平和のつどい「玉野における戦前の中国人強制労働問題」
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国民平和大行進玉野・灘崎実行委員会主催の2003年平和のつどい
「玉野におけ
る戦前の中国人強制労働問題」が7月25日、玉野文化センターで開かれました。講師は岡山・十五年戦争資料センター事務局長の上羽修さんです。
戦時中、中国人などが強制連行され、日本各地で苛酷な労働にさらされました。玉野市の当時の三井鉱山日比精錬所(現三井金属鉱業日比精錬所)でも中国人
の強制労働の事実がありました。強制連行された133人のうち26人が死亡するという痛ましい事件です。上羽さんはこの問題を調査。昨年9月に中国・北京
を訪問し、生存者2人とすでに亡くなった14人の遺族から当時の様子を聞き取ることに成功しました。
上羽さんは聞き取った様子を録音したテープも流しながら、調査してわかった中身を報告しました。以前、玉野の高校生が調査をし始めたところ会社から圧力が
あり中断。残念ながら当時の玉野市民の証言が得られていません。「是非みなさんにも協力していただいて調査したい」と訴えました。
玉野平和行進の後、全国通し行進者の高橋玲奈さんと交流会を開きました。本当は玉野在住の被爆者高橋沙織さんとも交流する予定でしたが、都合で参加できな
くなりました。
高橋玲奈さんは静岡県裾野市在住の18歳、この3月まで高校生でした。3年前にはじめて平和行進に参加し、「平和」活動にすごい魅力を感じたそうです。
世界大会や高校生平和ゼミナールに参加しましたが、勉強不足の自分に行き詰まり、「歴史をもう一度勉強しよう」と思って通し行進を決意したそうです。
参加者から「なぜ、通し行進をしようと思ったのか」などの質問が相次ぎ、実際に戦争を体験した世代からいろいろな戦争体験も出され、有意義な交流会となり
ました。
7月17日(木)、「2003年玉野国民平和大行進」がおこなわれました。今年は宇野・築港地区でおこなわれました。夕方5時半から、宇野中央公園で出
発集会がおこなわれ、玉野市や灘崎町の労働組合、市民団体などから約70人の参加がありました。
今年は、東京から広島まで通し行進者として歩いている高橋玲奈さん(18歳)が駆けつけ、若さはつらつ元気にあいさつをおこないました。参加団体からも
イラク特措法や教育基本法改悪に反対し、核兵器も戦争もない平和な世の中をつくるための決意表明がありました。
集会後、平和行進に移り、商店街などを歩いて市民に核兵器廃絶・イラクへの自衛隊派兵反対などをアピールしました。
小泉内閣は、イラクへ自衛隊を派遣させるための「イラク特措法」を、今の国会で成立させようとしています。しかし、戦争の最大の口実とされた大量破壊兵
器はいまだに発見されず、戦争そのものの正当性が問われています。そんな戦争を起こしたアメリカを支援するために、自衛隊を派遣することは許されません。
しかも、戦闘終結宣言が出されても、いまだにイラク全土で戦闘が起こっています。
イラクを訪問して帰国したアグネス・チャンさんは、「自衛隊は必要ない。イラクの人たちは軍服を恐れている。行くのなら制服を脱いで」と訴えました。復
興支援というなら、赤十字やNGOへの支援など、やるべきことはいくらでもあります。
今玉商店街では「海上自衛隊歓迎」の横断幕が貼られていますが、私達の自衛隊派兵に反対する意思を示すために、ベニア板一枚分の看板を設置しました。
4月10日夕方、玉野市宇野の宇野中央公園で、国民大運動玉野・灘崎実行委員会主催の「アメリカはただちにイラクへの戦争をやめよ!緊急抗議集会とデモ」
がおこなわれました。市内各地から約70人が参加しました。
主催者あいさつのあと、教職員組合から、「有事法制のたくらみや教育基本法の改悪が狙われ、時代が悪い方向へ進もうとしている。教え子を再び戦場に送らな
いという決意を新たにしてがんばりたい」と決意表明しました。玉野・灘崎平和委員会からは会長の垣内雄一が「結局大量破壊兵器を使って市民を殺したのはア
メリカ自身だった。この間の世界の平和運動こそが未来への希望。そういう人たちと力を合わせて戦争のない平和な世界をつくる」と決意を述べました。
集会後デモ行進で町内にアピールをしました。途中、下校中の高校生達が飛び入りで行進に参加。一緒にシュプレヒコールをあげて戦争反対を訴えました。
戦争をやめよと訴える参加者
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プラカードやのぼり旗を持って参加
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シュプレヒコールと歌で反戦を訴え町内を行進
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3月23日午後、日本共産党玉野地区委員会、玉野・灘崎平和委員会などが呼びかけで、「ストップイラク攻撃・緊急
抗議デモ」がおこなわれました。玉野市玉の玉野市民会館前に約50人が集まりました。
出発集会では「戦争はもういやだ」などの反戦歌を歌い、参加者が「ただちにイラク攻撃をやめろ」訴えました。市内から参加した今村樞子さん(75)は
「私は戦時中教師をしていた。戦後再び教え子を戦場に送らないという決意で組合活動に参加した。今日はイラクの子どもたちのことを思って、いたたまれなく
なって参加した」と戦争反対の決意を述べました。
集会後直ちにデモ行進に入り、プラカードや昇り旗を掲げて道行く人たちにシュプレヒコールで戦争反対を訴えました。

アメリカなどがイラクへの武力攻撃を開始してしまいました。この間、世界で武力行使に反対し平和的な解決を求める運動が広がりましたが、玉野・灘崎平和委
員会でもこの間、署名行動に取り組みました。
玉野市宇野の「メルカ」前で2月16日と3月18日の2回にわたり、署名行動をおこないました。
「戦争はいやです」と言いながらたくさんの方にご協力をいただきました。中学生をはじめ若い人たちがたくさん署名してくれたのが特徴です。中には玉野市
在住のブラジル人の方、三井造船で働いているフィリピン人の方にもご協力をいただきました。
アメリカはこうした戦争に反対する人たちの声を無視して戦争を始めました。私達は平和を求める世界の人たちと連帯
して今回の武力攻撃に抗議をし「戦争を止めろ」の声を広げていきたいと思います。