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RZ250 YAMAHA SPORTS RZ250

車名・形式:ヤマハ・4L3
発売年月:昭和55年8月
全長:2080mm
全巾:740mm
全高:1085mm
車輌重量:157kg
最高出力:35ps/8500rpm
最大トルク:3.0kgfm/8000rpm
総排気量:247cc


2009年1月現在の仕様
ストック状態のスタイルが好みなので大きな変更は無くノーマルを維持しているが、部分的に手を入れた箇所あり。
※ 画像をクリックすると別画面にて大きな画像(640x480pixel)が表示されます。

フロントホイール周辺
RZ250

RZ350用の左ブレーキキャリパおよびマスターシリンダーを流用して純正部品にてダブルディスク化してある。
ブレーキホースはオリジナルが劣化した事によってステンメッシュ化されているが、RZ250ノーマル時のシングルキャリパと比較すると制動力はわずかだが向上したと思える。
この純正キャリパはスライドピンが固着するトラブルが多く、グリスアップするなど定期的なメインテナンスが必要な箇所でもある。
タイヤは前後ともに復刻されたダンロップ TT100GP(3.00-18/3.50-18)を愛用しているが、個人的には旧版のK300GPが好みだった。


リアホイール周辺
RZ250 リアホイルーもRZ350用を流用して39Tスプロケット化と共にハブダンパー付きホイール化されている。
43Tから39Tに変更したことで加速はやや鈍ったものの、高速道路ではトルクの谷の下であっても80km/h巡航が可能成ったなど利便性が少しだけ向上したと感じている。

機関部
RZ250 YPVSなどのデバイスを持たない水冷2気筒ユニット、 今となっては大柄なクランクケースだと感じる。
シリンダ・シリンダヘッドは流石に経年変化で塗装が剥がれいたことから耐熱塗料で再塗装してあるが、シリンダを塗装してから10年経過するので再々塗装をしなければならいと思っている。
シリンダの吸排気ポート部やリードバルブ・キャブレターなどには一切手を入れず、ノーマルの状態を維持している。

シリンダヘッド周辺
RZ250 純正のプラグキャップは接点へ埃などが入らぬようにパッキングゴムと一体化されたキャップを下から合わせたような構造になっていたが、そのキャップとの接合面の接着剤が剥がれてしまっていた。
その為、雨天走行時に水分を保持してしまいプラグへ供給する電気がプラグを通らずにグランドへ流れてしまってリークした状態となり走行できなくなった事があったので一体構造のNGK製に交換している。

クランクケース下部
RZ250

RZ-R用のマウント用ロッドを装着、心なしかエンジンからの振動が少なくなった気がする。
手持ちの予備エンジンの一つにRZ-R用エンジンロッドを装着することが出来ない超初期型クランクケースがあり、入手したものの2000年の合体作業時まで装着することができなかった。

ミッションオイルのドレンボルトは落下防止の為にロックワイヤーで固定出来るタイプに交換している。


メーターボックス周辺
RZ250

以前はRZ350用の180km/hスケールメーターを使用していたが、現在は赤色が色あせず綺麗に残っていたRZ250用の160km/hメータを使用。
吸排気に手を入れれば別の話になるが、250エンジンではノーマル時に160km/h出すのも根気が必要なので無理に180km/hメーターに拘る必要な無いと思う。(350エンジンなら180km/hまで使い切れるが、やはり最後は根気が必要。)

夜間走行時にトリップメーターが見えにくいことからLEDにてメーター照明の機能をアップさせ、同時に各インジケーターおよびタコメーター側のメーター照明もLED化を行った。

[ LEDメーター照明の詳細はこちら ]

右ハンドル周辺
RZ250 フロントブレーキのオイルラインは純正ブレーキホースの劣化に伴ってメッシュホースに交換している。(レバータッチは劇的にハード寄りになった)
また、フロントブレーキディスクのダブル化と共にブレーキマスターもRZ350純正品を流用している。
試しにRZ250用のマスターシリンダーを接続した事があるが、RZ250用ではブレーキキャリパ2個を駆動させるだけの容量が無く、ブレーキレバーを握りきった状態でも人間の力で車体を前に進めることが可能だった。

テールランプ
RZ250 ノーマルの電球からLEDバルブに交換。
LEDのパーツ特性による理由でテールライトに関係する配線を幾つか変更しなければならなかった。

[ テールランプLED化の詳細はこちら ]

ウインカー
RZ250 テールランプに続きウインカーもLED化。
夜間走行時、信号待ちなどでヘッドライトを点灯させたままウインカーを使用していると点滅が止まってしまう対処でもあった。(本来の原因箇所を直さず、消費電力を下げるだけという対処方法なので褒められたものではない)
LED化されたウインカーでは純正のウインカーリレーは使用できず、リレー回路を別に用意する必要があったので出来合いのリレー回路に少しだけ手を入れていたが、2007年12月にDAYTONA製のLED対応リレー回路へ変更

取り付け方法に少々納得いかないものの現状はこれで落ち着いている。

[ ウインカーLED化の詳細はこちら ]
RZ250

冷却水のリザーバータンクキャップ
RZ250 初期型のRZ250/350では走行中に冷却水リザーバータンクのクーラント液が必ず漏れてきてしまい、走行後はスイングアームに緑や赤の液体が付着していることが多い。
このリザーバータンクからの冷却水漏れはノーマルの樹脂キャップを使わずに、オイルタンクのゴムキャップを使うことで冷却水漏れはピタリと止まった。

格納時のガソリンラインへの対処
保管時は面倒でもガソリンタンクからキャブレターに接続されているホースを外し、コック側は2つ有る口を1本のホースで繋いでループさせている。
また、キャブレター側は右側キャブとガソリンコックを繋ぐ長いホースを使ってキャブレターの口同士を接続し、埃や水などが入らないようにしている。

正常に動作する燃料コックであればこのような対処を必要としないのだが、樹脂パーツのみでガソリンのON/OFFを行っている初期型RZ250/350の場合、コック内部のパーツが新品なら問題ないものの、時間が経つとやはり再発するので癖として行っている。
コックでカット仕切れずに流れ出したガソリンは最終的にインシュレータ・リードバルブを通り越してクランクケースに流れ込み、クランクシャフトをガソリン漬けにしてしまう。
2本あるホースにピンゲルを仕込むなど他にも方法はあるのだが、こうすることでGPZ900Rと併用しているので1ヶ月以上RZ250に乗ることが無い事もある私にとっては確実にガソリンが流れ出すのを防ぐことが出来るので面倒だが欠かさず行っている。


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