 |
 |
報国寺本堂 |
 |
足利尊氏の祖父、家時開基(上杉重兼との説もある)と伝えられる臨済宗の禅刹。足利、上杉両家の菩提寺でもあり、裏山にあるやぐらは足利家の墓といわれる。
美しい竹の庭が有名で「竹の寺」として親しまれている。 |
竹林の中の石仏たち |
 |
京都から移したという無数の孟宗竹の中に、所々灯篭や石塔を配したシンプルな庭は、和の風情の究極ともいえるだろう。 |
渇いた涼しげな葉音を奏でる竹林 |
 |
報国寺を訪れるなら、夏の暑い日か、雨上がりがよい。
夏の暑い日に一歩竹の庭に入ると、直射日光が遮られて涼しく、笹の葉すれの音がとても心地よく感じられる。また、しっとりとした雨上がりは、竹林が最も美しく感じられる時。
麗らかで幻想的な春の早朝。夏の午前の心地よさ。秋の昼下がりの美しさ。冬の夕暮れの寂しさ。誰もが心の奥底に持っている日本人の心を思い出すために時折訪れたい、そんな庭である。 |
やぐら |
 |
竹林を抜けると、岩肌に掘られた大きな横穴を見ることができる。「やぐら」と呼ばれる、鎌倉独特の横穴式の墳墓で、足利尊氏の祖父・家時ほか一族の墓と伝わる。 |
抹茶 |
 |
竹林奥には、茶席「休耕庵」があり、竹の庭を見ながら抹茶を頂ける。
抹茶一服500円(お菓子付)。 |
 |
|
|