デジカメ画像のExif情報を詳細に表示する画像ファイル解析ソフト
JpegAnalyzer Plus

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概要

JpegAnalyzer PlusはJPEGファイルの破損修復といった用途から、デジタルカメラの撮影情報(Exif)を表示する用途など、多目的に使用出来る多機能画像ファイル解析ソフトです。

特にExif表示では、メーカーノートと呼ばれるメーカー独自形式で記録される部分のデータ表示に優れ、デジタルカメラの画像ファイルから、詳細なカメラ設定などを読み取る事が出来ます。

ソフト区分

フリーソフトウェア (著作:かみさか)

動作環境

CPU インテル及びインテル互換
OS  Windows 32bit版各種

対応ファイル形式 (オンラインヘルプの解析サンプルにリンクしていますので、個々の解析画面を確認できます)

JPEGファイル(JPG/JPE/JPEG/JPS)、及びJPEG構造が内蔵されたファイル(拡張子不問)
JPEG2000(J2K/JP2)
Windowsビットマップ および OS/2ビットマップ(BMP/DIB/RLE)
Graphics Interchange Format(GIF)
Portable Network Graphics(MNG/PNG/JNG)
TIFFおよびTIFF形式カメラRAW(拡張子不問)
Microsoft HD Photo(HDP/WDP)
Adobe Photoshop Data(PSD)
カラープロファイル(ICM/ICC)
iTunes Artwork(ITC)

機能一覧

【基本機能】
ファイルサイズ、タイムスタンプ、属性、32bit-CCITT形式CRC、MD5の表示
ダンプ表示、1バイト毎の編集機能
解析情報LOG+一括解析機能で画像サイズやExifなどの情報をCSVファイルに出力可能

【JPEG解析】
ファイル全体、及びセグメント毎で正常性チェック
セグメント単位で編集機能
マーカー・定型セグメントの挿入
量子化テーブル・ハフマンテーブルの識別機能
画像を表示し結果を確認しながら操作が可能
ファイル内に含まれるJPEG構造単位で表示、保存が可能
各種アプリケーションセグメントの詳細表示が可能
( Exif / ICC Profile / Photoshop IRB + IPTC NAA / XMP )
JPEGに含まれる多種のサムネイルを、表示・切り出し保存が可能

【Exif解析】
最新のExif Version 2.21までの規格にフル対応
主要な撮影情報をまとめて表示する要約表示機能
一般的な3:2や4:3から16:9までの主なアスペクト比を表示(要約表示)
35mm換算焦点距離が記録されていなくても撮影時のレンズ焦点距離より算出表示(要約表示)
5つまでの被写体距離に対応した被写界深度表示
GPS経緯度が記録されている場合、地図サイトやGoogleEarthの該当場所にリンク

【メーカーノート解析】
メーカーノートを複数の要素で正確に判別し、撮影カメラと異なるタイプのメーカーノートが記録されていても判別が可能
加工ソフトによりExifとメーカーノートの整合性が合わなくなったものも、補正して読取り可能
レンズIDや焦点距離でレンズ交換式カメラのレンズ名を表示
一部のメーカーノートでINIファイル参照方式を採用、外部テキストファイルに変換データを登録することで、
プログラムの修正を待たずに利用者自らタグやタグ値の定義が行える。

【その他の画像フォーマット解析】
主要画像フォーマットの解析に対応し、画像サイズや内蔵コメント、メタデータなどの情報表示が可能

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ダウンロード

JpegAnalyzer Plus V1.42 2007/12/23
JpegAna142.lzh 796,881bytes

ハッシュ値 CRC=258CEC83 MD5=958610C2E93A528743AD08A0102EFBB1

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オンラインヘルプ

http://hp.vector.co.jp/authors/VA032610/

WinHelp形式が基本でサポートされなくなったVistaや、Windowsを使用されない方の資料としてもご利用頂けるよう、HTML形式に書き直しました。

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前版 (V1.41) からの変更点

・プログラム呼称変更
 JpegAnalyzer → JpegAnalyzer Plus

・解析画像フォーマットの追加
 Bitmap/GIF/PNG/JPEG2000/PSD/HD Photo/iTunes Artwork
 画像サイズや色数などさまざまな情報が読み取れます

