エクスカーション(番外編)

ドライブ日記の番外編.外国でのドライブの記録ですが,旅行記もかねているので自分で運転していない日もあります.

  1. オーストラリア 2001年 夏休み(オーストラリアでは冬)
  2. アメリカ 1999年 夏休み


2001/8/17〜24 --- オーストラリア

2001/8/17 Fri.

家族旅行のため,車で成田空港へ向かいます.第三京浜は自動車専用道路で制限80km/h,片側3車線の立派な高速道路という感じなのに高速自動車国道ではありません.たしかに通行料も東名高速などと比べて格段に安いので,高速道路の格が違うのも仕方がありません.通常の自動車専用道路は制限60km/hだから20km/hも高速走行できるだけでも公安委員会に感謝しなければいけない? 本当に制限速度が適切なら追い越し車線で車の流れが恒常的に40km/h超過ということにはならないのでしょうね.それとも危険だからといって不適切ともいえるほど低速な制限速度が多すぎるために,制限速度は常にオーバーしなくてはならない,という意識がドライバーの間に浸透してしまったのでしょうか.だったらなおさら危険です.

ベイブリッジなどを通って,湾岸線を走ります.大井料金所で米軍の1BOXが大型トラックに突っ込んでました.幸いにも料金所のすぐ手前で道路が広がっていたのでひどい渋滞にはなりませんでしたが.

渋滞に備えて余裕を持って出発したので,湾岸習志野で休憩したのに,早く到着しすぎてしまいます.オーストラリアドルに両替してから第2ターミナル内で一通りうろうろして暇をつぶすことに.シドニーの地図とクレヨンしんちゃん増刊号を購入.

早めの夕食(天ぷら)をとり,JALのラウンジでメールチェック.J氏からソフトボールの写真が届いていました.突然ですが,ここで,サービスについて.たまたま父が出張で飛行機をよく利用するのでラウンジを使用できたのですが(今回の旅行はエコノミーです),ラウンジで待ち時間に仕事をしたり,飲み物を飲んで休憩したり,好きなことができるのがすばらしい.世界を飛び回る人にはこういう場所が必要なのですね.結局メールチェック(といっても電話線だったので30分くらいはかかりましたが)をしながらジュースを飲んだだけですが,ゆったりした空間を満喫しました.これから10時間近く窮屈な座席に座っていないといけないのです.シドニー便は座席にはテレビがついていません.持ち込んだ雑誌などを見る程度です.機内食まで食べておなかいっぱい.

 

2001/8/18 Sat.

飛行機の中ではなかなか眠れませんね.かといって暗いところで長時間雑誌を見ても目が疲れますし.目を閉じて寝たふりをするのみ.

無事にオーストラリア到着しました.入国審査の手前に日本語の観光案内があったのでもらっておきます.入国カードみたいなのに,食料を持ち込んではいますか,のようなチェック欄がありました.この手のカードではたいてい「いいえ」にチェックを入れるのが正解なので持ち込んではいないことにしておきました.実際は「甘栗むいちゃいました」とか機内でもらったお菓子を持っていたのですけれど,どうか内密に.

早速Budgetでレンタカーを借りました.フルサイズのセダンを予約しておいたのですが,在庫が切れていたみたいで1ランク上の車種に変更してくれたみたい.それにしても英語で何を言っているかわかりにくいですね.でも何とか手続きが済んだようです.あとシドニーとキャンベラの道路地図を借りました.車は日産のマキシマでした.本革シートで高級感もあるし,なにより静かです.エンジンがかかったのに気づかないくらい静かでした.

空港のレンタカー駐車場まで歩いて車に荷物を積み込見,出発.V6でなかなかの走り.いわゆる高級車なのでしょう.父が助手席でナビ.街の中でもどでかいトレーラがブンブン走っていたのにはおどろきました.日本と同じ右ハンドル左側通行ですが,流れが速いですね.一人だったら絶対に運転とナビと両方はできなかったでしょう.

