大型特殊一種免許 取得:2000/2

大特一種免許を取得するためには,普通・大型免許を持っている場合,公認の教習所では最短で6時間の教習を受けなければなりません.しかし,時間的余裕もあるので,今回は試験場で技能試験を受けることにしました.


適性試験

 午前8時10分頃,二俣川の運転免許試験場に到着.技能試験待合室のスピード写真で証明写真を撮り,申請書を作成する.いったいどう手続きをすればよいのかわからなかったので,案内で聞いてみた.すると,まず案内横で申請書に免許証をコピーしてもらい,氏名・生年月日・連絡先・受けたい免許の種類を記入して証紙を貼ってくださいとのこと.そのあと写真を貼って,B窓口で手続きをする.

適性試験では視力検査をする.けん引免許を持っていたので深視力まで測定されると思ったが,大特では深視力を要求されないためか,普通の視力検査だけ行われた.適性試験が終わると,ラミネート加工された白い紙(学科試験免除者用)を渡され,しばし休憩.10時頃,召集がかかり,案内のところで技能試験の通知書が渡される.技能試験の集合時刻などの説明があった後,解散.そのとき,指定日時に都合が悪かったため予約の変更をする.また,試験的ではあるが,大型一種,大型二種は午前に手続きした人が,その日の午後の技能試験を受けられるようだった.

技能試験の予約も取れたのでコース図を購入,160円也.技能試験待合室からしばらく試験の様子を眺めて,帰る.

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技能試験 1回目 2号コース 結果:×

 午前8時頃,試験場に到着する.今日のコースは1号か2号である.貸車券を購入後,1号コースを下見することに決め,コース図を持って発着所を出発.この時点では大型車と牽引車のみが発着所に止まっていて,大特車はまだいなかった.

車に乗ったつもりで確認などしながらコースを一回りしてみる.ほかの免許を受ける人がコース上に数人下見をしていた.発着所に戻ってくると,2号コースを下見する時間がもうなかったので技能試験受付窓口に戻る.

受付を済ませるとコース図が渡される.2号コースの1番である.せっかく1号コースを下見したのに….気を取り直して待合室で待っていると,9時頃試験官が入ってきて整列するよう指示される.試験の順番を確認し,注意事項などを聞いた後,発着所に降りる.

今日の大特受験者は,一種が3人(そのうち2人は初めて)で二種が1人だった.二種の人に乗り方を聞いてみたりして待っていると試験官登場.早速乗り込むと操作方法を教わる.エンジンはまずギアをNに入れて,普通車と同様にハンドルの右の方の鍵を回せば良く,バケットは3本あるうちの右端のレバーを前に押せばよいらしい.右下にあるハンドブレーキを降ろして出発.2速発進である.

後輪操舵のためふらつきやすく,発車してすぐからふらついた.ハンドルが軽いのもふらつきの原因かもしれない.コースに出る際に右折してしばらく走っているともっと加速するよう注意される.まだ車両になれていないのでスピードのでない大特車でも十分速く感じていたが,アクセル全開にする.

が,ならし走行が終わった直後の左折でいきなり縁石を乗り越えて試験終了.左折大回りを気にしすぎて左に寄りすぎていたようだ.運転していて全然気づかなかったのに,左前輪の二重タイヤの外側が縁石に乗ってしまっていたらしい.

ここから発着所に戻る間,いろいろとアドバイスを受ける.途中,かなりふらついたがなんとか発着所まではたどり着いた.安全確認で目視がきちんとできているとほめられた一方,二重のタイヤでの車両感覚とふらつき,加速不良について注意を受けて下車.試験官によると,大特一種は多い人は10回とか受けることになるらしいが,たいていは4〜5回で受かるらしい.また,ハンドルは両手で回しても良いが,左手で取っ手を回した方が速く回せるとのこと.

これからしばらく待ち時間.残りの人は2番の人(二種)は途中でお帰り,3番の人(一種,3回目らしい)は信号で右折するときに進路変更の合図を出さなかったため事実上コースはすべて回ったがお帰り,4番の人(一種,初回)はうまく走っていたが踏切のあとあたりでお帰りになったようである.大特とけん引でセットのためけん引の終わるのを待って,次回の試験日を指定され,帰る.

今日の教訓

○ 直線はアクセル全開

○ 前輪が二重になっているから車幅に注意

○ ふらつき防止には視点を遠くへ

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技能試験 2回目 1号コース 結果:×

 午後の試験を受ける.今回はちょうど昼だったので,食堂でラーメンを食べた.時間的に余裕がなかったのでコースの下見はしなかったが,前回下見した1号コースだったので一安心.窓口が開いてからすぐに手続きをしたためか,大特1号コースの1番であった.

車に乗り込むとバケットをあげて出発である.今回は前回の試験終了地点である1番のコーナーを無事左折.課題の1800回転はふらつくが通過し,10番を左折し9番を左折.方向変換は初めてだったがバックで左前輪がぎりぎり通過したのを除けば,切り返さずに完了できたのでまずまずといったところである.右折したあと9番を左折.信号がうまく赤になり一旦停止.次の7番を右折したのだが,その直後の14番までが短かったため,指示を聞いて返事までしていたのにも関わらず,通過してしまう.試験官に怒られたあと,15番を右折,16番を右折,8番を右折してコースに復帰した.その後,12番で右折する際に明らかに大回りしてしまった.踏切でがたがたと揺れたあと右折して駐車場の下をくぐって障害物をよけ,発着所に戻る.