・一括解析機能 + 解析LOG機能
 フォルダや拡張子指定で一括解析し、結果をCSVファイルに保存、表計算ソフトを使った分析などに利用できます。

・ダンプ画面で0xFF00を強調表示
 JPEGイメージ領域の判定が容易になります

・Exif GPSの経緯度から地図サイト及びGoogleEarthへリンク
 GPS経緯度が記録されたファイルで、多数の地図サイト、地理情報にアクセス出来ます

・メーカーノート表示項目/対応機種追加
 以下のメーカーノートはタグ項目やタグ値をIniファイルで定義出来るようになりました
 Fujifilm/Mamiya/Panasonic/Pentax2

・添付ヘルプ(WinHelp)からオンラインヘルプ(HTML)へ切替

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改版履歴

V1.42 2007.12.21 Plusへ改名、JPEG2000/BMP/GIF/MNG/PNG/JNG/PSD/HDP/WDP/ITC対応ほか
V1.41 2006.08.11 ICCプロファイル/PhotoshopIRB解析表示ほか 
V1.40 2005.12.08 Exif/TIFF/RAW表示に正式対応、ヘルプ再編、Exif画像の軽量化、JpegTran連携ほか

V1.30 2004.08.05 ダンプ画面の改良、プレビュ画面、RSTビット化け修復機能、切り捨て修復機能などの追加
V1.25 2003.03.25 拡張子偽装したファイルの一部を検出・エラー表示、画面のプロパティ・大きいフォント使用の環境に対応
V1.24 2003.02.03 ウインドウサイズ異常時の対応
V1.23 2002.12.27 汎用DQT/DHTの挿入、ファイル出力時のEOI付与設定追加、APP0-JFIF/JFXX詳細表示、
             SOSセグメント後のSOSセグメントを読み飛ばしていたバグ修正ほか
V1.22 2002.12.11 用語訂正、解析情報詳細化、エラー検出強化、ヘルプ添付ほか
V1.21 2002.11.20 DQT/DHT/DRI詳細、SOF/DQT/DHT/SOS欠落時のエラー表示追加
V1.20 2002.11.15 フレーム編集機能・アスペクト比修正機能・プログラム起動追加、解析部を強化、バグ修正
V1.10 2002.10.13 メニュ、INIファイルによる設定情報保存等追加
V1.02 2002.10. 5  版数表記統一のため改版
V1.01 2002.08.16 初期画面に、プログラム名、作者URL表示(Vector公開版)
V1.0  2002.08.16 基本ファイル情報(CRC-32、MD5、アトリビュート等)の表示追加改良
V0.1  2001.11.04  初版

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JpegAnalyzerを紹介して頂いているwebページへのリンク (順不同)

[レビュー] 画像ファイルの持つ情報を詳細に解析し、表示してくれるソフト (Vector)

[Exif表示] インターネット活用塾 第50回 デジカメ画像に秘められた情報 (Slownet)

[Exif表示] Exifデータについてのあれこれ (MAK_KAWAのページ)

[Exif表示] 「JpegAnalyzer」の使い方 (キンタロウの散歩道

[
Exif表示] 【コラム】 気ままにスイートフォト 第2回 一刀両断カメラ用語解説 (マイコミジャーナル)

[Exif表示] GPS携帯の写真をオンラインアルバムに登録 (たたみラボ)

[Exif表示] D50 総シャッター回数は? (SKEG*log

[Exif表示] JpegAnalyzer (写真がいっぱい

[Exif表示] JpegAnalyzer Plus (写真ざんまい!デジタルざんまい!

[Exif表示] 進化した新Gシリーズ2代目――キヤノン「PowerShot G9」 (3/5) (ITmedia+D

[JPEG修復] 破損画像を復活させよ! (怪造(仮))

[JPEG修復] 壊れたJPEG画像の修復 (Vietnamic Life ベトナム的生活

[JPEG修復] 壊れたJPEGファイル (Digital Life

[組込JPEG] MP3やAACなど音楽ファイルから、アルバムジャケットなどの埋め込み画像(jpg情報)を取り出す (afro KAYO

挙げさせて頂いたリンクは画面を使った機能紹介などをして頂いた所に限らさせていただきました。
紹介して頂いたサイト様にはこの場を借りてお礼申し上げます。

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Tips

デジタルカメラ画像の加工の有無、改ざんを見分ける

Exif情報が消えたファイルにExif情報を付ける


ジオタグ付き画像ファイルを活用する

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Q&A

Q JPEGファイルの知識がありません。解析リストを見ても意味が判りません。

A JpegAnalyzer Plusが起動していたらF1キーを押して下さい。
  webブラウザ上にオンラインヘルプが表示されます。
  ヘルプにはJPEG構造の知識やJpegAnalyzer Plusの操作方法、実際の解析例やメッセージの
  補足解説、事例集など、詳細に記載しています。

  また、プログラムの表示スペースやサイズの関係で、項目やリスト表示をなるべく短く省略して
  表示しています。
  慣れてくるとヘルプは不要になると思いますので、意味が判らないうちはヘルプを見ながら
  使用して下さい。
Q JpegAnalyzerなのにどうして他の画像フォーマットに対応しているの?