なんとか高速に乗って途中のサービスエリアで休憩.ガソリンスタンドにちょっとしたファーストフードが併設されているといったところです.過保護(というか制限速度を低くしておけば安全だと考えて本当に効果のある安全対策をしないからひょっとするとただ無責任なだけかもしれないですが…)の日本と違って「HIGH WIND AREA」とか表示があって非常に横風が強いところでも制限110km/hでした.たしかに横風でハンドルを取られて少しふらつくこともありましたが,だからといって即危険という訳でもなさそう.あと,クルーズコントロールがついていたのですが,便利ですね.とにかく広いところなので単調になってしまい,スピードを維持するのが面倒なのに一定速度で走れますからね.上り坂になると勝手にギアを落として回転数を上げてがんばって走ってくれます.

Cockington Greenという東武ワールドスクエアみたいな箱庭を見てきました.人が乗れるミニ機関車が庭園をぐるっと半周ぐらいしていて,2周回ってきました.さすがに冬なので寒いですね.雨も降っていたし.

ところで,ロータリーには慣れないですね.ぐるぐる回るところへ入るには(おそらく一時停止または)徐行して右側から来る車に道を譲ることになっているようです.ついつい勝手にぐるぐるの中に入ってしまい,右からの車にクラクションを鳴らされることも.

おなかもすいてきたのでショッピングモール探しです.地図で見るとCityの南の方に大きなショッピングモールがあったので,そこへ直行.と思ったら,別のモールにスーパーがついているところを発見してそこへ入ろうとしたのですが,やっぱりやめて最初に決めたモールへ.WOOLWORTHSという大手のスーパーやGRACE BROSというデパートが入っていました.こちらでは9月の最初の日曜日,2001年だと9月2日が父の日のようです.日本とは違うのですね.

TARGETでだったかな,寒いのでセーターを,スーパーでミネラルウォーターや使い捨ての食器といった自動車での旅行の際に便利なものを購入.

暗くならないうちにホテルに戻ります.近所にガイドブックに載っているようなレストランがあるはずでしたが,結局見つけることができません.冬なのにたいした防寒着を持ってこなかったのでこれ以上レストラン探しをすることをあきらめ,ホテル内のレストランでBuffetな夕食でした.本日の走行距離は約300km.

 

2001/8/19 Sun.

ホテルの近くのモールに行きます.こんな近くにモールがあったとは.昨日はわざわざ遠くのモールまで行く必要がありませんでしたね.まだ朝早かったので9時から開いているTARGETでお買い物.11時を過ぎて,モールに入ります.これといって買うものがあるわけではないけれど,とりあえず一回り.

それからアクアリウムに行きました.熊とかライオンとか動物園的な生き物も多数いたので水族館兼動物園といった感じでしょうか.昼ご飯は昨日のモールのフードコートで済ませます.SUB WAYのサンドイッチでした.ここにはKmart(雑貨)やColes(スーパー)があったのに,見る暇なし.

自然公園へコアラを見に.公園管理事務所から3km以上車を走らせて,さらに1kmくらいの周回路を徒歩で散策しながらコアラを探します.木の上の方で第一コアラ発見.起きているんだか寝ているんだか,じっとしていてわかりません.夜行性らしいのできっと寝ているんでしょう.(管理された人工的な)自然の中のコアラでした.

夕食は「さくら」でという日本料理屋でにぎり寿司でした.もっとも,サーモンなど全部で4種類くらいしかネタがありませんでしたが.帰りにガソリンを入れます.アメリカのようにクレジットカードを入れて勝手に給油するセルフスタンドが見つからなかったため,入れた分だけレジで精算する,というセルフスタンドでした.もちろん,レジではカードが使えますけど.

 

2001/8/20 Mon.

キャンベラと出発してシドニーへ大移動です.途中のCampbelltownから一般道へ出てGledwoodsみたいな名前の農場へ行きます.羊のショーが終わってしまったらしく,昼ご飯にTボーンステーキを食べます.半端な量じゃないです.皿からはみ出るくらいのステーキに加えて山盛りのポテトがあって,本当におなかいっぱいでした.ここには日本からの小中学生くらいの団体がいました.

