鎌倉紀行−鎌倉ハイキングと観光ガイド−
美しい石畳の参道と両脇に咲く白萩
宝戒寺(ほうかいじ)は、北条執権の屋敷跡に立つ。鎌倉幕府滅亡後の建武2(1335)年、北条氏の鎮魂のために、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立させた。
9月、境内は白一色になる
9月上旬から中旬にかけて、参道や境内を被うように珍しい白萩が咲くことから、別名「萩寺」と呼ばれる。ちなみに白は源氏の旗色である。
しだれ梅
「萩寺」として知られる宝戒寺だが、早春のしだれ梅もことのほか美しい。「白装束」と言うことでも分かるが、白は神に最も近い神聖な色。境内を白く彩る白梅は、あたかも穢れを洗い流す白いシャワーのようである。 このほか、秋口には白い曼珠沙華(マンジュシャゲ・ヒガンバナ)が咲くなど、宝戒寺の境内は、いつ訪れても白一色である。
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