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秋の風物詩薪能がおこなわれる鎌倉宮 |
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瑞泉寺から鎌倉宮(大塔宮)まではひっそりした住宅地の中をしばらく歩く。鎌倉宮は、後醍醐天皇の皇子・大塔宮護良親王(通常「だいとうのみや」と言われるが正式には「おおとうのみやもりながしんのう」)が幽閉され、後、殺害された地に明治天皇によって創建された神社。毎年10月に境内で行われる鎌倉薪能は鎌倉の秋の風物詩になっている。
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神苑 |
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受付で拝観料を払うと、護良親王が幽閉されたという伝説の土牢も見学できる。社殿裏手は「神苑」と呼ばれる木立になっており、静謐な空気が満ちている。
鎌倉宮周辺には、頼朝の墓や荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)などの見所がある。
バスで鎌倉駅に帰る場合は、境内脇に鎌倉駅行きのバスが発着するロータリーがある。 |
梅薫る荏柄天神社境内 |
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鎌倉宮の鳥居前から真っ直ぐに延びているお宮通りを2、3分行くと、右手に荏柄天神社(えがらてんじんしゃ)がある。頼朝の鎌倉入府以前からある社だが、大蔵の幕府の鬼門の方位に位置するため、頼朝は建物を修復し、崇めた。
九州の大宰府天満宮、京都の北野天満宮とともに日本三大天神(※)とされる。祭神は学問の神様菅原道真公。受験シーズンは、合格祈願の多くの受験生でにぎわう。
早春、社殿両脇の紅白の梅はとても美しい。
※日本三大天神にどこを含めるかについては、諸説あります。 |
絵筆塚 |
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社殿左手には「絵筆塚」がある。高さ三メートル二十センチもある筆の形をしたオブジェで、フクちゃんで有名な漫画家、故・横山隆一氏(生前鎌倉在住)の奉納。漫画家154名が描いた、かっぱ絵のレリーフが表面に貼り付けてある。 |
秋の荏柄天神参道 |
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銀杏(イチョウ)といえば、鶴岡八幡宮の大銀杏が有名だが、荏柄天神の神木の大銀杏も見事だ。写真は大銀杏の下から参道を眺めたところ。のどかな秋の夕暮れの一コマ。
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