ついに高速を経由してシドニーに入ります.シドニーは思ったより狭くてごちゃごちゃしており,その上一方通行などの規制が多く,かなり車を運転しづらいところです.細い道で一方通行をいいことに両側に路駐があったりして,しかも安全確認をしないで人が飛び出してくるし,冷や冷やです.でも一番冷や冷やなのはそんなときに限って母親が「キャー!」とか絶叫することでしょうか.

ホテルに着くと晩ご飯をかねて近くを散策します.キャンベラよりかなり暖かいのですが,さすがに冬ですね.コートを着ている人が多いしなんだか冬って感じです.だからといって(日本と違って)大掃除しなきゃ,という感じではありませんが.帰国してしばらくすると日本も冬か….秋は夕暮れ,冬はつとめて,っていう感じでしょう?

また,路線バスが長いです.しかも,左折時に歩道に堂々と乗り上げて走るので,歩道で信号待ちをしているときにも注意をしておいた方がいいでしょう.

「麻布十番」という日本食屋ででちらし寿司を食べました.日本人が調理しているだけあって今までの食事の中ではかなり日本度が高い.帰りに近くのColesで果物など買い物をしてホテルに戻ります.

 

2001/8/21 Tue.

ワンダーランドへコアラを見に行きます.とにかくだだっ広い駐車場にはほとんど車が止まっておらず,ガラガラでした.コアラと家族で写真を撮ってもらって母はご満悦の様子.彼はとにかく寝ていますね.ほかにも何匹も飼われているのですがどれも寝ていました.おみやげ用にコアラの缶詰を購入します.あとはカンガルーとかいろいろいました.

帰りにBlacktownのWestpointショッピングモールで買い物です.その前に昼ご飯.フードコートのマクドナルドでチキンタツタのようなものを注文します.そして,モール内をぶらぶらして本とCDを購入.CDは店員が袋に入れてくれたときに袋の底が抜けてしまうというアクシデントもありましたが,無事に買い物できました.

ここのモールは地元の中高生が学校帰りに立ち寄るらしく,それらしい若者がちらほらといました.日本では夏休みでもオーストラリアでは普通に授業をしているのでしょう.

晩ご飯はなにわ亭で京風ラーメンと餃子,ビールでした(当たり前ですが徒歩で行きました).せっかく旅行に来たのだからその土地の料理を食べなければ,という幻想は捨ててとにかく日本食ばかりです.海外だからと珍しいものを食べるのも結構なことですが,口に合うものを食べた方が精神衛生上好ましいでしょう.

帰りにWynyard駅に立ち寄ります.Colesがあるのを見つけてショック.ホテルの目の前の駅にスーパーがあったなんて.

駅の売店でMacworldオーストラリア版を購入します.日本だとほかにも(最近Macworld誌を見なくなりましたが)いろいろとMac関連の雑誌が発売されているのに,ここではたった一誌しかないんですね.

 

2001/8/22 Wed.

ブルーマウンテンへ.Three Sistersという3つ並んだ岩をを見物します.日本人観光客ご一行様が遠足の小学生みたいな感じで並んで写真撮影待ちをしていました.グランドキャニオンよりは緑っぽく(つまり木々が多く),大自然を体験することのできそうな場所です.ただ,谷になっているということでもあるので風が非常に強く,寒いです.

土産物屋と観光案内所を少し見てから,延々と走って洞穴へ.途中で雨が降ったり雪に変わったりしてレンタカーのノーマルタイヤで大丈夫かと心配になりながら,センターラインがないくらいの細い道を下っていきます.対向車がきたら衝突の可能性が極めて高そうな道です.洞穴の入り口近くにあるレストランで昼食です.入っているはずのターキーがないサンドイッチでぼったくられた模様.

洞穴にガイド付き観光で侵入です.勝手に先に行くと行きと帰りで通過するポイントが違ったりするので,後ろから誰も来ないという状況に陥ります.ガイドの英語がオーストラリアなまりで分かりづらいので,洞穴では英語の分かる人の行動を参考にすべし

洞穴から出ると,なんと大型観光バス数台が駐車場に止まっていました.なんでも洞穴まで通ってきた細い道は午前中は雪で通行止めだったとか.たしかに来るとき途中でパトロールの車とすれ違いました.ということは通行止めが解除されてすぐ道を通ったわけです.対向車があまりこなかったからよかったものの,もし対向車に大型バスがきていたらと考えると怖いですね.

