RZ250 (2005/10)
シフトシャフトのオイルシール交換 |
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いつもRZ250を保管している場所にオイルが流れ出た跡が残っていた。
オイル跡の犯人は1998年に処置を行っていたシフトシャフトのオイルシールからだが、今回は「漏れる」というより「流れ出る」といったほうが正しいくらいの劣化具合だ。
ミッションオイルの残量をチェックすべくオイルゲージを抜くが全く濡れていない。
ネット通販で交換用のオイルシールを発注し、7年ぶりのオイルシール交換を行った。
前回はシフトシャフトを抜かずにシール交換してしまったが、今回はきちんとシフトシャフトを抜いた形でのシール交換とした。
シフトシャフトを抜くにはエンジン右側のクラッチ側カバーを外し、クラッチボスを外さなければならない。
冷却水を抜き、ミッションオイルも抜くがシールの劣化でミッションオイルは1/3程しか残っていなかった。
次にエンジン左右のカバーを外し、クラッチプレートを外してクラッチボスも外す。
これでようやくシフトシャフトを抜くことが出来る。
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クラッチボスまで取り外されたエンジン
慣れていないとクラッチボスを外すのは非常に面倒かもしれない。
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シフトシャフトのクラッチ側
画像左下にシャフトの端が見える。
シャフトの先にある金属プレートで画像右側のシフトフォークへ切り替えを行うようになっている。
クラッチボスはこのプレートに覆い被さるようになっているので取り外す必要があった。
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シフトシャフトは全て抜ききらず、オイルシールが交換できるだけの位置まで移動させる。
古い劣化したオイルシールを取り除き、新品のオイルシールを液体ガスケットと併せて装着する。
劣化したシールと新品シールを並べてみたが、中央のシャフトと接触する部分が広がってしまっていた。
あとは手順を逆に戻るだけ。
装着後に冷却水とミッションオイルを規定量入れ、エンジンを暖気させて冷却水のエア抜きをする。
翌日にシフトシャフト周りの点検を行ったがオイルが漏れている形跡が見られず、処置完了とした。
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途中まで引き抜かれたシフトシャフト
この程度まで引き抜くとシール交換がやりやすくなる。
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古いシールを取り除いた状態
マイナスドライバでシールの内側を軽く押すだけで取り外せた。
今回はシール剤が残っていたので柔らかめのワイヤーブラシで軽く磨いてある。
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シール交換が完了した状態
念のために液体ガスケットが併用されている。
(茶色の部分が液体ガスケット)
あとはここまでの手順を逆に辿るだけだ。
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