A 当初JpegAnalyzerがExif表示に対応した時点で、TIFFを読み取る下地が出来ました。
  その結果、TIFF対応、次はカメラRAWへと対応の幅を広げて行きました。

  V1.42開発段階で次世代フォーマットとされるHD PhotoとJPEG2000に対応、あと少し
  現在普及しているBMP/GIF/PNGに対応できれば主要フォーマットは抑えたことになり、
  一気に対応してしまいました。

  JpegAnalyzerのネーミングから逸脱するため、PhotoAnalyzerとかPictureAnalyzerといった名前に
  しようかとも思いましたが、既にそういった名前のものは存在するようで、馴染みのある
  JpegAnalyzerという看板に最近流行り?のPlusの文字を付けてごまかしたと言った次第です。

  とは言え、基本フォーマットはJPEGで、JPEGフォーマットを中心に作られているのは間違いなく、
  あながちミスマッチなネーミングではないと考えています。
Q TIFFやRAW画像は表示出来ないんですか?

A プレビューやサムネイル表示で表示可能な形式はJPEGとWindows Bitmap形式になります。
  TIFFやRAW画像は種類が多い上に、製作コストが掛かりすぎるため表示には対応していません。

  TIFFは、無圧縮の多ビットデータから、現存の圧縮フォーマットの殆どをサポートするなど、
  汎用性の高い画像フォーマットです。
  JPEGはコンパイラー自体に表示ルーチンが含まれていて、表示出来るのですが、
  TIFFは独自に変換せねばならず、画像ビュアーを作るのと同等の製作コストが掛かります。

Q Exifを書き換え出来るようにして欲しい

A JpegAnalyzer Plusは開発当初からファイルを丸ごと読み取って、個々の位置から解析する方式を
  取ってます。
  この方式は、処理的に一番時間の掛かる画像データの読取りを1回で済ませるので、
  速度的に有利です。

  反面、TIFFやExifは、タグ単位でデータを保持したほうが良く、
  対応するとなるとプログラムの大幅な書き直しが必要です。

  また、メーカーノートやPIMといった中身があまり判っていない部分や、
  メーカーノートのデータが記録されている未割当な領域など、
  そのような部分を正常に読める状態で残すようにするには、少し工夫しなくてはなりません。

  現時点ではExif書き換えに伴う難関が多いため、対応は予定してません。
Q Exifのリスト行数が多くて見づらいです。特にメーカーノートに重複した項目が目立ちます。

A 機種によっては、かなりの行数を表示するものがあります。
  メーカーノートの意味が判るにつれ、表示行数がどんどん増えてしまいました。
  要約表示や大きな単位で表示/非表示が出来るようにしていますし、ボタンレスモードと言うモードも
  用意しています、用途に合わせて設定してみて下さい。

  また、メーカーノートの意味を調べる上で、何か手がかりとなるものが必要になります。
  その中で一番判りやすいものがExifと同じ項目や画像サイズなど既知の項目になります。
  そう言った訳で、重複した項目が先に判明することになりますが、不明な部分が埋まってくる
  ことにより、追って他の部分も判ってくると考えています。 

Q Windows Vistaや64bit版のWindowsには対応していますか?

A 正式回答は「未確認」です。

  PC環境が用意出来ないので作者自ら検証が行えないので確かな事は言えませんが、
  動作は可能だと思います。
  作者サイトや地図サイトなどにアクセスするコードをプログラムに含みますので、
  セキュリティ上の警告が出るかも知れませんが、XPもVistaもソフト上のインターフェイスは
  従来通りで、支障となるのはVistaではWinHelpが標準インストールされなくなった事くらいです。
  V1.42からオンラインヘルプに切り替えましたので、この問題は解消されています。

  64bit環境でも32bitエミュレーションで動作出来るのではないかと期待しています。

  今の所、動いた、動かなかったと言った報告は頂いていません。
  対応していないと誤解されている方もいらっしゃるようですが、ご自身で確認お願いします。

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