さっさとシドニーまで戻らねばならないのでひたすら帰ります.途中休憩命令が出てショッピングと思うも,案内通りに道をそれて住宅地に入っていくと店がありません.方向変換して戻るときに車を出っ張った塀(ブロック?)にぶつけた音がしました.こういうことがあると,長距離の運転でただでさえ疲れているときに余計疲れます.シドニーに入る手前のサービスエリアで父がぶつけたところを確認していました.特にひどい傷ではなかった模様.

高速を降りて市街地を走ります.満タンで車を返却するため,ガソリンを入れようという話になったのですが,慣れないところだから早めに入れようという母とまだ大丈夫だという父の狭間で運転手としてはストレスを感じます.結局父に急に言われて,スタンドに入れ入ります.その上給油トラブルが発生しました.ノズルを給油口に入れてもすぐに給油がストップしてしまいます.いろいろ試してみてから,店員を呼んできたりして何とか給油できました.ノズルを給油口の奥に入れすぎたらしいことが原因でした.

市街地を走っていると,空港の目印となる飛行機の標識があることはあるのですが,合図が不案内で結局Cityまで戻ってきてしまいました.今までの経験上,こういうときは必ず父が短気になっているので丁重に無視して自分でルートを考えます.短気になった親は当てになりません.泊まっているホテル前でに止まっていろいろルートを考えた結果,行き先である空港から逆算して高速を通るルートを探しました.一応父に提案して「これで行ってみよう」ということになり,無事に到着しました.

レンタカーを指定の駐車場に戻したときに自分でも傷を見てみたところ,リアバンパの中央付近の下側がやや削れて凹んでました.おそらく今まで自分でつけた最大の傷でしょう.運転が終わったことも含めてどっと疲れが出ました.レンタカーを窓口で返して精算します.今回の旅行の全走行距離は約1200km,消費したガソリンは約120Lでした.

空港のフードコートで遅めの夕食です.脂っこいビザとたいしたことのない緑茶でした.帰りは地下鉄です.切符の販売機の前でトラブっていると,駅員が来てくれました.空港からだと割引があるらしく,計算したより安いチケットを購入できました.

地下鉄の車両はすべて2階建てでした.途中セントラルで車両不具合のため乗り換えたのですが,アナウンスがとにかく聞き取れません.同じ車両の人の行動から乗り換え決定.やはり英語圏の人の行動を参考にするしかありません.

 

2001/8/23 Thu.

車がないので徒歩です.シドニー水族館で魚とかペンギンを見てきます.もちろんウミガメもいたし,サメもいました.水族館の前をけん引車が….子供を乗せて走る機関車もどきでした.

近くのおみやげ用モールみたいなところで母親が指輪を購入.いくらオパールが有名だからってね.こういうところの店員って,なんだかいかがわしい感じの人が多いですね.やめろやめろと合図を送っていたのですが,ダメでした.

昼はモール内の回転寿司で.生ガキとかも回っていました.久しぶりの回転寿司です.刺身とかカリフォルニア巻きとか最近は種類が豊富みたい.

そのあと,Cityの中心部にあるAMP TOWERに上ります.空港やらオペラハウスやらいろいろと見えました.そして,本屋をぶらぶらしてから免税店へ.コアラを見たところで買ったコアラの缶詰がなぜかこっちの方が高かったようです.免税の意味がないですが,日本人はカモなのでしょう.税金を払って買った方が安かったということは免税店はぼろ儲けってことですね.なんだか会員証みたいなものも作らないと買い物できなかったりして,不便きわまりないところです.そこまでして高い免税品を買いたい人が世の中にはたくさんいるのでしょう.

夜はおとといに引き続いてなにわ亭へ.おすすめ定食のようなものを食べましたが,日本食っていいですね.たくさん食べられました.

 

2001/8/24 Fri.

レストランがオープンする6時30分をねらって朝食を食べに行きます.そのあとタクシーで空港へ.おととい通ったルートが正解でした.残ったオーストラリアドル(特に小銭)を消費するために免税店で買い物.

