は魚の免疫力を弱める。 機関紙BL4号にも記載をしておりますが、水中のウイルス、細菌の除去にはかなり効果的で、水の透明度が上がったことを実感できるくらいです。 ・ウーディニウム病虫も、W数によっては殺せるようです。 当方主催の室内水族館マリンスクエアで、クマノミの合計1300Lの連結したシステム水槽にウーディウム病が蔓延して非常に困ったとき、カミハタターボツイスト36Wを使 ・普通の使い方では、白点病の治療は不可能?予防もあまり期待できない? これも、機関紙BL4号にも記載をしておりますが、こちらで50Lの水槽に36Wのカミハタターボツイストを接続し、中程度の羅病した3匹程度のヤッコ、チョウチョウウオを治 ・どれくらいのW数をどうえらぶか 上記の内容とも重複しますが、これまで当方の実験、そしてアキュリさんほか友好店さんやお客様から得た情報を全体的に統合しますと、殺菌灯は「水量にたいして何Wよ ・どのような水槽で使用すると特に有効か 薬品の使えない無脊椎水槽や、薬品を使わない、使いたくない水槽でウーディニウム病にかかってしまうような魚(ヤッコ、チョウチョウウオ、ハギ、またクマノミやスズメダイ ・その他のメリット・デメリット・対策 ・まず、デメリットは、設置するためにそれようのホースや配管が必要なこと、それと水温が確実に1〜2℃は上昇してしまうことです。
・当店が使用使ったカミハタ ターボツイストのご報告 当店では、殺菌灯はターボツイストしか使ったことがありません。現在もっともリーズナブルなもののひとつです。しかも設置用のパーツなどもありホースで接続も可能で使い |
今後も記事を追加していきます予定です。次回はオゾナイザーを予定しています。