ふらつきをかなり注意され,コース間違いを注意され,方向変換で左前輪が少し接輪していたことを注意される.さらに「今度はコース覚えてこいよ!」と注意され,下車する.やはりコースは全部通過したがダメだったらしい.

発表待ちの間,エンジンを止めたあとギアをRに入れるのを忘れたような気がしたが,後の祭りである.今日大特を受けた人は3人で,一人は前回一緒だった人で2回目の人(完走で×),もう一人は何回か受けている人(方向変換でお帰り)だった.結局2回受けたうちで誰も合格しなかった.偶然ということもあるが難しいのかも.

今日の教訓

○ 方向変換はタイヤと縁石の間にゆとりを取る

○ ふらつかないようにハンドルを回す

○ コースを間違えない

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技能試験 3回目 2号コース 結果:×

 午前の試験.早めに着いて2号コースの下見をしたあと手続きをする.今日は高校の入学試験があるそうでうじゃうじゃと高校生が原付の試験を受けに来ていた.なんと運が良く今回は2号コースの試験.下見した甲斐があるというものだ.

また大特の1番だが今回は出発してからあまりふらつかずに方向変換まで到着.しかし,である.前回は1号コースの左バックではうまく一発で方変完了できたが,2号コースの右バックは初めてでもあり,タイミングがつかめずに切り返し,しかも出たい方と反対側に車体を持っていってしまった.結局切り返しの制限回数を超えても出られずにお帰りとなってしまった.後から考えればはじめの切り返しを使って幅寄せすれば無事に出られたはずなので,技術のなさに腹が立つ.

発着所に戻ると再度方向変換のときの注意を受けて,「次回また来てね」ということであった.次回の指定を待っていると後ろの方で原付の学科発表があり騒がしい.案内から放送で注意されてもまだ騒がしかったが,へこんだ気分で再指定を受け,帰宅.ちなみに今回初めて大特の合格者を見た.全2名のうちもう一人が完走で合格だった.

今日の教訓

○ 方向変換は出たい方にバックで寄せる

○ 幅寄せも使えるかも

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技能試験 4回目 1号コース 結果:○

 午前の試験.1号コースを下見してみると,手続きのときに渡されたカードに1号コース5番と書いてある.運がいい.ただ,今朝の占いは最下位でしかも仏滅である.

今日は大特3号,4号コースを利用する集団がいるようだ.どうも一般の技能試験受験者ではないようで使用車両も異なっていた.それはともかく,大特受験者が多く,8人であった.

前回までは受付が早すぎて1番だったが,今回の5番というのは試験までの待ち時間が長く10時台中頃のスタートである.いつものように確認してスタートする.まずは順調にコースを回って方向変換.前回と同じ過ちは犯さないよう注意したが,やはり凹んだ部分に入る際にどれだけハンドルを切らずにまっすぐ下がれるかがポイントである.自分が凹んだ部分の中央に来るまで粘って,それから思いっきりハンドルを切る.と,入ったはいいがまたうまく出られない.しかし,前回より入った位置がましだったので2回の切り返しで方向変換完了.

あとはふらつきに注意しながら直線では飛ばせるところは飛ばすよう心がけ(といってもそんなに速くはないが)無事完走.アドバイスを受ける.まず,右折の際に右に寄せるのが甘かったところがあるとのこと.これは思い当たるところが1カ所はあった.気分的には30cm程度センターラインから左に寄っていたと思う.次に,方向変換から出る際に対向車の左折を妨げ進行妨害になりかけだったこと.これはいいわけをさせてもらえば,相手は普通車でこっちは大特だからどうしてもスピードの違いで判断ミスを取られるのはやむを得ない部分もあると思う.たしかに判断が不十分だったとは思うけれども.それ以外に特に注意はなく,下車.

発表窓口に向かう途中,「あ〜,また明日来るのか」という思いと「完走したし意外と大丈夫かな」という思いが錯綜する.しばらく待っていると発表である.合格者は2人.無事合格である.「運転がうまいとは思わないけど,コンピュータが合格だっていうから合格だ」と試験官.1800円の証紙を購入し手続き終わり.

写真撮影は12時50分からなので食堂で昼食でも取ろうかと思ったが,混んでいたので試験場付近を徘徊.このあたりは坂道が多いので谷に降りないように尾根線に沿ってひたすら歩く.やがて二俣川の隣の駅,希望ヶ丘まで歩いてしまい,戻るのに道に迷いそうになって写真撮影に間に合わないのではと心配したが,無事写真撮影には間に合った.免許の写真を撮ったあと,散歩に時間がかかりすぎて食べそこなった昼食を取り,そのあと一緒に合格した二種の人といろいろ話したりしながら交付を待つ.13時40分頃,新しい免許が出来て,約1年間をともにした免許と引き替えに「大特」の文字の入った新しい免許を手にして帰る.

今日の教訓

○ 右折時は右にしっかりと寄る

○ 進行妨害にならないよう優先判断をきちんとする

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