機内では雑誌を読んだり,買ったCDを聴いたりしました.成田からは東関東自動車道を走ります.オーストラリアに比べて格段に道路が整備されています.舗装もきれいだし,街灯もたくさんあって明るい.こんな道でなぜ制限100km/hなのか疑問ですね.普通に120km/hで流れているし.

都心部が渋滞していたのでアクアラインを通るルートへ.市原SAで夕食です.帰りは父と運転を交代.湾岸線の制限80km/hにはあきれて言葉が出ません.結構覆面とかいますし.ほとんどの車が守れない制限速度を要求しておいて覆面が速度違反を取り締まる,こんな馬鹿なことはやめたらいいのに.過激な発言でした.外国にかぶれてしまったんですね,きっと.オーストラリアでは「こんな道で100km/h出してもいいのか?」という対面通行の田舎道もありましたから.

家の中はさすがに暑い.1週間ばかり締め切っていたので熱気がこもっています.早速,メールチェックを少し.いままで電話線でしたが,ケーブルモデムは速さが違いますね.

1999/8/6 --- Las Vegas

家族で旅行のため箱崎のTCATからリムジンバスで成田空港へ向かう.成田でサマージャンボ宝くじでも買おうかと思ったのだが前回('98.12)と同じ第1ターミナルなのに売り場が見当たらなかった.これは南北のウイングが異なっていたためと思われる.また,飛行機の中で暇なので雑誌でも買おうかと思っていたのだがローソンで"Chiba Walker"を買いそびれたことが失敗であった.最後に,8mmビデオのバッテリーがターミナル内のカメラ屋さんで売っていなかったのであきらめかけていたところ,出国手続きのあと飛行機に乗る直前の売店に我が家で使っているひと昔前のビデオカメラに使えるものがあって驚いた.

日付変更線を跨いでその日の午前中にLos Angelsに到着.乗り継いでLas Vegasに飛ぶ.空港に入ると早速スロットマシンがあり,カジノの街だと分かる.空港でレンタカーを借りてホテルに直行.ホテル自体が観光地となっているラスベガスであるが,この日泊まったホテルでのアトラクションは道路状況が悪かったらしくちょうど見ようとして待っていた回が中止となったので,ホテル近くのショッピングモールに行く.夕食はモールのフードコートで軽く済ませて帰る.ホテルからの夜景がきれいであった.海外からインターネットにアクセスできるかどうか実験してみたくて持ってきたノートパソコンから文字化けなどやや問題はあったもののメールなど確認できた.部屋についている電話に日本でするのと同じように電話線を差し込んでつないだのだが,市内通話だったため接続手数料$1.00を取られただけでつなぎ放題だった.

1999/8/7 --- Las Vegas

一日市内観光する.近くのホテルのアトラクションなど見物ののちアウトレットモールで買い物する.安かったので関数電卓を購入($8.99).日本の大規模小売り店鋪とは桁違いにスケールが大きいので中をひとまわりしただけで数km歩いてしまう.その日の閉館時間間近の自然史博物館を観光し,そこの駐車場で運転の練習をする.運転する車はToyota CAMRYである.日本でもいまはカムリだが少し前までカムリグラシアのセダンとして売られていた3ナンバーサイズの車である.アメリカでは一般的なサイズとはいえ,普段1500ccの大衆車を運転している身にとっては十分に大きく感じられる.結局まだ町中では危ないとの判断から運転は見送る.博物館でもらったパンフレットに書いてあったスーパーをさがす途中の地元のスーパー(Smith's)で買い物をする.明日に備えて飲み物やクーラーボックスを購入.

今日は隣のホテルまで夕食を食べに行く.Las Vegasではホテルの間が"TRAM"と呼ばれる列車やモノレールでつながっているところがあり,今回はそれに乗って行った.飲み物を頼むときにジンジャーエールを頼んだはずがアイスティーが出てきて困ったが,ホテルによっては用意がないところもあるようだった.

