”談山.御破裂山”
談山神社の脊山



御破裂山
談山


平成19年(2007)11/23, 奈良県櫻井市の 談山(かたらい山、566m)、御破裂山
(ごはれつ山、618m)へ行く。
神社境内へは入口が2ヶ所ある。一つは130段の石段を登る、鳥居のある正面入口。
もう一つは神幸橋を渡り、社務所前からの西入口である。駐車位置に近い西入口から入る。
談山.御破裂山.談山神社の名称の由来



紅葉の名所.談山神社へ
藤原鎌足公の墓所
御破裂山の説明書き
本年は、温暖化の影響で紅葉の時期が遅れるとのことであったが、紅葉の時期を選んで
談山神社を拝観した後、談山と御破裂山へ登ろうと出掛けた。
朝7時半頃、夫婦で神戸をマイカー出発。 阪神高速道、南阪奈道経由で櫻井市へ入り、
談山神社へ向かう。 観光シーズンのため、駐車場は早朝から満車状態だったが、9時半
頃に何とか駐車することが出来た。
御相談所の石柱
談山頂上からの眺望は無い。 ベンチがあるので暫く休憩の後、御破裂山へ向かう。
10分ほどで、藤原鎌足公の墓とされる円墳のある御破裂山の頂上に到着。墓所の入口
に「御破裂山618m」の説明板があり、古くから国家に不祥事がある時に「神山が鳴動」
した記録が多く残っていると書かれている。(その時には神像が破裂したのだろうか??)
談山の説明書き
石の階段登りでスタート
10分程登ると鞍部に突き当たる。 左は御破裂山へ250m、右は談山へ30m。
まずは近くの談山へ、2分足らずで頂上広場へ到着。 広場入口に「談山(かたらいやま)
566m」の説明板があり、中大兄皇子と藤原鎌足公が大化改新の秘策を練った所との説
明書きがあり、広場中央に「御相談所」と書かれた石柱が設置されている。
登山口の道標
紅葉に包まれた談山神社の遠景
談山神社には、国宝及び重要文化財などが多数ある。
重要文化財に指定されている建造物は15ヶ所あり、その絢爛たる社殿群から、談山神社
は「西の日光」とも称される。 紅葉に彩られた建造物を約一時間程かけて観て廻った。
駐車場から神社へ向かうと、絶景ポイントと案内標示された場所は、紅葉で彩られている。
その一隅から神社のパノラマ撮影を試みた。
東殿(恋神社)
本殿
拝殿回廊
談山神社の主祭神は藤原鎌足公である。 神社の由緒書きによれば.......
墓所の横へ回り込むと展望所
がある。
大和平野展望絵図が設置され
ていて、絵図と同様の展望が
見渡せた。


「飛鳥法興寺で行われた蹴鞠会において出合った中大兄皇子(後の天智天皇)と中臣鎌
子(後の藤原鎌足)が、神社本殿の裏山で極秘の談合を行い、蘇我入鹿の暴逆を如何に
すべきか秘策を練った。 この談合により飛鳥板蓋宮で蘇我入鹿を討ち、中央統一国家
及び文治政治の完成という歴史的偉業を成し遂げられた。
談山.御破裂山へ
談山神社境内の主要建造物を拝観の後、10時頃から談山へ向かう。 比叡神社の
直ぐ近くに登山口があり、道標が立っている。 石の階段登りでスタートする。
比叡神社本殿
総社拝殿
神廟拝所



神社境内案内図
絶景ポイント
この後、「大化改新談合の地」伝承が残り、多武峰は 談山(かたらい山)と呼ばれる様に
なり、神社の社号も現在の談山神社となったとされている。





また、藤原鎌足公の墓とされる円墳が「御破裂山」の頂上にある。 この山が鳴動すると
聖霊院に祀られている神像が破裂すると伝えられている。 神霊が国家の大事を戒告す
るものとされ、御破裂山と呼ばれている。」 とある。
御破裂山の展望所からの眺望
12時過ぎに駐車場へ戻ったが、依然として満車状態で、入り切れないマイカーや観光
バスが長蛇の列をなして停まっている。 後方の人達は、この日中に神社を拝観出来
ないのではないかと心配しながら、帰路につく。
途中、櫻井市の国道169号線沿いで、大神神社の近くにある千寿亭とい、三輪ソーメン
の店に寄ったが、なかなかの味わいであった、
大和平野展望絵図
楼門と拝殿
西宝庫と楼門
十三重塔

