
アンテナが林立する
丹但国境の主峰
”粟鹿山”

頂上は期待どおりの眺望
12時50分頃に頂上へ到着。 頂上広場には山頂杭と一等三角点がある。 ガイドブック
の写真では登頂記念の標柱が沢山立っているが、これらは片付けられたのか見当たらず
スッキリした広場になっている。
稜線に出て、2kmの舗装道を歩く
堰堤に突き当たって右折し、丸太階段を登る。
この辺りから道の傾斜が増し、折れ曲がって
上がり、ロープのヶ所もある。
山頂まで3000mの標示も見える。
堰堤から15分程で幅広い林道に出る。
林道を横切って急斜度の階段を上がる。
傾斜が少し緩やかになった尾根筋の様な所に
桜の老木がある。
平成19年(2007)5/21, 兵庫県山東町の 粟鹿山(962m)へ行く。

此処からは、頂上まで約2km。 舗装された管理道路を歩くことになる。 強い日射しの
中、舗装道路を歩くのは楽な様だが 思ったよりもしんどい。

次いで、遠坂トンネルをくぐり、山東町へ出ると、此処からも快晴の中、山容がクッキリして
いて、山頂のアンテナも見えている。 絶好の日和となり、出直して良かったと一安心。
ガイドブック「ふるさと兵庫50山」(兵庫県山岳連盟編)には、粟鹿山について、「但馬と
丹波の国境にあって、巨大なアンテナが林立し、どこからも目立つ。 当然、頂上からの
眺望は素晴らしい」とある。 この眺望を見ようと出掛けてみた。


ただ足元には、握り拳大の石にペインティングされた記念ストーンがある。 自然の家の
少年達が残したものだろうと推測され、思わず微笑んでしまう。


頂上のアンテナ群が見え始める
頂上近くなると、山東町粟鹿山公衆便所があった。 頂上広場の一段下にNTTドコモの
アンテナ施設と、国土交通省の中継施設がデンと居座っている。
日射しの中、管理道路を歩く
ただ木々の間から青垣方面の景色が望め、岩屋山の赤い鉄塔の上空にパラグライダー
の飛翔が見えて目を楽しませて呉れる。
20分あまり歩いていると、管理道路の先に頂上のアンテナ群が見え始める。








山東少年自然の家から登る
早速、西宮市立山東少年自然の家へ向かい、施設の間を通り抜けると、獣除けの門扉
がある。 開けて入ることは出来るが、必ず閉める様にとの注意書きがある。
舗装道を3分程走ると「間伐材を使用した水の要らないトイレ」に突き当たる。(覗いて見
ると使用禁止になっていた)。 此処が登山口で、駐車スペースも有る。

丹波と但馬の麓からアンテナを確認
西方面のパノラマ




晴天の日に登ろうと、NHK−TYの天気
予報を参考に、実は昨日(5/20)に登
山口まで出掛けたが、残念乍ら気象状
況がズレたらしく、雨に逢ったので、この
日は登るのを諦め、翌日の晴天を確認し
て再度出掛けた。
朝8時頃、神戸をバイクで出発。 まずは
粟鹿山を南側から見ようと、青垣町の大
名草集落近くへ行くと、朝日を浴びた山
頂にアンテナが林立しているのが良く見
えた。
やはり、粟鹿山頂上からの眺望は期待どおりに素晴らしかった。 心を残し乍ら
1時50分から下山開始。 3時20分に登山口へ戻る。
南方面のパノラマ
北方面のパノラマ


記念ストーン
頂上広場
頂上広場からは、360度の展望が開ける(と言いたいが、実際にはNTTと国交省の施設
に多少遮られる)。 眺望を眺めながら弁当を開ける。
アンテナ施設を避けながら、何とか北、西、南、東と時計回りと逆にパノラマ撮影を試みた。
NTTのアンテナ施設
公衆便所
展望台
白いガードレールを抜けて管理道路へ

堰堤
獣除けの扉
麓の景色が見える場所に着く
目印テープのある山道
立ち上がると、直ぐに獣除けの扉がある。 扉を開けて入り樹林の間を進むと、幹に「山頂
まで3200m」の標示が見え、山腹の下の方で水が流れる音が聞こえる。 やがて、水音
が大きくなって、目前に堰堤が現れる。
粟鹿山入口の案内標示
10時30分頃から歩き始める。 杉、檜の植林帯の道には、目印テープが巻かれていて、
道の真ん中に居座っている大きな石にもテープの印がある。 必要かなと思う場所にも、
少年向けだろうかロープも張られていて安心である。
30分程登ると、植林帯を抜けて、麓の景色が見える場所に着く。 チョット一服の場所だ。
粟鹿山頂まで4202mの道標
登山口に有る間伐材の小屋(トイレ)
西宮市立山東少年自然の家
トイレの前に「粟鹿山頂まで4202m」の道標と、その先に「粟鹿山入口byJAC」と書かれ
た案内標示(自然の家の少年達の手作りだろうか)があった。
北近畿豊岡道の山東IC出口から見た粟鹿山
青垣町大名草から見た粟鹿山
東方面のパノラマ
一抱えも有る桜の老木
桜の老木を過ぎると10分程で稜線に達する。 白いガードレールの間を抜けてNTTの
管理道路に出る。 すぐ左脇に展望台が設置されているので登ってみるが、樹林に遮られ
ていて、あまり展望は効かない。
林道を横切って急斜度の階段を上がる