本日の写真

建設中のエッフェル塔

大通りに面したホテルのライオン

ピラミッドとスフィンクス

Las Vegas Boulevard

1999/8/8 --- Hoover Dam & Route 66

Hoover Damを見学.でかい.このダムでせき止められてできた水たまりがLake Meadである.アリゾナ州に入り,Kingmanで昼食.郊外のスーパー(Kmart)で買い物.鉄砲玉を売っているのに驚く.ここから自分で運転.前日に博物館の駐車場で練習してはいたのだが,町中では右側通行・左ハンドルに慣れていないので運転していないのだ.で,道路を走ったのは初めてであり,初めて走ったのがRoute66である.この道は"Mother Road"としてアメリカでは親しまれていたが現在は一部区間を残して"Interstate Highways"(つまり,高速道路.一般に無料で走れる)などに変わってしまった.2001年には75周年を迎えるようである.

制限速度はRoute 66部分では町中を除いて65mph(104km/h)であった.ず〜っと遠くまで一本道で景色が同じだったりして退屈でもあった.交通量は少ないものの時折すれ違う車があった.途中の町でおやつを食べて出発.しばらくしてInterstate 40でWilliamsまで行く.制限は75mph(120km/h)だったが,途中追い越しのため80mph以上出したところもある.アメリカのトレーラーはでかい上にパワーがあるので制限速度で走っていても追い越されることがあった.またしばらく行くと前方でパトカーに捕まっているスピード違反の車を発見し,慎重な運転になる.Williamsから今日の宿泊予定地Moquiまでの間に今度は後方で追い越しをかけた車が対抗車線のパトカーに見つかり,Uターンしたパトカーにスピード違反で捕まっていた.さすがに1日に2回も捕まった現場を目撃しているといつも以上に制限速度には気をつけないといけない気持ちになる.

Moquiではみやげ物や兼スーパーで買い物をしたあと,近くのピザ屋さんで持ち帰りピザを買って宿で食べた.今日の走行距離約270km.

本日の写真

Route 66と並行して走る列車

刑務所

1999/8/9 --- Grand Canyon & Lake Powell

Grand Canyonを観光する.壮大なながめではあったが,前日の夜から部屋が暑くてあまり寝られなかったので少々ぐったりしていた.客車を牽引しているバスに乗って観光スポットを回った.が,どこへ行ってもがけっぷちである.場所によってコロラド川の水面が見えたり見えなかったりする.インディアンの博物館のような小さな観光地を見てから近くのビジターセンターのようなところで昼食.そして,道に出るとところどころで谷が見える場所にインディアンのみやげ物屋があり,写真を撮るために途中下車する.

暇で退屈な道を延々とひた走ってPageに到着.ホテルは禁煙の部屋を取ったはずなのにおそらくだれか吸った人がいたのだろうという煙りのにおいがしたが,文句はつけなかった.すぐに観光に出かける.Lake PowellのところのダムがGlen Canyon Damで,ダムのわきに橋がかかっていて一見何の変哲もない橋なのだが,橋のわきのダムの博物館から見て驚いた.なんと峡谷のかなり深いところに橋がかかっていたのだ.橋を渡っている間は湖面が見えるので大した高さではなさそうに感じるのだが実際は腰を抜かすほどびっくりな高さのところを走っていたことになる.そのあとPageに来る途中で道沿いにあるのを発見したスーパー(Wal Mart)で買い物.ホテルに戻って食事を取って,インターネットへの接続実験開始.市外局番が同じアクセスポイントにつなぐのになんと長距離電話をかけないとつながらなかった.何ドルか取られて電話代の高さを実感.もっとも,ホテルからなのでサービス料なども取られていたのだが.

本日の写真

Grand Canyonの景色1

保守管理の車

景色2

景色3

景色4

Lake Powell

1999/8/10 --- Zion National Park & Las Vegas

今日は運転だらけの日である.まず,PageからRoute 89を北にのぼってKanabまで行くのだが,ここが全然景色が変わらない.そして,Kanab近くの洞穴を見物.なんでも,オーナーのお父さんが洞穴をインディアンから買って観光用にしたらしい.ここのオーナーは日本に来たことがあるらしく,彼の家族の説明をするときに「マイ・オトーサン」とか日本語を連発してくれた.また,世界各地の貨幣が展示してあり,伊藤博文の千円札など昔の日本の紙幣もあった.

