自転車エルゴメーターによる最大酸素摂取量の測定方法

酸素摂取量の測定でも書いたとおり、被験者は口と鼻を覆うマスクをします。そのマスクにはホースがつながっていて吐いた息が全て機械を通るようになっています。機械は吐いた息が通った量や酸素や二酸化炭素の量を計算してくれます。酸素摂取量はすぐに機械の画面に表示されます。

自転車をこげなくなるまで負荷を上げるため、被験者には大きな負担がかかります。運動中の心臓の様子を把握するため、心電図、心拍数も測定し、先生が立ちあいました。


 

測定日時:1999年6月23日水曜日 17時過ぎ

測定場所:C大学

環境:気温26℃ 湿度70% 気圧761mmHg

被験者:Y 21歳 身長174cm 体重62kg

主な測定項目:酸素摂取量(VO2)、二酸化炭素排出量(Vco2)、換気量(VE)、一回換気量(TV)、心拍数(HR)

負荷方法:自転車エルゴメーターによる連続漸増負荷法

数分間、自転車エルゴメーターに座り、安静にします。運動開始後、3分間は60Wの負荷で駆動します。その後1分ごとに20Wずつ増やしていきます。クランク回転数(こぐ回転数)は毎分50回転を維持します。つまり、だんだんペダルを踏む重さは重くなっていきます。

負荷方法の棒グラフ図1 時間と負荷


まえがきへ  /  測定結果へ

1999/9/8