洞穴をあとにしてZion National Parkへと進む.ここは本当に山道でアメリカのキャンピングカーなどでは大変だと思うが,こちらは普通の車なので日本で山道を走って経験もあるからとりわけ難しいということはない.気になったのは,おそらくアメリカ人の運転だと思うが,前の車が下り坂でブレーキランプをずっと点灯させていたことだ.ギアを変えるなりしてエンジンブレーキを効かせた方がよいのだが,アメリカでは教えないのだろうか.

少し雨がぱらついてきたのでワイパーを作動させたのだが,間欠で一番遅くしても速かった.山を降りてしばらく走ると町があり,SUBWAYで昼食.ここからInterstate 15でLas Vegasまで戻る.途中山道があったが,ほとんどの区間で制限速度が75mphだった.快適かと思いきや,ずっと砂漠でひたすら横風に耐えるだけの運転で疲れてくると路肩ぎりぎりまで飛ばされた.一部区間では大雨になってここで始めてワイパーの速さが理解できた.最強にしないと前が見えないのだ.おそらく全体的に高速指向なのだろう.途中で運転を交代するつもりだったが,結局最後まで運転したので一日の運転距離としては最長の約450kmを走った.

ホテルに荷物をおいてスーパー(VON'S)で買い物.さらに他のホテルに夕食を食べに行った.今までとはちがって少し安いところだったのだが,ちゃっちいものが出てきた.また,アジア系,黒人系の人をまとめて隅っこの方へと案内するので感じが悪かった.やはりアメリカではいくら出せるかというところで社会的にもランクが定まってくるようである.

本日の写真

Route 89

Zion National Park

1999/8/11 --- Las Vegas & Los Angels

今日は午前中ネバダ州立博物館を見学.近くの池で鳥にえさをやる.いつものことだが,飛行機の中で出るおつまみ以外のお菓子はあまり食べてもおいしくないので旅の途中での非常食または動物のえさとして残しておいたのだ.本当はいけないのかも知れないが,"DO NOT FEED"とか書いていなかったのでお菓子を処分した.そして,あまった時間で別のショッピングモールへ行った.

午後,Las Vegasを出発し,飛行機でLos Angelsに行った.レンタカーを借りたのだが,面倒な手続きなしで借りられるよう手配してあったはずが,向こうの手違いで乗るべき車が案内に表示されていなかった.急きょ別な予定より高級な車を用意してくれたようだ.ただ,急なことだったので係りの人がカギを用意するのが間に合わず,少々遅れた.いつものようにヤオハンへ出動.買い物ののち,ホテルへ直行.ホテルでははじめにカギが渡された部屋に荷物があった.これは怪しいとフロントに戻り報告すると向こうもこのようになるとは想定していなかったらしい.別の部屋に補助ベットを無料で入れてくれることになった.それにしても運が悪ければ鉄砲で撃たれていたかも知れないと思うとゾッとする.

今日は近くの酒屋さんで買い物をしたが,Torranceに泊まった関係もあり,日本人が多いので日本のおつまみも売っていた.

1999/8/12 --- Knott's Berry Farm

前回来たときにUniversal StudioとDisneylandは行っているので残りの有名所といえばKnott's Berry Farmである.ただ,いささか低年令対象の気配があり内容的に大学生が楽しめるかどうかは疑問.帰りにジャムやパンケーキミックスなどを仕入れてホテルに戻り,近くのショッピングモールに寄ってからCosta Mesaのお鮨屋さんで夕食.ここは前回も来たのだが非常においしい.ホテルに戻って一日が終わる.

1999/8/13 --- 帰国

レンタカーを返したのだが,満タンにしないで返したため所定のレートでガソリンを買い取ることになった.大損である.レンタカーは満タンで返すに限る.空港でみやげ物やなどを見たがありふれたものばかりで退屈である.

飛行機に乗ってからは暇である.今回は現地の新聞すら買わなかったので読むものはないし,パソコンは充電し忘れて電源が切れるし,やることがない.

1999/8/14 --- 帰国

日付けが変わっても暇である.

成田に到着するとリムジンバスで箱崎へ.水天宮前から地下鉄で帰る.

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